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No35186 の記事


■35186 / )  Re[30]: 質量保存の法則
□投稿者/ rest -(2023/11/26(Sun) 21:01:13)
    2023/11/26(Sun) 21:22:33 編集(投稿者)
    No35182に返信(パニチェさんの記事)
    > 2023/11/26(Sun) 09:24:52 編集(投稿者)
    >
    > おはようございます、restさん。横レス失礼します。
    >
    > https://jp.quora.com/%E5%85%89%E5%AD%90%E3%81%AB%E8%B3%AA%E9%87%8F%E3%81%8C%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%AF%E6%9C%AC%E5%BD%93%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B-%E3%81%93%E3%82%8C%E3%81%AF%E3%81%A9%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AB
    >
    > 上記サイトにある「光子の静止質量がゼロであることは理論面と実験面からの情報によって推測できます。…〈中略〉… 光子の場合、エネルギー Eと運動量 pの間に、 E=cpなる関係が成立するので、質量は m=0でなければならないのです。」について、restさんはどういう見解をお持ちですか?
    >
    > ちなみに静止するのことのない光子の質量ってどのように計測されるのでしょうか?

    レスありがとうございます。相対論の理論上は光の質量はゼロになりますが、実際上記サイトにあるように、光の静止質量は観測されています。
    上記サイトにおける質問は光速に達すると質量はゼロになるのでE=mc^2と矛盾しませんか、という質問ですが、それに対する返答がJerzy Michel Pawlak(Ph D)によってなされています。それによると「最も広く受け入れられている光子の静止質量の上限値は10−18eV/c^2である。そしてこれは太陽風が太陽系内での距離によって受ける影響に関しての測定から得られた」(1年前の返答)とあります。詳しいことは実験系にきかないとわかりませんが。

    以上理論と実際の測定値が一致しないということは理論が間違っているということを示しています。
    静止質量の上限値が10−18eV/c^2ということですので質量ゼロも含まれます。しかし確率論的にゼロ以外の数値が多いですからゼロはかなり低い確率になります。
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