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■21968 / inTopicNo.37)  日記
  
□投稿者/ pipit -(2022/04/02(Sat) 11:29:22)
    オートポイエーシス論において、ある認識を排出物として捉えたとき、、、




    No20368を再掲します。

    >みなさま、こんにちは。

    【ごくたまに】お口が少し悪め?になる河本英夫先生の、
    【ごくたまに】お口が少し悪め?になった箇所が、
    オートポイエーシスのざっくり全体像的説明として、わかりやすいかも?とpipitは思ったので、その部分を書き起こしてみました。
    書き起こしミスしてたらすみません。

    ※※※※※※※※
    方法論研究会「方法としてのオートポイエーシス」(20140301)
    講師 河本英夫先生

    https://youtu.be/CwexPvj90vY


    2:12:40→2:15:00
    (2時間12分40秒くらいから2時間15分くらいまで)
    二重作動のことなどの説明に伴い、
    生成プロセスの排泄物の話になり、

    (2:13:10あたりから書き起こし開始)
    『プロセスがこういうふうに動いてる、そうして外になにか作られる、作られて普通結晶の場合はクソなんですよ。
    真珠貝の真珠、真珠も貝の中に分泌される、もうプロセスの中に入らない。
    貝の中にどんどん分泌がたまって、結晶物が、あれー、真珠貝のクソですよ、真珠っていうのは。
    (略)
    結晶ってクソだから。プロセスから外れてるものだから。
    その形になったときに、このクソをもう一回プロセスを動かすように巻き込むわけ。
    一回出たクソを、自分のプロセスの維持の方にこう巻き込むと、出たクソを使ってグルグルグルグルまわる円環ができて、その仕組みができたとき一番現象の、オートポイエーシスの仕組みになるわけです。
    一番単純にするとそういう形になる、
    つまり正確に言うとオートポイエーシスとは、オートポイエーシスなんてかっこいい名前でなくて、クソの自己活用体ですね。
    クソの自己活用体が、ところがこの時クソの意味が変わっちゃう、ここが問題なんだ。
    で、この辺がこうポイントなんですよ。』
    (2:14:55あたりまでの書き起こし終了)

    ※※※※※※※※

    復習
    No19305
    山下先生の本での定義

    > 山下和也先生『カントとオートポイエーシス』p5より、山下先生による定義

    「オートポイエーシス・システムとは、
    産出物が次の産出プロセスを作動させるという仕方で連鎖する産出プロセス群が作るネットワークの、
    循環的に作動して閉鎖した自己完結的閉域である。
    閉域形成に参与する産出物をシステムの構成素と呼ぶ」<
    再掲終わり


    さあ、用事します!!
    p(^_^)q
引用返信/返信 削除キー/
■21967 / inTopicNo.38)  Re[18]: 145 認識の最高原則
□投稿者/ pipit -(2022/04/02(Sat) 10:44:21)
    いやー記憶貯蔵庫というより、

    その都度記憶的像を再生産して、新しいかたまりとして転がり続ける、オートポイエーシス的なにか、みたいな

    ( ; ; )?
引用返信/返信 削除キー/
■21966 / inTopicNo.39)  Re[17]: 145 認識の最高原則
□投稿者/ pipit -(2022/04/02(Sat) 10:42:44)
    わからないけど、知性の働きwith記憶貯蔵庫が統覚なのかなと思っちゃうね

    違うかもだから先を読みますね。先が長い。。。ペースが超スロー。。。_| ̄|○

    一文一文。。。

    ( ; ; )
引用返信/返信 削除キー/
■21965 / inTopicNo.40)  Re[16]: 145 認識の最高原則
□投稿者/ pipit -(2022/04/02(Sat) 10:38:01)
    続きです。

    Synthetical unity of the manifold in intuitions, as given a priori, is therefore the foundation of the identity of apperception itself, which antecedes a priori all determinate thought.

    (pipit意訳)
    直観の多様の総合的統一は、アプリオリに与えられるものとして、統覚自体の同一性の土台となるものだ。
    ※統覚自体の同一性は、すべての規定される思考よりアプリオリに先立つ。

    (pipit雑感)
    わたしに生じることが可能な全ての思考、、、が生じる前に確定されてること(条件)は、思考対象の素材に向く意識としての自己意識の同一性。
    この同一性があるから、「わたしに生じる」という現象が生じる。

    そして、この、思考対象の素材に向く意識の同一性は、そもそもは、直観の多様の総合(統合)を土台として生じるものである。


    とこの英訳文章は言ってるのかなーと思いました。

引用返信/返信 削除キー/
■21964 / inTopicNo.41)  Re[15]: 145 認識の最高原則
□投稿者/ pipit -(2022/04/02(Sat) 10:15:10)
    『純粋理性批判』読書の続きです。

    https://www.gutenberg.org/cache/epub/4280/pg4280-images.html#chap43

    that is to say, for the reason alone that I can comprehend the variety of my representations in one consciousness, do I call them my representations, for otherwise I must have as many-coloured and various a self as are the representations of which I am conscious.

    (DeepL機械翻訳)
    つまり、私が自分の表象の多様性を一つの意識で理解することができるという理由だけで、私はそれらを自分の表象と呼ぶのである。そうでなければ、私は自分が意識する表象と同じくらい多色で多様な自分を持っているはずだからである。
引用返信/返信 削除キー/
■21961 / inTopicNo.42)  統覚の総合的統一について
□投稿者/ pipit -(2022/04/02(Sat) 08:28:57)
    みなさまおはようございます。
    カント的【統覚の分析的統一】を可能にする前提としての(統覚の・総合的統一)についての御子柴善之先生の解説を引用します。

    『カント 純粋理性批判』御子柴善之先生著、角川選書、p204より引用

    (御子柴善之先生の解説)
    『(略)私たちが気づくべきは、赤いトマトという対象も、赤いリンゴという対象も、赤いボールという対象も、統覚の総合的統一によって成立したという事態です。
    引用文中で「私が一つの表象に他の表象を付け加えてそれらの総合を意識する」と記されているように、「付け加える」という総合(結合)の意識と、その総合そのものを意識するという統一の意識(自己意識)がまずあって、「赤い」という一般的な概念を取り出すことや、「私」の同一性を意識することが可能になったのです。
    つまり、統覚(自己意識)の総合的統一が認識の対象を成立させてたからこそ、これを分析することができたのです。(略)』
    引用終了

    ==============

    pipit雑感

    思考対象に存在しないと、知識として整理できないもんね。
    これ、感性的なもの(有)が思考対象となるとき、知識となる準備が出来てるということで、
    では、感性的なものが(無)のとき、その(無)を思考対象にすると、どうなるか、カントは【無の表】にて記述してた印象があって、、、
    ちょっと過去投稿探してみます。



    探して再読して、、、沼予感なので、、、とりあえず「無の表」については、今は退避します、、、
    @(・●・)@
引用返信/返信 削除キー/
■21949 / inTopicNo.43)  Re[14]: 145 認識の最高原則
□投稿者/ pipit -(2022/04/01(Fri) 20:09:23)
    みなさまこんばんは。読書続けます。


    https://www.gutenberg.org/cache/epub/4280/pg4280-images.html#chap43

    The thought, “These representations given in intuition belong all of them to me,” is accordingly just the same as, “I unite them in one self-consciousness, or can at least so unite them”; and although this thought is not itself the consciousness of the synthesis of representations, it presupposes the possibility of it;

    ===========
    理解しやすくするために、上記引用の一部をA.Bに置き換えます。

    The thought, “ A ,” is accordingly just the same as, “ B ”; and although this thought is not itself the consciousness of the synthesis of representations, it presupposes the possibility of it;

    (pipit意訳)
    Aという考え方はBということと同じであり、このA(=B)という考え方自体は、表象の総合の意識ではないものの、表象の総合の可能を前提としている。




    A「These representations given in intuition belong all of them to me」
    (DeepL機械翻訳)
    A「直感で与えられたこれらの表現は、すべて私に属するものである。」


    B「I unite them in one self-consciousness, or can at least so unite them」
    (DeepL機械翻訳)
    B「私はそれらを一つの自己意識に統合する、あるいは少なくとも統合することができる。」

    ==========

    pipit雑感 
    LEGOで考えてみました。

    あのブロックも、あのモーターも、あの歯車も、わたしのもの、というとき、
    (わたし)に統一可能ということであり、
    これは分析的統一の事態であり、
    分析的統一がなされるためには、ブロックとモーターと歯車の総合(the synthesis)を意識することが前提として必須条件となる。

    みたいなことかなー、と考えてみました。

    続きます。
引用返信/返信 削除キー/
■21923 / inTopicNo.44)  エイプリルうましかさんへ
□投稿者/ pipit -(2022/04/01(Fri) 12:58:15)
    こんにちはー(o^^o)

    四月ですねー 桜が咲いてますよー

    四月馬鹿さんとうましかさんとエイプリルうましかさんは、分析的統一されるのかなー?
    (´-`).。oO

    >in other words, the analytical unity of apperception is possible only under the presupposition of a synthetical unity.[16]
    pipit意訳↑
    すなわち、統覚の分析的統一は、総合的統一の前提の下でのみ可能なのである。<


    No21918に返信(エイプリル うましかさんの記事)
    > 2022/04/01(Fri) 09:04:05 編集(投稿者)
    > pipitさん、おはようございますー
    >
    > 四月ですね
    >
    > 今月、エイプリルうましかでいきます(・ω・)ノ
    >
    >
    > *******
    >
    >
    > ■No21884に返信(うましかさんの記事)
    >>2022/03/30(Wed) 23:49:14 編集(投稿者)
    >>
    >>ちかく(・ω・)
    >>
    >>>知覚(ちかく、英語: perception)とは、動物が外界からの刺激を感覚として自覚し、刺激の種類を意味づけすることである。 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、体性感覚、平衡感覚など、それぞれの感覚情報をもとに、「熱い」「重い」「固い」などという自覚的な体験として再構成する処理であると言える。<
    >>
    >>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E8%A6%9A
    >>
    >>*******
    >>
    >>●外界からの刺激aを、pipitさんが、自覚的な体験A"として"意味づけし再構成する
    >>
    >
    >
    > うーん(-ω-;)
    >
    > Wikipediaの説明を読み返し、前回の投稿でちょっと不満足に…
    >
    >
    > >●外界からの刺激aを、pipitさんが、自覚的な体験A"として"意味づけし再構成する
    >
    >
    > これ、●外界からの刺激aを、pipitさんが、自覚的な体験、感覚A "として" 意味づけし再構成することを、pipitさんの知覚a→Aとする
    >
    > にしよう。
    >
    > このとき、刺激aを、感覚Aとして、自覚する(意味づける) pipitさんと、一連の過程を、俯瞰する(自らの知覚として把握する)pipitさんは区別されるのかなー (@_@)??? まーいずれにせよ、私の都合なんでしょうけど…<

    む、難しい。。。

    意味づけがオートメーションのこともある??ない??

    カントは、思考や統覚は自発作用としてるのでしょうね。

    自発として、、、

    自発の一連の流れを俯瞰する、かぁ

    これが統覚の統一性なのかなぁ




    > ≪ ( a → A ) ⇒ 感じるpipitさん ≫ 
    >       
    >       ↑                 ⇔ 認識するpipitさん
    >     知覚する pipitさん
    >        
    >
    > 試作品、違うかな・・・(;´・ω・)<


    またよかったら、いろいろエイプリルうましかさんの考えをお聞かせくださいね!
    (o^^o)♪


引用返信/返信 削除キー/
■21918 / inTopicNo.45)  ウィキぺ沼(;´・ω・)(;´・ω・)
□投稿者/ エイプリル うましか -(2022/04/01(Fri) 09:01:40)
    2022/04/01(Fri) 09:04:05 編集(投稿者)
    pipitさん、おはようございますー

    四月ですね

    今月、エイプリルうましかでいきます(・ω・)ノ


    *******


    No21884に返信(うましかさんの記事)
    > 2022/03/30(Wed) 23:49:14 編集(投稿者)
    >
    > ちかく(・ω・)
    >
    > >知覚(ちかく、英語: perception)とは、動物が外界からの刺激を感覚として自覚し、刺激の種類を意味づけすることである。 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、体性感覚、平衡感覚など、それぞれの感覚情報をもとに、「熱い」「重い」「固い」などという自覚的な体験として再構成する処理であると言える。<
    >
    > https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E8%A6%9A
    >
    > *******
    >
    > ●外界からの刺激aを、pipitさんが、自覚的な体験A"として"意味づけし再構成する
    >


    うーん(-ω-;)

    Wikipediaの説明を読み返し、前回の投稿でちょっと不満足に…


    >●外界からの刺激aを、pipitさんが、自覚的な体験A"として"意味づけし再構成する


    これ、●外界からの刺激aを、pipitさんが、自覚的な体験、感覚A "として" 意味づけし再構成することを、pipitさんの知覚a→Aとする

    にしよう。

    このとき、刺激aを、感覚Aとして、自覚する(意味づける) pipitさんと、一連の過程を、俯瞰する(自らの知覚として把握する)pipitさんは区別されるのかなー (@_@)??? まーいずれにせよ、私の都合なんでしょうけど…


    ≪ ( a → A ) ⇒ 感じるpipitさん ≫ 
          
          ↑                 ⇔ 認識するpipitさん
        知覚する pipitさん
           

    試作品、違うかな・・・(;´・ω・)


    > ところで、a→Aという「知覚」が恣意的ならば、むしろ「知覚できない」というのはどういうことなのだろうか?(´・ω・`)
    >
    >
    >
    > うましかは一生「知覚できない」沼底(知覚)に辿りつけない、、、
    >
    > ただ、息が続かないだけ(´;ω;`)ウゥゥ
    >
    > 沼〜
    >
引用返信/返信 削除キー/
■21904 / inTopicNo.46)  日記
□投稿者/ pipit -(2022/03/31(Thu) 22:10:50)
    > カントは、人間は、内に生じる直観表象に「私は考える」という自己意識が常に伴い得る(可能)仕組みになっている、とする。
    その際、直観表象ごとに一対一対応の自己意識が伴うのではなく、多対一としての、各個別直観表象に対して、一つの自己意識が対応している、とする。<

    ん、この私見、pipitが捉え間違えてたかも。

    カントの言ってることは、
    もしかしたら、
    総合があるから、自己意識の同一性がある、の順かも。

    統覚があるから総合がある、ではなくて、
    総合があるから統覚の統一性がある。
    (、、、んー、これは、初版のバージョンかも、、難しい)

    そしてその統覚の統一性が、認識の最高原則になる、かなぁ

    ちょっとまだわからないので、先を読んでみます。
引用返信/返信 削除キー/
■21899 / inTopicNo.47)  Re[13]: 145 認識の最高原則
□投稿者/ pipit -(2022/03/31(Thu) 20:54:21)
    From this primitive conjunction follow many important results.

    pipit意訳↑
    この根源的(原初的)結合・・・直観と「私は考える」という意識の結合・・・から多くの事柄が導かれる。


    For example, this universal identity of the apperception of the manifold given in intuition contains a synthesis of representations and is possible only by means of the consciousness of this synthesis.

    pipit意訳↑
    例えば、直観における多様への統覚の一貫した同一性は、総合の意識によってのみ可能なことが導かれる。


    For the empirical consciousness which accompanies different representations is in itself fragmentary and disunited, and without relation to the identity of the subject.

    pipit意訳↑
    というのも、表象それぞれに伴う経験的意識のみでは、その意識自体はバラバラに分離したもので、主体(主体意識、主観)の同一性とは無関係である。


    This relation, then, does not exist because I accompany every representation with consciousness, but because I join one representation to another, and am conscious of the synthesis of them.

    pipit意訳↑
    この関係性(同一性)は、表象ごとに意識が伴うだけでは生じず、一つの表象に他の表象を加えることによる総合を意識することによって生じるのだ。

    ==============

    pipit雑感

    カントは、人間は、内に生じる直観表象に「私は考える」という自己意識が常に伴い得る(可能)仕組みになっている、とする。
    その際、直観表象ごとに一対一対応の自己意識が伴うのではなく、多対一としての、各個別直観表象に対して、一つの自己意識が対応している、とする。

    この理説(考え方)によるならば、例えば次のことが導かれる。

    (自己)意識に集められる各個別直観表象は、一つの意識において、意識されるのだから、集積されたものは、総合されたものとして意識されることになる。

    一分前のわたしの見た景色、
    1時間前のわたしの聞いた音、
    半日前の空気の温度の皮膚感覚、

    これを、pipitは、わたしの知覚したものと考えたうちから分析して書き出したのですが、

    この三つをわたしの知覚から分析して提出するには、その前に、この三つが、個別のものなのに(わたしに起きた知覚)として一つにまとめられてなくてはいけない、ということかとり

    さらにですね、
    例えば、去年見た桜と、今年見た桜、
    でこの中に「桜」が共通して出てきますね。
    去年見た光景のある要素、と、今年見た光景のある要素を、分析して抽出してそれを同じ「桜」として統一してる。
    こういうのを、統覚の分析的統一とカントは呼んでるみたいです。

    また、去年と今年、見てたのは同じ「わたし」ですね。
    多分こういうのも、統覚の分析的統一としてると思うのですが、

    そもそも総合されてるから、分析もできるのだ、と考えてるみたいですね。

    一緒にしてるから、バラバラにしてその中で共通項として統一させることも可能、と、言ってるのかな。

    そういうことを言ってるのかなと思う文章が、この書き込みの上記引用に続く、下記引用です。↓

    ==============

    Consequently, only because I can connect a variety of given representations in one consciousness, is it possible that I can represent to myself the identity of consciousness in these representations;

    DeepL機械翻訳↑
    その結果、一つの意識の中で様々な所与の表象を結びつけることができるからこそ、それらの表象における意識の同一性を自分自身に表象することができるのである。


    in other words, the analytical unity of apperception is possible only under the presupposition of a synthetical unity.[16]

    pipit意訳↑
    すなわち、統覚の分析的統一は、総合的統一の前提の下でのみ可能なのである。

    =============

    難しい!!


引用返信/返信 削除キー/
■21885 / inTopicNo.48)  うましかさんへ
□投稿者/ pipit -(2022/03/30(Wed) 23:14:44)
    2022/03/31(Thu) 07:24:35 編集(投稿者)

    うましかさん、こんばんは!
    おぉ、ちかくぬまーwiki

    No21884
    > >知覚(ちかく、英語: perception)とは、動物が外界からの刺激を感覚として自覚し、刺激の種類を意味づけすることである。 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、体性感覚、平衡感覚など、それぞれの感覚情報をもとに、「熱い」「重い」「固い」などという自覚的な体験として再構成する処理であると言える。<
    >
    > https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E8%A6%9A

    おぉ、もう、ある程度恣意が入ってる、と。
    Σ(・□・;)wiki!


    > ●外界からの刺激aを、pipitさんが、自覚的な体験A"として"意味づけし再構成する
    >
    > ところで、a→Aという「知覚」が恣意的ならば、むしろ「知覚できない」というのはどういうことなのだろうか?(´・ω・`)<

    これ、カントのB377を思い出してました。
    ※すみません、番号間違えてたので訂正しました。m(_ _)m

    カント先生曰く

    『以下は、諸表象様式の段階である。類は表象一般(repraesentatio)である。表象の下に、意識を伴った表象(perceptio)が属している。知覚は、主観の状態の変様としてもっぱら主観に関する場合、感覚(sensatio)であり、客観的知覚は、認識(cognitio)である。(以下略)』

    『純粋理性批判 上』カント、宇都宮芳明監訳、以文社、p403、鈴木恒夫先生が担当されて訳されてる箇所より引用。

    ちなみに、宇都宮芳明先生監訳のこの本、pipit好みかもで嬉しく思ってます。
    ♪(^ ^)v

    > うましかは一生「知覚できない」沼底(知覚)に辿りづけない、、、
    >
    > ただ、息が続かないだけ(´;ω;`)ウゥゥ
    >
    > 沼〜<

    カント沼の沼底に
    カント以外のなにものかが
    たどりつけるのかなぁ

    哲学だー

    (カント)/カントではないもの

    無限判断???沼ーー
    ※石川求先生の本を買ってしまったのですー
    (≧∀≦)未読ですー

引用返信/返信 削除キー/

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