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■13303 / inTopicNo.61)  Re[9]: 最後の晩餐の絵
  
□投稿者/ knowing itself -(2021/05/28(Fri) 18:56:44)
    愛満開さん こんばんは

    > >絵は時代の習俗や美意識による限定を免れませんが、パンに包まれ・隠されてリアルプレゼンスする全キリストは、時空間の限定を超えて普遍的です。最後の晩餐は、居合わせた十二弟子を超えて全人類を名宛人にしているのでしょう。
    >
    > 時空を超えているというのは、本当だと思います。
    > パンによるキリスト、神の存在感は、普遍的なのでしょう。
    >
    >>宇宙をプレゼンスさせる、真のリアルな力が聖体としてリアルプレゼンスしているということだと思います。
    >
    > 宇宙を存在させる神の力が、パンという聖体として存在していることの有難さを感じさせられました。
    > そして、その存在の源は、三位一体の愛の力だと思いますし、その中に入れることの幸せを感じる今日この頃です。

    まったくその通りだと思います。あと余計な説明かもしれませんが、カトリック的には、パンという聖体という表現は少し違うかなと。パンはそこにはすでになく、聖体だけがあるというのが正確だと思います。パンの実体が水平的に聖体という実体に変化したというより、パンがあったとみえたところに、垂直的に聖体が現存することになったというべきでしょう。
    パンは単なる外観としてあるだけです。実体としてパンはまったく存在していません。パンが聖体なのではなく、聖体をいのちのパン、真のパンと呼ぶ、というのがカトリック的です。

    聖体は、三位一体の極限の濃密な交わりが地上で具現化した頂点ということだと思います。
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■13305 / inTopicNo.62)  Re[20]: 唯一の神の名
□投稿者/ knowing itself -(2021/05/28(Fri) 19:10:57)
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■13330 / inTopicNo.63)  Re[10]: 最後の晩餐の絵
□投稿者/ 愛満開 -(2021/05/28(Fri) 22:11:47)
    knowing itselfさん こんばんは

    >>宇宙を存在させる神の力が、パンという聖体として存在していることの有難さを感じさせられました。
    >>そして、その存在の源は、三位一体の愛の力だと思いますし、その中に入れることの幸せを感じる今日この頃です。
    >
    > まったくその通りだと思います。あと余計な説明かもしれませんが、カトリック的には、パンという聖体という表現は少し違うかなと。パンはそこにはすでになく、聖体だけがあるというのが正確だと思います。パンの実体が水平的に聖体という実体に変化したというより、パンがあったとみえたところに、垂直的に聖体が現存することになったというべきでしょう。
    > パンは単なる外観としてあるだけです。実体としてパンはまったく存在していません。パンが聖体なのではなく、聖体をいのちのパン、真のパンと呼ぶ、というのがカトリック的です。

    なるほど、パンに見えるけれども、それは、聖体なのですね。

    > 聖体は、三位一体の極限の濃密な交わりが地上で具現化した頂点ということだと思います。

    その通りだと思います。
    それをなくしては、神と人との愛の交流は、全く無くなってしまいますから。
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■13331 / inTopicNo.64)  Re[21]: 唯一の神の名
□投稿者/ 愛満開 -(2021/05/28(Fri) 22:13:55)
    knowing itselfさん分かりやすい動画ありがとうございます。

    改めて、神の名というものの神秘性に触れた思いがしました。
    日々、感謝の祈りをささげたいと思います。
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■13382 / inTopicNo.65)  Re[10]: 最後の晩餐の絵
□投稿者/ 愛満開 -(2021/05/29(Sat) 19:07:26)
    knowing itselfさん こんばんは
    日々の生活で三位一体の神の愛が、自分の中へ入られたのは、ただ信仰のみであり、それこそ、イエス様の肉を食べ、血を飲んだからだと思っています。
    信仰は、他人ごとではなく自身のことだと実存的に捉えられて初めて神との交流の中に入らせて戴けるのだと思いますが、如何でしょうか。

    それから、イエス様の血と肉についてお気に入りの動画がありましたので上げておきたいと思います。
    大阪弁の牧師様の言葉なので、チョッと吉本かがっているようにも思いますが、話の内容は、その通りかなと思い取り上げてみました。

    https://www.youtube.com/watch?v=45W8EtH78ao
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■13386 / inTopicNo.66)  Re[11]: 最後の晩餐の絵が
□投稿者/ knowing itself -(2021/05/29(Sat) 21:43:04)
    愛満開さん こんばんは

    > 日々の生活で三位一体の神の愛が、自分の中へ入られたのは、ただ信仰のみであり、それこそ、イエス様の肉を食べ、血を飲んだからだと思っています。
    > 信仰は、他人ごとではなく自身のことだと実存的に捉えられて初めて神との交流の中に入らせて戴けるのだと思いますが、如何でしょうか。

    肉を食べ、血を飲むとは、聖体つまりキリストの体のリアルプレゼンスを受け入れることですが、これは個人の実存はもちろん、それを超えて、人間同士で、人間共同体で、キリストの体を分かち合うことです。教会とはそういうことです。パウロお得意の、教会=キリストの体言説はズバリそれを言っています。聖体としてのキリストのリアルプレゼンスの射程です。

    しかもこのキリストの体は、パウロの回心に見られるように、自分が迫害する異教徒の苦しむ体の中に現前した。

    聖体=キリストの体は、孤独な個人の内面や実存、さらには閉じた宗教共同体には収まりきらない神秘があると思います。

    キリストの体というのは、十字架を経て復活したキリストの体です。

    > それから、イエス様の血と肉についてお気に入りの動画がありましたので上げておきたいと思います。
    > 大阪弁の牧師様の言葉なので、チョッと吉本かがっているようにも思いますが、話の内容は、その通りかなと思い取り上げてみました。
    >
    > https://www.youtube.com/watch?v=45W8EtH78ao

    この方は、ヨハネ6章の例の箇所を喩えとし、すべて神のことばを信じることに還元しているような印象ですね。わたしがこの一週間論じてきた立場とは正反対だと思います。もちろんそれはそれでありうる立場だと思います。
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■13388 / inTopicNo.67)  主の昇天
□投稿者/ knowing itself -(2021/05/29(Sat) 22:04:56)
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■13393 / inTopicNo.68)  Re[12]: 最後の晩餐の絵が
□投稿者/ 愛満開 -(2021/05/30(Sun) 09:02:49)
    knowing itselfさんおはようございます。

    > 肉を食べ、血を飲むとは、聖体つまりキリストの体のリアルプレゼンスを受け入れることですが、これは個人の実存はもちろん、それを超えて、人間同士で、人間共同体で、キリストの体を分かち合うことです。教会とはそういうことです。パウロお得意の、教会=キリストの体言説はズバリそれを言っています。聖体としてのキリストのリアルプレゼンスの射程です。

    なるほど、流石に奥が深いですね。
    個人の実存が集まって共同体としての教会生活。それでなければ、何も教会の意義も礼拝に行く必要もないのでしょうから目から鱗でした。
    というのも、教会生活の意義は、いったい何処にあるのかと悩んだ時があり別に教会へ行かなくてもいいのではないかなと思ったものでした。

    > しかもこのキリストの体は、パウロの回心に見られるように、自分が迫害する異教徒の苦しむ体の中に現前した。
    >
    > 聖体=キリストの体は、孤独な個人の内面や実存、さらには閉じた宗教共同体には収まりきらない神秘があると思います。
    >
    > キリストの体というのは、十字架を経て復活したキリストの体です。

    >>https://www.youtube.com/watch?v=45W8EtH78ao
    >
    > この方は、ヨハネ6章の例の箇所を喩えとし、すべて神のことばを信じることに還元しているような印象ですね。わたしがこの一週間論じてきた立場とは正反対だと思います。もちろんそれはそれでありうる立場だと思います。

    なるほど、そういうことですね。
    やはり、カトリックとプロテスタントの根本的な違いがあるのかもしれませんね。

    それで、もう一つ御検証願いたい動画がありましたので上げておきますので、どうぞよろしくお願い致します。

    https://www.youtube.com/watch?v=iRUj_1x6ARM
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■13395 / inTopicNo.69)  Re[23]: 主の昇天
□投稿者/ 愛満開 -(2021/05/30(Sun) 09:26:55)
    knowing itselfさんがアップされた動画「なぜ「主の昇天」は重要なのか」

    天と地との融合というか地の変容というかプラトンのイデアのような言葉だけではなく実際にこの地のままでキリストの復活、昇天と聖霊降臨との融合で天のように変えさせていただく信仰と教会生活の意義を感じました。

    > https://youtu.be/PxDTY_9w6ws
    >
    > キリスト教とプラトニズムの違い

    一見、復活と昇天なんて奇抜すぎて科学万能の現代では、信じられないことではあるのですが、実は、きちんと神の御計画の中に組み込まれていたのですね。

    とても有難いことですし、ご紹介いただいたknowing itselfさんにも感謝いたします。
引用返信/返信 削除キー/
■13403 / inTopicNo.70)  Re[13]: 最後の晩餐の絵が
□投稿者/ knowing itself -(2021/05/30(Sun) 18:58:24)
    愛満開さん こんばんは

    > それで、もう一つ御検証願いたい動画がありましたので上げておきますので、どうぞよろしくお願い致します。
    >
    > https://www.youtube.com/watch?v=iRUj_1x6ARM

    素晴らしいと思います。この短い動画の内容についてなら、カトリックとほとんど違いはない感じです。パンとぶどう酒→キリストの体と血、という聖変化に先立って、司祭は、もちろんローマ教皇もですが、聖なる父に聖霊を遣わしてくださいと祈ります。その聖霊がパンとぶどう酒をイエスキリストの体と血に変えることによって、私たち人間のうちにイエス・キリストを現存させるからです。

    キリストの体である聖体がパンの外観に隠れて現存するに至ることがこれほど重視(カトリックのすべてといって過言ではない)されるのは、父なる神から地上の人間世界に、聖霊が降ってきたまぎれない証拠とされるからですね。三位一体の交わりの極限。
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■13404 / inTopicNo.71)  スーパーサブスタンシャルブレッド
□投稿者/ knowing itself -(2021/05/30(Sun) 19:05:15)
    https://youtu.be/KOAlCT4w0M4

    約6分の短い動画ですが、このところテーマになってきた、ヨハネ6章のパンの意味、神の名、YHWH、私はあるという者、などについて本質的なところからまとめています。内容的に完全に同意。
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■13411 / inTopicNo.72)  Re[25]: ごはん
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/05/30(Sun) 20:40:53)
    ねえ、
    「パン」じゃなくて「ごはん」についてキリストさんはなんか言ってる?
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