| pipitさまとお喋りしてて、なんか自分に思われてるのが見えてきた感じ。ありがと。
以下は、自分用で〜す。
「自」っていうのを辞書で見て見ると、この語、いろいろに使われてて、いろんな意味になるみたい。 デジタル大辞泉に、 1 みずから。自分の。自分で。 2 ひとりでに。おのずから。 3 起点を示す語。…より。…から。 ってあって、これ簡単でいいからわたしこれにした。
1は、「自ら」――〈能動的〉な感じ。 2は、「自ずと」―〈オートマティック的に〉とか〈自然と〉とか〈あるものの意志とは関係なしに(あるものにとっては受動的)〉 みたいなんだと見て、 〈自〉が分化して〈自分〉になるってわたし見たから、3の起点っていのにも当てはまりそう。 こんなイメージで〈自〉っていう語にするのがいいかな、って。
わたしの言う〈自〉は〈精神における原初的な私〉みたいなイメージなんだけど、『デカルト的省察』のなかに書いてあったのを使わせてもらって、 〈自〉は、「私」の精神における〈原初的固有の領分〉ってして見た。 〈固有の〉っていうのが入ってるけど、他の人のじゃなくて〈この私の精神(意識)の〉っていう感じのだとわたし思う。でもこれ、自問してもなんかはっきりとわかんないのよね〜。たぶん、大きくなるにしたがって〈自分〉のうちに他者のがいっぱい入ってきちゃってるからなのかも、って。でも、経験される全てを〈自分〉は受け入れてるわけじゃないよね。そういうのから、〈自〉―その人固有のもの—かあるんじゃないかな〜?って思ってる。
あと、 No33496で、 「私」の分節、私〈体・脳→精神〉と私〈体・脳→精神〉をまとめたの、どう式にしようかな〜、ってず〜と考えてたんだけど、たぶん最終のが出来たので添付しま〜す。ペイントでないと描けなかったので。
今は「私」っていうのをこうして見て、こういうのからいろいろ見ようとしてる。
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