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■36721 / inTopicNo.37)  雄姿?
  
□投稿者/ 田秋 -(2024/03/05(Tue) 07:40:10)
    整理していたら出てきた写真。

    髪型から言って上は小学生、下は中学生。ビオラではなくまだバイオリンです。伴奏は姉。

    下の写真、なかなか上手そうに弾いてますな!?

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■36718 / inTopicNo.38)  お礼など
□投稿者/ 田秋 -(2024/03/03(Sun) 23:00:58)
    こんばんは、パニチェさん

    レスありがとうございます。

    >全然、大丈夫ですし、反省する必要などないと思います。^^
    そうですか!少し安心しました^^

    今日法事で慌ただしい一日でした。今年は父の37回忌、祖母の47回忌、大正14年に亡くなられたご先祖様の百回忌にあたり、3回法事をするのも大変なのでお三方まとめての法事でした。11人集まりましたがボクの父を知っているのは5人だけです。

    和尚さんが最後の法話で、集まることがご先祖様への功徳になりますと話されましたが、少なくともみんなが集り顔を会わせる口実にはなります^^


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■36701 / inTopicNo.39)  Re[54]: 交響曲第6番《悲愴》多謝
□投稿者/ パニチェ -(2024/03/03(Sun) 07:59:07)
    おはようございます、田秋さん。横レス失礼します。

    No36677に返信(田秋さんの記事)

    > >「語りえぬもの」の語ることが出来るところまでは語り、語り得ぬ部分は《示して》いるかのようです。
    > このように書きましたが、ここニークラには《論考》に関して深い知識をお持ちの方が大勢いらっしゃるので、大いに反省しています。「(語り得ぬものを)語り得るところまで語る」という表現自体、論考を冒涜しているかもしれません。その辺りは、トウシローが勝手にいほざいているということで無視して頂ければありがたく思います m(_ _)m

    私もトウシローなので私が言うのもなんですが。。。
    全然、大丈夫ですし、反省する必要などないと思います。^^

    語りえるところまで語ることによって語りえない部分を指し示すってのはその通りだと私も解釈しています。
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■36677 / inTopicNo.40)  Re[53]: 交響曲第6番《悲愴》多謝
□投稿者/ 田秋 -(2024/02/29(Thu) 15:49:05)
    おはようございます。

    「想像力は知識よりも重要」というアインシュタインの言葉は聞いたことがあります。
    この言葉には注意が必要で、「十分な知識を身に着けたうえで」という前提があると思います。大した知識もなく単に想像することは妄想に陥る危険性があるからです。

    あの小澤さんのリハーサルのyoutubeでコンマスの安永さんが
    「彼は完璧な技術を持っている。しかしもしかしたらそれを壊してでも音楽を表現している〜」(6'20"辺りから)
    と言っています。
    なにか「知識より重要なもの」と通ずるものがあるように思います。

    >「語りえぬもの」の語ることが出来るところまでは語り、語り得ぬ部分は《示して》いるかのようです。
    このように書きましたが、ここニークラには《論考》に関して深い知識をお持ちの方が大勢いらっしゃるので、大いに反省しています。「(語り得ぬものを)語り得るところまで語る」という表現自体、論考を冒涜しているかもしれません。その辺りは、トウシローが勝手にいほざいているということで無視して頂ければありがたく思います m(_ _)m

    ご紹介の新聞の2枚目の写真、奥さんがピアノ弾いているんですね。初めて見ました。こういう微笑ましい風景のアインシュタインと難解な相対論のアインシュタインとのギャップがまたいいですね^^

    お気に入りの小話
    慈善演奏会のためリハーサルをしていたアインシュタインとシュナーベル。何回やってもうまく入ってこれないアインシュタインにひと言シュナーベル
    「君は数も数えられないのか!」
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■36676 / inTopicNo.41)  Re[52]: 交響曲第6番《悲愴》多謝
□投稿者/ flora -(2024/02/29(Thu) 13:44:19)
    No36675に返信(田秋さんの記事)

    田秋さん、おはようございます。丁寧なご説明ありがとうございます。

    >小澤さんは問題の場所で「a lttle bit earlier than what you wait too long」と言っています。
    >「a little bit earlier」とか「wait too long」からは入りのタイミングに問題があるということと(だから)もう少し早めにというリクエストをしていることがわかります。
    >しかしどのくらい遅いのかは言葉だけではわかりません、「a little bit」や「too long」がらは小澤さんが思い描く理想を正確には表現できません。

    >しかしたとえ、「0,02秒早く入って」と言ったとしてもプレーヤーはそれを計測する体内時計を持っていません。ここに音楽における言葉の限界があります。

    >そこで小澤さんは歌っても見せます。件の小節を下の楽譜の様に歌っています。2回歌い、2回目は最後を「ターウィ」と歌っています。この「アーヤ」や「ターウィ」の部分がコネクションでありドライブしているところだと思います。

    >これでそのタイミングは完璧に伝わります。
    >「語りえぬもの」の語ることが出来るところまでは語り、語り得ぬ部分は《示して》いるかのようです。

    この田秋さんのコメントで思ったのですが、「語りえぬもの」を表現/伝達する為に音楽や絵画のような芸術があるのではないでしょうか。

    そういえばアインシュタインが1929年10月26日のインタビューで言っておりました。

    I am enough of the artist to draw fleely
    upon my imagination. Imagination is more
    important than knowledge. Knowledge is
    limited. Imagination encircles the world.

    「私は想像力で自由に描ける芸術家です。想像力は知識よりも重要です。知識には限界があり、想像力は世界を包み込みます」(Y意訳)

    https://www.saturdayeveningpost.com/wp-content/uploads/satevepost/what_life_means_to_einstein.pdf

    最後のページの左カラムのMeasles of Mankind にあります。
    彼の言う「知識」は言葉で表現可能なものと解釈できるのではないでしょうか。


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■36675 / inTopicNo.42)  Re[51]: 交響曲第6番《悲愴》多謝
□投稿者/ 田秋 -(2024/02/28(Wed) 16:37:50)
    おはようございます、floraさん

    昨日の続き

    小澤さんは問題の場所で「a lttle bit earlier than what you wait too long」と言っています。
    「a little bit earlier」とか「wait too long」からは入りのタイミングに問題があるということと(だから)もう少し早めにというリクエストをしていることがわかります。
    しかしどのくらい遅いのかは言葉だけではわかりません、「a little bit」や「too long」がらは小澤さんが思い描く理想を正確には表現できません。

    しかしたとえ、「0,02秒早く入って」と言ったとしてもプレーヤーはそれを計測する体内時計を持っていません。ここに音楽における言葉の限界があります。

    そこで小澤さんは歌っても見せます。件の小節を下の楽譜の様に歌っています。2回歌い、2回目は最後を「ターウィ」と歌っています。この「アーヤ」や「ターウィ」の部分がコネクションでありドライブしているところだと思います。

    これでそのタイミングは完璧に伝わります。
    「語りえぬもの」の語ることが出来るところまでは語り、語り得ぬ部分は《示して》いるかのようです。

    しかし、小澤さんの歌が語っているのはタイミングだけではないと思います。音楽のコネクション、ドライブする音楽を語っています。或いは何故そのタイミングなのかを示しているとも言えます。

    音楽的な「ドライブ」と言うのは「static」ではないという意味。直線道路を定速安全運転ではなく、という意味合いです。

    下図の小節の旋律の1〜2拍は伸ばしです。しかしそれはstaticな伸ばしではなくリズムセクションの鼓動を感じながらの伸ばしであるべきで、それを小澤さんは「こっちの楽器が助けている」と言っているのだと思います。

    NGの演奏とOKの演奏とでは違いはありますが、それは3拍目のウラの入りのタイミングの違いよりも入り方の積極性を感じます。

    小澤さんは相手がベルリンフィルであっても、「聴き合い反応しあえ」と言っているのです。

    言っていることは言われてみればごく普通の事で、小澤=ベルリンフィルだからといって門外不出の秘密の奏法がある訳ではないのです。

    以上書いたことは本当はもっと文章を推敲すべきですが、とりあえず書いてみました。
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■36669 / inTopicNo.43)  Re[50]: 交響曲第6番《悲愴》多謝
□投稿者/ flora -(2024/02/27(Tue) 15:35:16)
    No36667に返信(田秋さんの記事)
    田秋さん、おはようございます。

    > 下の楽譜がリハーサルをしている部分です。両バイオリンとビオラが旋律を受け持ち、他の楽器がリズムを受け持っています。
    >
    > 《「こっちの楽器が助けている」A》はリズムを受け持っている楽器群を指しています。
    >
    > 《「乗り遅れている」B》は旋律を受け持っている楽器群(1st Vn、2nd Vn、Viola)を指しています。ボクが赤のカギかっこで示した所の入りが、リズムセクションが示すテンポ感に乗り遅れている、と小澤さんは言っているのだと思います。

    どうもありがとうございます。と言うことは、コンマスさんが乗り遅れているという解釈でよろしいでしょうか?
    >
    > 註:
    > スコア見ないで聴いているとリズムセクションは3連符に聞こえますが、それが正解です。この楽章は4分の4拍子で、ここも本来なら3連符で書くべきところ、記譜法のお約束で8分音符3つ毎に一々〔3〕と書かねばならないので、チャイコフスキーはその面倒くささを嫌い8分の12拍子で書いている訳です。
    >
    > 余談
    > コンマスの安永さんが「このボウイングはどうか?」と尋ねているところはボクがオレンジ色のスラ―を書いた部分で、小澤さんはオリジナルで行きましょうと言っています。安永さんはきっとこの方が滑らかに繋がるのでは?と考えたのではないかと思います。

    これを聞いて思い出したのですが、このように弾くと(怒らないでね!)中国の楽器二胡のように聞こえてしまいました(爆)

    0.55経過あたりでし・・・(坂本さんの『ラストエンペラー』)

    https://www.youtube.com/watch?v=PcGY0dStHuA&ab_channel=happa1mai
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■36667 / inTopicNo.44)  交響曲第6番《悲愴》(リハーサル)
□投稿者/ 田秋 -(2024/02/26(Mon) 20:55:02)
    こんにちは、floraさん

    下の楽譜がリハーサルをしている部分です。両バイオリンとビオラが旋律を受け持ち、他の楽器がリズムを受け持っています。

    《「こっちの楽器が助けている」A》はリズムを受け持っている楽器群を指しています。

    《「乗り遅れている」B》は旋律を受け持っている楽器群(1st Vn、2nd Vn、Viola)を指しています。ボクが赤のカギかっこで示した所の入りが、リズムセクションが示すテンポ感に乗り遅れている、と小澤さんは言っているのだと思います。

    註:
    スコア見ないで聴いているとリズムセクションは3連符に聞こえますが、それが正解です。この楽章は4分の4拍子で、ここも本来なら3連符で書くべきところ、記譜法のお約束で8分音符3つ毎に一々〔3〕と書かねばならないので、チャイコフスキーはその面倒くささを嫌い8分の12拍子で書いている訳です。

    余談
    コンマスの安永さんが「このボウイングはどうか?」と尋ねているところはボクがオレンジ色のスラ―を書いた部分で、小澤さんはオリジナルで行きましょうと言っています。安永さんはきっとこの方が滑らかに繋がるのでは?と考えたのではないかと思います。
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■36659 / inTopicNo.45)  交響曲第6番《悲愴》(リハーサル)
□投稿者/ flora -(2024/02/26(Mon) 17:14:10)
    こんにちは〜

    チャイコフスキーの悲愴、小澤さんとベルリンフィルのリハーサルの様子ですが、
    3.35経過にある「こっちの楽器が助けている」A、その後に「乗り遅れている」Bという表現がありましたが、AとBの楽器はなんですか?教えてください。

    https://www.youtube.com/watch?v=5egyL6SaXPE&ab_channel=karajan7
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■36658 / inTopicNo.46)  父の37回忌
□投稿者/ 田秋 -(2024/02/26(Mon) 10:16:27)
    2024/02/26(Mon) 15:42:54 編集(投稿者)

    3月3日に父親の37回忌の法事を行う。その他今年は祖母の47回忌や仏壇におわすどなたか存ぜぬ某大姉の100回忌もある。さすがに3回法事をするのも大変なので父の法事の時にまとめて行う。

    ボクは書かねばならないときに仏教徒と書く程度の仏教徒である。はっきりいって宗教心も信仰心もほとんどない。それでもご飯を炊けばお仏壇に供え、お盆にはお参りをしてもらう。これを何故かと問われれば、父母や祖母への想いからである。お盆のお参りや法事を執り行うことは昔からうちでやっている慣習で、それを自分も
    「ちゃんとやっています」
    という心の中の母へ報告のためであり、宗教への信仰心からではない。突き詰めて言えば自己満足のためである。

    祖母は毎日仏壇の前で般若心経を唱えていた。祖母が般若心経の真髄を理解していたかどうかは尋ねたことがないのでわからないが、きっとそうではなかったと思う。ひたすら日課として唱えていたのだと思う。法然上人の専修念仏の教えの実行(念仏よりだいぶ長いが)だったのではないかと思う。今祖母のことを思い出してみると祖母には信仰心はあったと思う。

    ボクの両親は毎日仏壇の前に座って念仏を唱えるということはなかった。両親に信仰心があったかどうかはわからない。父親から「人間死んだら終わりや」ということを聞いた記憶はある。ただ、法事と仏壇へのご飯は(母が)欠かさずに供えていた。ボクの仏事への接し方は親の姿が基本となっている。親がやってきたことを引き継いでいる。

    3月3日の法事には11人が集まる予定である。法事のお返しの品を用意し、法事の後の食事の店の予約をし、お坊さんへにはお布施をお渡しする。娘は姪(妹)の旦那にまだ会ったことがないし、上の娘はまだ姪(姉)の子どもにも会ったことがない。今回の法事で初めて顔を合わす。法事にはそういう効用もある。法事の中身よりその周辺の出来事の方が心に残ることもあると思う。


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■36625 / inTopicNo.47)  株価史上最高値を更新
□投稿者/ 田秋 -(2024/02/24(Sat) 07:37:05)
    日経平均がバブル期につけた史上最高値を更新した。しかし今日バブル期当時の狂騒感は全くない。

    当時、巷は例えばこのような感じであった。
    https://www.youtube.com/watch?v=lUUx4nAkt1k
    https://www.youtube.com/watch?v=TMyzvKEUBJ8&t=2s

    株価一時最高値も「好景気」実感できず、なぜ?
    https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2402/22/news126.html

    日本銀行 時系列統計データ
    https://www.stat-search.boj.or.jp/#
    このサイトの金利ボタンを押すと当時と今の金利差がわかる。

    バブル期が異常な経済状態であったことは確かではあるが、株価が史上最高値になっているにも拘わらず金利がほぼ0%というのも異常である。

    現在、金利よりインフレ率の方が遥かに高い。金利はほぼ0%であるからインフレ率は金利のほぼ無限倍と言っても良い。一つ言えることは資産をお金で持っていても幸せにはなれないということだ(但し資産は幸せには不必要という人この限りにあらず)。

    バブル期、外国人による日本株の保有率は5%、今は30%である。外国人の保有率が増えたとはいえ、70%は日本が保有している。但し、日本人の70%が株を保有しているという意味ではなく、株式時価総額の70%を日本人が保有しているということである。ではどのくらいの日本人が株式を保有しているのか。

    日本証券業協会による証券投資に関する全国調査
    https://www.jsda.or.jp/shiryoshitsu/toukei/data/files/2021gaiyou20211215.pdf#:~
    このサイトのP6に金融商品の保有実態等のグラフがある。

    SDGsの目標1「貧富の差をなくそう」や目標10「人や国の不平等をなくそう」にお構いなく格差社会は確実に進んでいると言える。
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■36593 / inTopicNo.48)  Re[45]: 祝!卒業
□投稿者/ 田秋 -(2024/02/19(Mon) 21:33:52)
    こんにちは、floraさん

    >自分の無知を知ることが快感にさえなってきます(+_+)

    >>これってソクラテス?孔子? でしたっけ??

    さすが。

    無知の知(不知の自覚)はソクラテスの言葉とされ(ソクラテスの弁明)、知らないという自覚を持つということ。

    孔子は論語の為政篇で子路に「知っていることは知ってると言ってかまわない。知らないことは知らないと言わなければならない。これが知るということだ」と教えています。

    両者ほぼ同じことを言っているように思いますが、ライトの当て方が少し違うように感じます。


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