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■18041 / inTopicNo.25)  Re[54]: 名前を埋め込む
  
□投稿者/ flora -(2021/10/28(Thu) 16:02:32)
    No18023に返信(田秋さんの記事)
    田秋さん、おはようございます

    > tollさんがバッハ繋がりで《フーガの技法》を紹介なさったので・・・
    > それと先日聴いたショスタコ10番の共通点として「名前を埋め込む」話です。
    >
    > 予備知識として、ドイツ音名の注意点です。シの音、英語ではBですがドイツ語ではHになります。ドイツ語でBというとシの♭になります(英語ではB♭)。
    > 譜面の上がフーガの技法の最後の方です。4声体で書かれている3段目、ここではびよら記号で書かれている段に《BACH》が現れます。後世、音符に名前やら地名やら埋め込むことが流行りますが(そうでもないけれど)、そのハシリと言っていいかもしれません。
    >
    > 下の譜面はショスタコの10番の本当に最後の部分です。ティンパニにD-Es−C-Hという音型が出てきます。この後8分音符になって繰り返されています。補足説明するならば2個目のEs(ミの♭)はドイツ音名で、名前のSを音のEsとしています。
    > ドイツ語にはSCH〜という綴りは頻繁に出てきます。例えばシューベルトはフランツ・シューベルト(Franz・Schubert)ですから、F-Es-C-Hという音型が作れる訳です。シューマンの名前はロベルトです。Roという音はないのでRe(=D)ですればショスタコと同じになります。
    > 話はショスタコに戻り、この音型は3楽章にも出てきます。そこでは女性の名前と一緒に出てきます。が、この女性の名前のことは書き始めると煩雑になるので
    > https://shostakovich-antiformalist.jimdofree.com/%E3%82%88%E3%81%BF%E3%82%82%E3%81%AE/
    > ここの「交響曲第10番の意図的な暗号化と、その手掛かりとしてのナジーロヴァ書簡」を参照してください。
    > 聴くとホルンのソロで何度も出てきますからわかると思います。

    お詳しく色々とありがとうございました。 最初に音を暗号化して埋め込んだのは、一般的にはどの作曲家だと言われているのでしょうか? 西洋音楽は複雑ですね、だからこのように暗号化ができるのかな?とも感じました。中国や日本の音楽って結構単調ですよね? どうして白人系の音楽はかのような複雑なものになったのでしょうか? 民族的な違いというころでは解決できない何かがあると思うんですが(私にはわかりませんが!)田秋さんはどう思われますか? 

    これ常に疑問に思っています。

    ググっていたら、 J. Bucking(uはウムラート付き)という人のAnweisung zur geheimen Correspondenz systematisch entworfen( 1804)という著作の中にはメロディが暗号になっているとか記されているそうです。(イメージ下に添付します〜)
    >
    > ======================
    > 柿のロゼット
    > この柿は普通の柿の完熟前のものですね。うちの普通の柿はもう終わっているので来年、作る・・・かも。

    ぜひ! 和風/洋風の柿のお菓子、いいかも〜^^
    >
    > クリスマスケーキ
    > 作ったことありません。一人だとねえ、、、娘が帰ってきていれば作るかもですが。ケーキを作るって、スポンジから作るですか!?面白そうですね^^

    そうスポンジからでし・・・ スポンジが90%の成功を決めるかもしれにゃい。 ぜひクリームのぬりぬりも挑戦してみてくだちゃい。 お弟子さんたちの前にど〜〜んとホールで出すとびっくりするかも〜^^



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■18038 / inTopicNo.26)  知らなかった!
□投稿者/ 田秋 -(2021/10/28(Thu) 11:43:11)
    おはようございます、floraさん

    今日は文化人類学の講義で世界の牧畜民の話がありました。

    ヒマラヤのシェルパって、民族名だったんですね!てっきり登山家の道案内や荷物を運ぶ人の職業名だとばかり思ってました!

    最近のモンゴル遊牧民はゲルの他にキャンピングカーも使い、放牧の家畜を追うのにオートバイを使ってるそうです!

    社会の変容も文化人類学の重要なテーマだと先生が言ってました。古いものの研究だけでなく昨今の動向もその守備範囲なんですね。

    う〜ん、勉強って楽ちい!

    午後からお弟子さんが来るので、模範演技が反面教師にならないように、おけいこしてきまちゅ〜
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■18023 / inTopicNo.27)  名前を埋め込む
□投稿者/ 田秋 -(2021/10/27(Wed) 10:21:17)
    おはようございます、floraさん

    tollさんがバッハ繋がりで《フーガの技法》を紹介なさったので・・・
    それと先日聴いたショスタコ10番の共通点として「名前を埋め込む」話です。

    予備知識として、ドイツ音名の注意点です。シの音、英語ではBですがドイツ語ではHになります。ドイツ語でBというとシの♭になります(英語ではB♭)。
    譜面の上がフーガの技法の最後の方です。4声体で書かれている3段目、ここではびよら記号で書かれている段に《BACH》が現れます。後世、音符に名前やら地名やら埋め込むことが流行りますが(そうでもないけれど)、そのハシリと言っていいかもしれません。

    下の譜面はショスタコの10番の本当に最後の部分です。ティンパニにD-Es−C-Hという音型が出てきます。この後8分音符になって繰り返されています。補足説明するならば2個目のEs(ミの♭)はドイツ音名で、名前のSを音のEsとしています。
    ドイツ語にはSCH〜という綴りは頻繁に出てきます。例えばシューベルトはフランツ・シューベルト(Franz・Schubert)ですから、F-Es-C-Hという音型が作れる訳です。シューマンの名前はロベルトです。Roという音はないのでRe(=D)ですればショスタコと同じになります。
    話はショスタコに戻り、この音型は3楽章にも出てきます。そこでは女性の名前と一緒に出てきます。が、この女性の名前のことは書き始めると煩雑になるので
    https://shostakovich-antiformalist.jimdofree.com/%E3%82%88%E3%81%BF%E3%82%82%E3%81%AE/
    ここの「交響曲第10番の意図的な暗号化と、その手掛かりとしてのナジーロヴァ書簡」を参照してください。
    聴くとホルンのソロで何度も出てきますからわかると思います。

    ======================
    柿のロゼット
    この柿は普通の柿の完熟前のものですね。うちの普通の柿はもう終わっているので来年、作る・・・かも。

    クリスマスケーキ
    作ったことありません。一人だとねえ、、、娘が帰ってきていれば作るかもですが。ケーキを作るって、スポンジから作るですか!?面白そうですね^^
    作ってお弟子さんに「食え!」ってやってみようかな。
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■18013 / inTopicNo.28)  Re[52]: 田秋本舗竹林果樹園
□投稿者/ flora -(2021/10/27(Wed) 01:58:52)
    No18004に返信(田秋さんの記事)
    田秋さん、こんばんは〜

    > 田秋本舗のオリジナル製品は柿羊羹とスウィートポテトです。ただ今年はサツマイモを植えなかったので、スーパーで買って一度作りました。12月に仲間が一人再雇用も終わり退団するので、スウィートポテト持って行こうかなと思っています。完熟柿を冷凍保存して半解凍のシャーベットも美味しいです。が、東京までは持っていけません。解凍して柿羊羹は作れます。
    >
    > 後は田秋果樹園のレモンと梅酒、田秋竹林のタケノコです。

    田秋さんは四季を食すって感じでいいですね〜。うらやましいわんわん。 柿ですがちょっとネットを見ていたら柿のタルトがありました。田秋さん、以前アップルタルトそれもロゼットを作られましたよね。それを柿ヴァージョンじゃないかと・・・?

     https://www.sugarhero.com/persimmon-almond-rosette-tarts/#_a5y_p=2842735

    ところで田秋さんはクリスマスケーキ作られます? あのフルーツケーキのようなものじゃなくて、日本風の生クリームをたくさん使ったケーキ・・・ それとも田秋さんならビュッシュ・ド・ノエルかな?

    私はとにかく生クリームを塗るのがとても下手で、どうしようもないです・・・ 
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■18004 / inTopicNo.29)  田秋本舗竹林果樹園
□投稿者/ 田秋 -(2021/10/26(Tue) 21:40:56)
    こんばんは、floraさん

    田秋本舗のオリジナル製品は柿羊羹とスウィートポテトです。ただ今年はサツマイモを植えなかったので、スーパーで買って一度作りました。12月に仲間が一人再雇用も終わり退団するので、スウィートポテト持って行こうかなと思っています。完熟柿を冷凍保存して半解凍のシャーベットも美味しいです。が、東京までは持っていけません。解凍して柿羊羹は作れます。

    後は田秋果樹園のレモンと梅酒、田秋竹林のタケノコです。


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■17984 / inTopicNo.30)  Re[50]: いろいろ
□投稿者/ flora -(2021/10/26(Tue) 14:34:49)
    No17962に返信(田秋さんの記事)
    田秋さん、おはようございます

    > 下は日本フィル=ラザレフ=反田恭平=チャイコフスキーピアノコンチェルト2楽章です。
    > https://tvuch.com/social/402/
    > この演奏は2019年なのでボクは既に退団しています。彼は2012年の日本音コンで優勝しています。その後の日フィルのスケジュール表をざっと見たのですが、ボクは彼の伴奏はしたことないようです。
    >
    > 2018年日本フィル九州公演のソリストとして
    > https://www.youtube.com/watch?v=UDCbQusgYjs

    どうもありがとうございます!。先にも申し上げましたが私は彼の名前を知りませんでした。理由は分かりませんが、私は彼のピアノが好きです。心の襞や感情をミクロの世界まで表現しているような感じがします。(全くの私感)
    >
    > >これはほかの芸術でも同じじゃないでしょうか?
    > 大変大雑把に言うと西側の先生は(基礎は既にできていると見做なして、或いは、そういうことは自分でやっといてね!みたいな)音楽そのもののレッスンをするような印象がありました。

    そうなんですか〜。創作に重点を置くということなんでしょうか? でもロシアや旧東欧系の国々が、クラシック音楽や、バレエ等が優れているのは、やはり基礎をしっかりと復習しながら教え込むというのは一利あるかも知れませんね〜。

    > >田秋本舗の柿羊羹は持っていかれました?
    > はい。下は仲間からのラインです。名前は田秋に変更してあります。
    > =====
    > 田秋さーん
    > 昨日ははるばる来てくださって、今日も聞いてくださったそうで、ありがとうございました。
    >
    > 今日サントリーに来たら、なんだか楽屋に田秋さんがいるような気がしてしまいました。
    > 柿羊羹、とてもおいしかったです、また食べたいです。
    > =====
    > 昨日はお目にかかれて嬉しかったです。
    > 柿のようかん!!美味しかった〜。
    > 元気がでました
    > ありがとうございました。
    > 楽屋でのおしゃべりも楽しくて和みました。
    > =====

    田秋さんが来てくださると皆さん安心なさるようですね。 あの優しそうな笑顔がいいですよね! また、柿羊羹喜んでいただけてよかったですね。緊張も解けたことでしょう。

    田秋本舗のオリジナルとしては、ほかにどんなものがあるんでしょうか〜?^^

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■17973 / inTopicNo.31)  Re[50]: いろいろ
□投稿者/ flora -(2021/10/25(Mon) 22:00:50)
    田秋さん、こんにちは

    ここだけ先に〜

    > >国賓中の国賓扱いだったのでしょうね^^
    > どうなんでしょう?「三日」というのは日フィルからの公式発表でしたから「特別扱いなんだからこれは秘密厳守ですぞ!」というようなことでもなかったようです。IOCのバッハ会長の前例もあるので、その辺りを絡めての折衝だったのかなあ・・・(空想です)

    やっぱりバッハ会長並みの特例では?^^;

    これ見て〜 外務省サイト
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html
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■17962 / inTopicNo.32)  いろいろ
□投稿者/ 田秋 -(2021/10/25(Mon) 09:36:06)
    おはようございます、floraさん

    下は日本フィル=ラザレフ=反田恭平=チャイコフスキーピアノコンチェルト2楽章です。
    https://tvuch.com/social/402/
    この演奏は2019年なのでボクは既に退団しています。彼は2012年の日本音コンで優勝しています。その後の日フィルのスケジュール表をざっと見たのですが、ボクは彼の伴奏はしたことないようです。

    2018年日本フィル九州公演のソリストとして
    https://www.youtube.com/watch?v=UDCbQusgYjs

    >これはほかの芸術でも同じじゃないでしょうか?
    大変大雑把に言うと西側の先生は(基礎は既にできていると見做なして、或いは、そういうことは自分でやっといてね!みたいな)音楽そのもののレッスンをするような印象がありました。

    >田秋本舗の柿羊羹は持っていかれました?
    はい。下は仲間からのラインです。名前は田秋に変更してあります。
    =====
    田秋さーん
    昨日ははるばる来てくださって、今日も聞いてくださったそうで、ありがとうございました。

    今日サントリーに来たら、なんだか楽屋に田秋さんがいるような気がしてしまいました。
    柿羊羹、とてもおいしかったです、また食べたいです。
    =====
    昨日はお目にかかれて嬉しかったです。
    柿のようかん!!美味しかった〜。
    元気がでました
    ありがとうございました。
    楽屋でのおしゃべりも楽しくて和みました。
    =====

    >指揮者によっては意思が伝わりにくいろいうこともあるのですね。田秋さんの長年のご経験から例えばどんな方の名が上がりますか? ^^;
    意思の伝わってこない指揮者ってだ〜れ〜???ってことでふか?
    それはちょっと・・・門外不出の最高機密^^;
    何振ってるのかでんでんわからないけれど、音楽が伝わってくるのは山田一雄先生ですた!一番好きです。

    >国賓中の国賓扱いだったのでしょうね^^
    どうなんでしょう?「三日」というのは日フィルからの公式発表でしたから「特別扱いなんだからこれは秘密厳守ですぞ!」というようなことでもなかったようです。IOCのバッハ会長の前例もあるので、その辺りを絡めての折衝だったのかなあ・・・(空想です)
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■17953 / inTopicNo.33)  Re[48]: 日本フィル定期
□投稿者/ flora -(2021/10/24(Sun) 16:18:41)
    No17925に返信(田秋さんの記事)

    田秋さん、こんにちは 
    > 反田さん、素晴らしいですね。このくらいのレベルのコンクールになると落とすためのコンクールと言っても過言ではありません。反田さんのように既に一線で活躍しているような人が普通に受けにくるので、好意的に審査していたのでは、誰も落ちないでしょう。なのでコンクールは水物とよく言われます。実力十分なのにほんの少しのミスで落ちたりします。その中での2位ですから本当に素晴らしいです。

    私は恥ずかしながら、反田さんのことは初めて知ったのですが、日本でも名が知れている方なのでしょうか? 彼のピアノは私にってはとても素晴らしく、悲しく、アンニュイで・・・何とも言えない風情がありました。 
    >
    > ボクのイメージでは旧東欧圏の教育は「基本を叩きこむ」です。弦楽器なんか音程に凄く厳しいです(え?自分だけの経験を弦楽器全体に置き換えない様に!スマソ)。

    これはほかの芸術でも同じじゃないでしょうか? そうじゃないと古典に裏付けされない単に奇を衒ったものしかできないのでは〜?と思います。ピカソの少年時代のデッサンなどとてもびっくりするくらい素晴らしかったのを覚えています。だからのちに作風を自由に変えられるのでしょうね。

    >
    > さて、金曜日の日フィルの定期演奏会をサントリーホールで聴いてきました。ほぼ2年ぶりの東京行きでした。仲間にも多く会えて楽しかったし、やはり生の演奏はいい!音の坩堝の中に身を置いている感じで、空気が揺れる様でした。

    よかったですね!! ちなみに田秋本舗の柿羊羹は持っていかれました? 秋色の美しい羊羹ですよね^^
    >
    > 写真はゲネプロが終わってラザレフが楽員に一言メッセージを話しているところです。コロナのこと、厳しい練習についてきてくれたことに感謝する、コンサート終了後のウォッカでの乾杯がないのは残念 と言ってました。
    >
    > ショスタコーヴィチの10番のシンフォニーがメインだったのですが、ゲネプロで2楽章を始めてすぐ止め「Don't sleep!」と聞こえ、思わず吹き出しました。


    > 彼の指揮は迷いが一切なく(故に絶対譲りません)、合図を的確に出すので指揮が分からないということがありません。日本フィルは彼によって凄く上手になりました(彼の時だけ?)。

    指揮者によっては意思が伝わりにくいろいうこともあるのですね。田秋さんの長年のご経験から例えばどんな方の名が上がりますか? ^^;

    > 今日は早々に家へ戻り、2時から同じプログラムがライブ配信されたので(定期は金、土の2日あります)、それも視聴しました。音はホールとは比べ物になりませんが、映像は近くから写す(望遠で)ので弾いている手とか顔がよく見え、それはテレビのメリットですね。
    >
    > 今回のラザレフの来日、入国後隔離期間が14日ではなく3日だったそうです。その代わり(?)、楽員とは2メートル以上のソーシャルディスタンスを取るというのが条件でした。演奏会が始まるとまずラザレフが出てくるのです。それからオケのメンバーが出てくるのですが、いつもの様に最後にオケのメンバーの間を縫って出てくるとソーシャルディスタンス2mが取れないからだそうです。終わった時はまずオケのメンバーが退場して最後にラザレフが退場、これも同じ理由からです。ラザレフ、ワクチン接種してないそうです。真意は分かりませんが、ロシアのワクチンは危ないからだ!という噂も・・・

    日本は入国の際のワクチンパス(パスポート)の提示は不必要なんですね? それとワクチン未接種でしかも3日だけの隔離というのもびっくり〜。 国賓中の国賓扱いだったのでしょうね^^
引用返信/返信 削除キー/
■17932 / inTopicNo.34)  Re[48]: 日本フィル定期
□投稿者/ 田秋 -(2021/10/24(Sun) 00:06:39)
    写真はラザレフが既に指揮台に立ち、それから楽員が入場しているところです。本番でこういう光景は滅多に見られません。っていうか二度と見られないかも・・・


    困るのは1曲終わった時のカーテンコールが出来ないことです。
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■17925 / inTopicNo.35)  日本フィル定期
□投稿者/ 田秋 -(2021/10/23(Sat) 19:47:44)
    こんばんは、floraさん

    反田さん、素晴らしいですね。このくらいのレベルのコンクールになると落とすためのコンクールと言っても過言ではありません。反田さんのように既に一線で活躍しているような人が普通に受けにくるので、好意的に審査していたのでは、誰も落ちないでしょう。なのでコンクールは水物とよく言われます。実力十分なのにほんの少しのミスで落ちたりします。その中での2位ですから本当に素晴らしいです。

    ボクのイメージでは旧東欧圏の教育は「基本を叩きこむ」です。弦楽器なんか音程に凄く厳しいです(え?自分だけの経験を弦楽器全体に置き換えない様に!スマソ)。

    さて、金曜日の日フィルの定期演奏会をサントリーホールで聴いてきました。ほぼ2年ぶりの東京行きでした。仲間にも多く会えて楽しかったし、やはり生の演奏はいい!音の坩堝の中に身を置いている感じで、空気が揺れる様でした。

    写真はゲネプロが終わってラザレフが楽員に一言メッセージを話しているところです。コロナのこと、厳しい練習についてきてくれたことに感謝する、コンサート終了後のウォッカでの乾杯がないのは残念 と言ってました。

    ショスタコーヴィチの10番のシンフォニーがメインだったのですが、ゲネプロで2楽章を始めてすぐ止め「Don't sleep!」と聞こえ、思わず吹き出しました。
    彼の指揮は迷いが一切なく(故に絶対譲りません)、合図を的確に出すので指揮が分からないということがありません。日本フィルは彼によって凄く上手になりました(彼の時だけ?)。

    今日は早々に家へ戻り、2時から同じプログラムがライブ配信されたので(定期は金、土の2日あります)、それも視聴しました。音はホールとは比べ物になりませんが、映像は近くから写す(望遠で)ので弾いている手とか顔がよく見え、それはテレビのメリットですね。

    今回のラザレフの来日、入国後隔離期間が14日ではなく3日だったそうです。その代わり(?)、楽員とは2メートル以上のソーシャルディスタンスを取るというのが条件でした。演奏会が始まるとまずラザレフが出てくるのです。それからオケのメンバーが出てくるのですが、いつもの様に最後にオケのメンバーの間を縫って出てくるとソーシャルディスタンス2mが取れないからだそうです。終わった時はまずオケのメンバーが退場して最後にラザレフが退場、これも同じ理由からです。ラザレフ、ワクチン接種してないそうです。真意は分かりませんが、ロシアのワクチンは危ないからだ!という噂も・・・
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■17916 / inTopicNo.36)  反田恭平さん
□投稿者/ flora -(2021/10/23(Sat) 16:30:16)
    2021/10/23(Sat) 16:33:41 編集(投稿者)

    今年のショパンピアノコンクールで第二位を取られましたね。

    素晴らしい!

    https://www.youtube.com/watch?v=3bMF5wS7Mr4&t=521s

    この方のモスクワ音楽院といい、田秋さんのリスト音楽院といい、ロシア系のクラシック音楽やバレー等の教育レヴェル、非常に高いんでしょうね・・・


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