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No34902 の記事


■34902 / )  光速度不変の原理への疑問
□投稿者/ rest -(2023/11/03(Fri) 20:57:34)

     過去ログより

    □投稿者/ rest -(2021/01/23(Sat) 08:32:04)
    2021/01/23(Sat) 08:50:11 編集(投稿者)

      相対性理論の速度合成法則というのがあります。光速度不変の原理を説明するときに使われるものですが、

     V=(v+v’)/(1+vv’/c^2)

     ロケットの中でvのスピードでボール投げるとロケットの速さをv’とすると地上から見たそのボールの速さはVで示される。
     v’を光の速さとすると式はV=cとなり光の速さを超えることができない。
    なぜでしょうか。
     結論から先にいうと、たとえ実体が光速を超えても私たちは光でしか観測できないので光の速度を超えて観測することはできないということです。
    観測者は光を通して伝わるので光の速度を超えて観測することはできない。
    実際には光の速度を超えることができますが、観測すると光の速度を超えることはできないのです。
    これが光速度不変の原理の根本的説明です。つまり光の現象であって実体は別なのです。

     説明を補足しますと、ロケットから発射された光は地球からみると
    c+vで光の速度を超えて見えるはずですが光速cを超えることはできません。光を直接観測するとまぎらわしいので光以外の物体Aで考えてみます。ロケットから発射された物体Aは光の速さを超えています。すると私たちが観察するのは地上の光源から発射した光が物体Aに反射して地上に届いた光の速さしか観測できません。物体Aの速さは光の速さcになります。これから類推して物体Aを光にすると、つまりc+vの光を光Aとすると地上からの光が光Aの粒子に反射して伝わる光の速度cとして観測されるされるのではないかと推測しています。これだとc-vの場合もcとして観測できる理由が説明できます。マイケルソン-モーリーの実験もそのように解釈すると説明ができます。
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