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カント沼番外地:第一版序論 V−3
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□投稿者/ うましか -(2021/06/14(Mon) 19:50:16)
| pipitさん、こんばんはー おじゃまします。
No.14009 V−2 No.13815 V−1 No.13643 U−1 No.13576 T−3 No.13436 T−2 No.13389 T−1
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◇さて、次のことはたしかに自然的〔naeturlich〕であるとおもわれる。
◇すなわち、経験という地盤を捨て去るやいなや、人がその由来を知らずに所有している諸認識〔Erkenntnissen, die man besitzt, ohne zu wissen woher,〕でもって、また、その起源〔Ursprung〕がわかっていない諸原則を信頼して、すぐさま一つの建物を、その基礎を慎重な研究によってあらかじめ確かにしておくことなしに建てるのではなく、それゆえ、いったいいかにして悟性はあらゆるこうしたア・プリオリな諸認識へと達しうるのか、またいかなる範囲〔Umfong〕、妥当性〔Gueltigkeit〕および価値〔Wert〕をそれらのア・プリオリな諸認識はもちうるのかという問題が、いち早く提出されているのである。
→原佑訳上巻、p.92〜p.93参照(※翻訳は参照するが、◇〜は原文・訳文の通りではありません (;´・ω・))。文中〔〕内は私による挿入。
(;゚Д゚)?
わかるよな、わからないよな、カント沼(-ω-;)
つかれた〜
それでは〜
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