TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

[ 最新記事及び返信フォームをトピックトップへ ]

■35484 / inTopicNo.61)  独在論の倫理論のイメージ(;´・ω・)
  
□投稿者/ うましか -(2023/12/11(Mon) 23:57:37)
    パニチェさん、こんばんはー

    No.35477(パニチェさん)

    >うましかさんはどういう理由で、<私>を中心で浮き上がらす諸図形を>私<と解釈されたのでしょうか?

    理由というよりは、以下の説明からの思いつきです(;´Д`A ```

    >カニッツァの三角形で例えれば言語化できない〈私〉は中心部に浮き上がっている無色透明な三角形であり、それを浮き上がらせる役目を果たす「他我問題」や「独我論」「意識の超難問」は“くの字”や“パックマン”です。(パニチェさん)

    まだ素描程度ですけど、他我の存在を問うことを通して自我の存在そのもの(の輪郭)が浮かび上がると言えばいいのかなあ。


    >唯一無二の<私>と唯一無二の>私<が一体化してないですし、互いに相容れない存在です。

    そう、そこなんですよ!(;・∀・)

    で、また思いつき。

    唯一無二は、<私>"と">私<ではなく、<私>私< 。



    思いつき先行の後付けの理屈付けが苦しいですね( ;∀;)

    カニッツァの三角形(主観的輪郭)についてもうちょっと調べてイメージを膨らませてみようかな(;´・ω・)






引用返信/返信 削除キー/
■35494 / inTopicNo.62)  うましかの密かな楽しみ(・∀・)
□投稿者/ うましか -(2023/12/12(Tue) 20:40:23)
    あと2週間後

    12月26日にせまった

    井上尚弥 vs マーロン・タパレス 

    タパレスは井上をどう攻略しようとするのか…(゚Д゚;)
引用返信/返信 削除キー/
■35495 / inTopicNo.63)  忘れて下さい>カニッツァの三角形
□投稿者/ パニチェ -(2023/12/12(Tue) 21:30:47)
    2023/12/12(Tue) 21:50:58 編集(投稿者)

    こんばんは、うましかさん。レスありがとうございます。
    ちょっとカニッツァの三角形で混乱させてしまったみたいです。
    余計なカキコだったなぁ〜と反省しつつ、以下は誤解がないよう忖度なしで返信させてもらいます。

    No35484に返信(うましかさんの記事)

    > >うましかさんはどういう理由で、<私>を中心で浮き上がらす諸図形を>私<と解釈されたのでしょうか?

    > 理由というよりは、以下の説明からの思いつきです(;´Д`A ```

    > >カニッツァの三角形で例えれば言語化できない〈私〉は中心部に浮き上がっている無色透明な三角形であり、それを浮き上がらせる役目を果たす「他我問題」や「独我論」「意識の超難問」は“くの字”や“パックマン”です。(パニチェさん)

    > まだ素描程度ですけど、他我の存在を問うことを通して自我の存在そのもの(の輪郭)が浮かび上がると言えばいいのかなあ。

    いえ、他我の存在を問うことを通して〈私〉は浮かび上がりません。
    他者にもあるであろう自我と自分の自我の差異を考えた方が浮かび上がると思います。


    > >唯一無二の<私>と唯一無二の>私<が一体化してないですし、互いに相容れない存在です。

    > そう、そこなんですよ!(;・∀・)
    > で、また思いつき。
    > 唯一無二は、<私>"と">私<ではなく、<私>私< 。
    > 思いつき先行の後付けの理屈付けが苦しいですね( ;∀;)

    〈私〉という表記は【私】でも何でもいいんです。
    同様に他者の〈私〉の表記は>私<でなくても、〈〈私〉〉でも何でもいいんです。
    〈私〉や>私<の表記から何か見出せることは決してありません。

    > カニッツァの三角形(主観的輪郭)についてもうちょっと調べてイメージを膨らませてみようかな(;´・ω・)

    意味がないと思います。

    〈私〉は言語表現できない、あるいは言語の網の目をすり抜けるために、言語的には無色透明であるということ。
    そして直接言語化はできないが「他我問題」や「独我論」「意識の超難問」、その他、〈私〉に関する言説や議論によって浮き上がらせることができる。

    上記の〈私〉と言語の関係性が、中央にあるカニッツァの三角形とそれを浮き上がらせる“くの字”“パックマン”のような関係と同じという意味で持ちだした図形であって、それ以上の意味もそれ以下の意味もありません。


引用返信/返信 削除キー/
■35499 / inTopicNo.64)  Re[35]: うましかの密かな楽しみ(・∀・)
□投稿者/ パニチェ -(2023/12/12(Tue) 22:12:10)
    No35494に返信(うましかさんの記事)
    > あと2週間後

    > 12月26日にせまった

    > 井上尚弥 vs マーロン・タパレス 

    > タパレスは井上をどう攻略しようとするのか…(゚Д゚;)


    フルトンや他の対戦者がそうであったように。。。

    パンチの強さと硬さに驚き、出入りが早く全く自分の距離で戦えないことにアタフタしている間に、ボディーを効かされ、カウンターの餌食になりそうな気がします。

    たのしみ♪
引用返信/返信 削除キー/
■35501 / inTopicNo.65)  >忖度なしで返信 パニチェさんへ
□投稿者/ うましか -(2023/12/12(Tue) 22:30:54)
    忖度なしの返信ありがとうございます。

    私も忖度なしの、、、と頑張りたいところですが、

    あいにく反論できるだけのものが何もありません(´;ω;`)ウゥゥ

    とはいえ、独在論の倫理論はいかにして可能かというテーマを考えるのにはよい機会でした

    というわけで、

    >他我の存在を問うことを通して自我の存在そのもの(の輪郭)が浮かび上がる

    これ↑と、教えていただいた「カニッツァの三角形」を重ねることは、忘れます。

    ただし、主観的輪郭という心理学上の概念については、面白いのでもう少し情報収集したいとおもいます。
    何か閃くかも(・∀・)

    また上の「自我の存在そのもの」を、パニチェさんの<私>と重ねてみることも、止めます。
    ちょっと背伸びし過ぎた( ノД`)シクシク…

    ただし、自我の存在そのもの(に相当するとおもわれるもの)−について−語られてきた概念は歴史上さまざまあるとおもいますので、言語化可能/不可能とはどういうことかも含めて、改めて調査・探求していきたいとおもいます。

    では、この話題についてのあなたとの交信はここまでということで〜

    ソリロキーに戻りまする


引用返信/返信 削除キー/
■35521 / inTopicNo.66)  solipsismについてのメモ12
□投稿者/ うましか -(2023/12/14(Thu) 00:46:13)
    2023/12/17(Sun) 15:34:28 編集(投稿者)

    ◇ 長田陽一『他者認識における他性について』,2002年

    https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/57446

    *******

    p.298より。(段落付け、強調≠ヨ変更、*1は私うましかによる)

    >それでは,フッサール現象学では,他者はどのように現れるのだろうか。

    竹田(1989)〔*1〕)によると,フッサールの言う「間主観性」とは,私と他者がともに唯一の世界の中にあるという確信をもちあっているその関係のことではなく=C

    「“他我が<私>と同じ<主観>として存在し,かつこの「他我」も<私>と同じく唯一無二の世界を確信しているはずだ”という<私>の確信≠意味する」

    とされる。

    つまり間主観性とは私と他者との相互関係のことではなく,主体の確信の構造のことである。

    フッサールの他我論は,意識の志向的統一を土台に据えることによって,他者の心を,自分の思いを相手に類比(移し入れ)するという,感情移入あるいは思い入れ (Einfuehlung)によって了解する。<

    *1 竹田青嗣『現象学入門』、p.131〜132参照
引用返信/返信 削除キー/
■35527 / inTopicNo.67)  間主観性
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/12/14(Thu) 19:19:33)
    うましかさん、お邪魔しま〜す。
    No35521、なんか「現象学」っていうの目に入ったから。

    フッサールの言う「間主観性」、もう一度調べて見たのね。
    【「現象学事典」弘文堂2014】のなかに、
    〔間主観性 [(独)Intersubjektivitat (仏)intersubjecyivite]〕(アキュートアクセントは省略)
    っていうのあって、全部書き写すのはわたしのところでするとして、この最後のところだけ書くと、
    〔たとえばヴィトゲンシュタインならば、われわれはあくまでも「他人」(another person)を見るのであって、決して「他我」ないしその一部を見るのではない、というであろう。「私の彼(他人)に対する態度は、魂に対する態度である。私は、彼が魂をもっているという意見をもつものではない」[『哲学探究』U,iv]。〕
    ってある。
    でね、
    わたし思ったんだけど、「他我」と「他人」は区別した方がいいんじゃないかしら、って。
    あ、ふと気づいたの、ちょっと言って見たかっただけだから、おかまいなく。

    ってすと〜、は、いつか「つれづれ」にする。


引用返信/返信 削除キー/
■35531 / inTopicNo.68)  solipsismについてのメモ13
□投稿者/ うましか -(2023/12/14(Thu) 22:08:11)
引用返信/返信 削除キー/
■35593 / inTopicNo.69)  有福のカント超越論的主体性の哲学(・∀・)
□投稿者/ うましか -(2023/12/19(Tue) 00:36:20)
    ◇ 有福孝岳『カントの超越論的主体性の哲学』,理想社, 1990年

    No.35489(塔晶夫さん)より。


引用返信/返信 削除キー/
■35607 / inTopicNo.70)  金井良太「AIに意識は生まれるか」
□投稿者/ うましか -(2023/12/19(Tue) 21:46:39)
引用返信/返信 削除キー/
■35609 / inTopicNo.71)  哲学の方法(;´・ω・)
□投稿者/ うましか -(2023/12/19(Tue) 22:17:35)
    ◇ ティモシ―・ウィリアムソン『哲学がわかる 哲学の方法』,2023年

    https://www.iwanami.co.jp/book/b618299.html

    *******

    目次だけでも拝もうかな〜(;´・ω・)

    1 序 論
    2 常識から出発する
     哲学にとっての常識
     常識とは何だろうか
     常識の問いと哲学の問い
     常識に照らして哲学をチェックする
     エビデンスの可謬性
     常識の信頼性

    3 議論する
     二手に分かれての議論
     哲学の対審構造
     論理ゲーム
     対話

    4 言葉を明確にする
     それはどういう意味で言うかによるね
     概念とイメージ
     明確化と理論化

    5 思考実験をする
     想像力を働かそう
     思考実験と本物の実験
     想像によって知る
     直観の働き?
     バイアス

    6 理論を比較する
     万物の理論
     思考実験で理論をテストする
     対抗理論
     最善の説明を導く推論

    7 演繹する
     演繹の活用――哲学の内と外
     妥当性と健全性
     論理学と数学のアブダクション
     中立的でない論理
     論理学と哲学

    8 哲学史を活用する
     哲学は歴史学なのか
     記念碑的著作と影響
     哲学史は哲学の問題の解決に資するか

    9 他分野を活用する
     歴史学
     社会人類学
     言語学
     心理学
     経済学
     計算機科学
     生物学
     物理学
     数学

    10 モデルを作る
     科学のモデル
     哲学のモデル
     作業モデル・反例・エラーへの脆弱性

    11 おわりに――哲学の未来



引用返信/返信 削除キー/
■35612 / inTopicNo.72)  続うましかの密かな楽しみ(・∀・)
□投稿者/ うましか -(2023/12/19(Tue) 23:57:56)
    No35494に返信(うましかさんの記事)
    > あと2週間後
    >
    > 12月26日にせまった
    >
    > 井上尚弥 vs マーロン・タパレス 
    >
    > タパレスは井上をどう攻略しようとするのか…(゚Д゚;)

    *******

    タパレスが競り勝った、ムロジョン・アフマダリエフが勝ちました(;´・ω・)

    井上尚弥選手の今後の活躍(勝っても敗けても)に大いに期待です。

    (個人的には、ネリとカシメロはもういらないかな〜(;・∀・))


引用返信/返信 削除キー/

<前の12件 | 次の12件>

トピック内ページ移動 / << 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 >>

[このトピックに返信]
Mode/  Pass/

TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -