TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

[ 親記事をトピックトップへ ]

このトピックに書きこむ

レス数の限度を超えたのでレスできません。

(レス数限度:100 現在のレス数:100) → [トピックの新規作成]
■33470 / inTopicNo.37)  Pipitさん
  
□投稿者/ マジカルモンキー -(2023/09/24(Sun) 08:35:32)
    No33465に返信(pipitさんの記事)
    > 『盲目の 直観 ーーーカン ト直観論への一考察ーーー』
    > 岡村信孝先生
    >
    > https://core.ac.uk/download/70325145.pdf
    >
    > 1987年の論文です_φ(・_・
    >
    > まだ全部読めてないけど、pipitには参考になりそう!


    はい、おはようございます。

    この論文は面白そうです ( ´∀` )
引用返信/返信 削除キー/
■33469 / inTopicNo.38)  manifold(多様)日記
□投稿者/ pipit -(2023/09/24(Sun) 08:24:42)
    結果としての「多様」と、可能性としての「多様」、、、

    アプリオリな多様を前提とした、リアルの多様

    No33462に返信
    > (pipit日訳)
    > さて、感覚的直観の多様を結合するのは想像力(構想力)である。
    > 想像力は、知的合成の統一を知性に頼り、
    > 把握の多様を感性に頼る。
    >
    > ========
    >
    > (pipit雑感)
    > 多様と訳した『manifold』が今更ながら気になってます…
    >
    > 多様って、全然詳しくないんだけど、数学の『多様体』みたいなイメージも含んでカントは使ってるのかなぁ
    > 無量の、たくさんの、様々な、という意味もあるんだと思うんだけど、
    > 感性的な場面での多様(manifold)って、空間(広がり)みたいなイメージも持ってるのかなぁって、ボヤボヤと気になってます。
    >
    >
    > 『カント事典』p328に『多様』が載ってて、以下のような記述がありました。(執筆者:岡村信孝先生)
    >
    > 『(略)悟性は感覚を空間・時間において秩序づけながら、空間・時間を秩序づけの形式として、したがってまた一つの全体として対象化して把握するのである。
    > この対象化された空間・時間はもちろん無限に小さく取ることのできる部分から成っており、これらの空間・時間の可能的部分に対してもカントは多様という名を当て、それを「感性のアプリオリな多様」[B102]とか「純粋直観の多様」[同]と呼ぶ。
    > (略)』
    > 引用終了。

引用返信/返信 削除キー/
■33465 / inTopicNo.39)  岡村信孝先生の論文
□投稿者/ pipit -(2023/09/24(Sun) 07:42:14)
    『盲目の 直観 ーーーカン ト直観論への一考察ーーー』
    岡村信孝先生

    https://core.ac.uk/download/70325145.pdf

    1987年の論文です_φ(・_・

    まだ全部読めてないけど、pipitには参考になりそう!
引用返信/返信 削除キー/
■33464 / inTopicNo.40)  apprehension
□投稿者/ pipit -(2023/09/24(Sun) 07:33:08)
    2023/09/24(Sun) 07:35:06 編集(投稿者)

    みなさまおはようございます。
    apprehension(覚知、把握、把捉)という単語も再び気になったので掲示板を検索すると、過去のpipitの投稿記事がでてきました。
    内容を覚えてなかったけど、読み直すと、
    [覚知]という単語に、(意識されていない直観から形のある対象物を構成して、顕在意識に配置する意味を付加してカント文を読んでも、いいかな?)と思えてきました。
    全然誤解してるかもですけど、、、

    以下No10287再掲(第一版での記述について、です。)
    ↓投稿タイトルは『純粋悟性概念の演繹(初版)・Apprehension』


    ============
    私見で進んでみます。



    三様の総合
    1.直観における把握(アプレヘンジオン)による総合について
    2.
    3.


    上記1は、中山元先生の訳。
    御子柴善之先生は、直観における覚知の総合、と、訳されてます。

    御子柴善之先生の『カント純粋理性批判』p162.163より引用します。かなり大胆に略しています。御子柴善之先生の伝えたい意図を誤読して、変な略仕方してたらすみません。
    引用開始
    『(略)幅をもたない瞬間においては、ひとつの表象が得られるだけです。(略)、そもそも多様が成立するには時間の区切りが必要です。(略)時間における多様としてまとめられます。カントは、このような働きを「目を通したものをまとめる」と表現して、それに「覚知の総合」という名称を与えます。「覚知」とは耳慣れない用語ですね。これは、もっぱら受動的な「知覚」(表象の意識)に対して、その知覚内容を自発的に把握する働きを表現するために「覚知」という訳語が採用されたと見ることもできます。「知覚」と「覚知」では、こころの働きの方向が反対になっているのです。』
    引用終了

    『純粋理性批判』においては、覚知・把握・把捉などと訳されている【Apprehension】についての私見書きます。
    ちなみに、apは、対する、という意味があるみたいです。

    それで、どうもカントは、少なくとも初版のこの箇所では、例えば今みなさまがこの画面を見てる時に得られる映像、や、耳に入る音、などを、【こころの変容】と捉えてるみたいなんです。(御子柴善之先生本p160参照)
    三様の総合の論説に入る前の注意の一部として、

    『私たちの一切の認識もこころの変容としてはつまるところやはり内官の形式的条件に、すなわち時間に従っている。私たちの表象がそこで総じて秩序づけられ、結合され、関係づけられねばならないような、時間に従っている。』
    (カントのA98fを御子柴善之先生が訳された文章)

    とあります。

    わたしたちは、一瞬、一瞬、を次々と体験してますよね。
    この、次々に起こる、という性質が、もう時間の形式と考えていいのじゃないかとわたしは思っています。
    覚知、は、次々と起こる一瞬、を、複数まとめて捉える機能だと思っています。

    一瞬、だけだと、そこには、ただその一瞬があるだけで、区別も何もないですよね。
    そのことを表現したのが、

    『(略)一瞬に含まれるものとしては、いずれの表象も絶対的統一以外のものであることができないからである。(略)』
    (カントのA99を御子柴善之先生が訳されたもの。御子柴先生本p162より引用)

    だと思いました。

    わたしたちが、多様、というものを手に入れるためには、認識上の形式である【時間】が必要ということではないかと。

    そして、多様、という認識のための材料準備をしてくれているのが、
    三様の総合の第一番目、直観における覚知(把捉)の総合、ではないかと。

    このような総合を行う能力が、人間にはアプリオリに備わっている、と、カントはこの初版では言ってるのかな?と今のところ考えました。
    もちろん、めっちゃ誤解している可能性も大有りです。

    が、進みたいので、

    とりあえずは、これが認識に必然的にあらわれる三様の総合の一つ。残りは二つ。
    =======
    再掲終了
引用返信/返信 削除キー/
■33462 / inTopicNo.41)  Re[38]: 純粋理性批判B164
□投稿者/ pipit -(2023/09/24(Sun) 00:52:33)
    みなさま、こんばんは。

    No33413に返信(pipitさんの記事)
    > 同箇所のカントの原文をDeepLに英訳してもらったのはこちら↓
    >
    > Now that which connects the manifold of sensual perception is imagination, which depends on the understanding of the unity of its intellectual synthesis, and on the sensuality of the manifold of apprehension.

    (pipit日訳)
    さて、感覚的直観の多様を結合するのは想像力(構想力)である。
    想像力は、知的合成の統一を知性に頼り、
    把握の多様を感性に頼る。

    ========

    (pipit雑感)
    多様と訳した『manifold』が今更ながら気になってます…

    多様って、全然詳しくないんだけど、数学の『多様体』みたいなイメージも含んでカントは使ってるのかなぁ
    無量の、たくさんの、様々な、という意味もあるんだと思うんだけど、
    感性的な場面での多様(manifold)って、空間(広がり)みたいなイメージも持ってるのかなぁって、ボヤボヤと気になってます。

    想像力が感性に依存して把握(覚知)の多様を行う....

    空間&かたち・を作る、みたいなイメージあるのかなぁ、ないのかなぁと気になってます。
    そういえば、想像力が行うのは[形象的総合]やったような...


    『カント事典』p328に『多様』が載ってて、以下のような記述がありました。(執筆者:岡村信孝先生)

    『(略)悟性は感覚を空間・時間において秩序づけながら、空間・時間を秩序づけの形式として、したがってまた一つの全体として対象化して把握するのである。
    この対象化された空間・時間はもちろん無限に小さく取ることのできる部分から成っており、これらの空間・時間の可能的部分に対してもカントは多様という名を当て、それを「感性のアプリオリな多様」[B102]とか「純粋直観の多様」[同]と呼ぶ。
    (略)』
    引用終了。


    沼....(( _ _ ))..zzzZZ
引用返信/返信 削除キー/
■33450 / inTopicNo.42)  宇宙通信日記
□投稿者/ pipit -(2023/09/23(Sat) 18:40:11)
    今日はお月さん半分見えたよー

    少し涼しくなったね (^_^)

    ♪ (o^^o) v
引用返信/返信 削除キー/
■33414 / inTopicNo.43)  純粋理性批判B164
□投稿者/ pipit -(2023/09/22(Fri) 20:18:17)
    No33411,33413

    間違ったらいけなさそうな、繊細な箇所のような気がするので、この箇所の田村一郎先生の訳を引用させていただきますm(_ _)m『純粋理性批判 上』宇都宮芳昭先生監修、以文社、p208.209より。

    『ところで感性的直観の多様を結合するのは構想力であるが、この能力はその知性的総合の統一に関しては悟性に依拠し、覚知の多様に関しては感性に依拠している。』
    引用終了

    覚知の多様?

    また後で考えてみます!
引用返信/返信 削除キー/
■33413 / inTopicNo.44)  日記
□投稿者/ pipit -(2023/09/22(Fri) 20:08:53)
    No33411
    ん?
    同箇所のカントの原文をDeepLに英訳してもらったのはこちら↓

    Now that which connects the manifold of sensual perception is imagination, which depends on the understanding of the unity of its intellectual synthesis, and on the sensuality of the manifold of apprehension.

    あれ?想像力(imagination)が、知性の助けを借りて行うことと、感性の助けを借りて行うことの二つがあり、
    前者が知的な総合的統一と、後者が直観の多様の把握、と言ってる???

    なんやら沼予感??
引用返信/返信 削除キー/
■33411 / inTopicNo.45)  純粋理性批判B164
□投稿者/ pipit -(2023/09/22(Fri) 19:54:20)
    みなさまこんばんはー(^ ^)
    No33242の続きです。

    まずは英訳を投稿します。

    (J. M. D. Meiklejohnさん英訳)
    Now that which conjoins the manifold of sensuous intuition is imagination, a mental act to which understanding contributes unity of intellectual synthesis, and sensibility, manifoldness of apprehension.
      
    とりあえずDeepLさんに日訳してもらいますか...

    (英訳のDeepL日訳)
    さて、感覚的直観の多様性を結合するものは想像力であり、理解力が知的統合の統一性に寄与する精神的行為であり、感性が理解の多様性に寄与する精神的行為である。

    また後で読むことにチャレンジしてみます(^ ^)
引用返信/返信 削除キー/
■33387 / inTopicNo.46)   hanaさんへ
□投稿者/ pipit -(2023/09/22(Fri) 07:29:32)
    hanaさん、おはようー(^○^)

    No33382に返信(hanaさんの記事)
    > pipitさん、何度もすみませんm(__)m<

    pipitはwelcomeだよー♪♪♪


    > また人から嫌疑をかけられるの嫌なのでこれだけ投稿させてください。
    >
    > 私はこのサイトの空あげとか捨HNとか決してしていませんので
    >
    > どうか信じていください。
    >
    > また関係ないこと投稿してごめんなさい。<


    うん、上記書かれてることは、hanaさんが行なったことではないとpipitはもちろんそう思ってるよ。
    pipitはhanaさんを信じてるよ(^_^)


    > >pipitごく小さい時に、飛行機で雲を上に抜けると青空だった記憶があって、
    >
    > >それが自分で作った合成記憶なのか、ほんとに見てたのかわからないんだけど
    >
    > それは多分、記憶だったんだよきっと(^▽^)/
    >
    > 私、実家に帰るときにはいつも飛行機なんだけど、
    >
    > 地上は雨でも、雲を突き抜けると青空っていうのよく見ます。<

    やっぱりそう(地上は雨でも、雲を突き抜けると青空)なんだね!
    子供の時、飛行機の窓から、それが不思議でおもしろくて、
    空の青さが印象的で、でも夢のようで


    > でも子供のころの記憶って、曖昧だよね。
    >
    > 夢なのか現実なのかわからないことが記憶になって現実としてインプットされていることも沢山ありそう(〃艸〃)<

    チラッ、チラッと印象があるよね。


    > では、pipitさんの神聖な場所に関係のない書き込みしてしまってごめんなさい。<

    全然神聖じゃないし、書き込み大歓迎だよ、気楽に遊びに来てね!

    > pipitさん、私はこれまでもこれからも、捨HNしたり、空あげしたり、別HNで批判したりは
    >
    > 絶対にしませんので、pipitさんだけには信じてほしいです。
    >
    > では、これで失礼します。
    >
    > ありがとうございました!<

    うん、信じてるよ!
     
    書き込みありがとうね((o(^∇^)o))
引用返信/返信 削除キー/
■33385 / inTopicNo.47)  Re[35]: 空上げについて
□投稿者/ みのり -(2023/09/22(Fri) 06:33:02)
    あ、すみません。

    捨ハンについても触れますね。
    それについては私の誤解だったと思っています、というのも付け加えてここに書かせてもらったほうがいいと思い、そうします。

    以前に別なトピでもそうした話はしていましたけれど、改めてこの機会に。
引用返信/返信 削除キー/
■33384 / inTopicNo.48)  空上げについて
□投稿者/ みのり -(2023/09/22(Fri) 06:29:33)
    私が「ニークラについて」トピで報告した「空上げ」について、私はhanaさんがしたとかまったく思っていませんよ。
    そんなふうに思ってなどいない、ということをお知らせしたく、ここに直接に書いたほうがいいだろうと思い、ここに投稿させてもらっています。
    (pipitさん、お邪魔します。)
    他のところに書いて、気づいていただけなかったりするとよろしくないと思いましたので。

    >私はこのサイトの空あげとか捨HNとか決してしていませんので

    すみません。 引用だけhanaさんのこの一つ前の投稿からさせてもらっておきます。

    それではこれで♪
引用返信/返信 削除キー/

<前の12件 | 次の12件>

トピック内ページ移動 / << 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 >>
Mode/  Pass/

TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -