| 今日はなんか、この物語り、おわりにできそう。
No32553を見て、 全部見たわけじゃないから,ちょっとした感想なんだけど。
〔生まれたとき、男女を見分けるのは外性器の形。カルラの体の特徴は確かに女の子でした。それが男性の特徴に変化したというのです。〕 こういう体験を、 No32571でわたしがまとめたのと絡めて見て見た。
(1)生まれたときには、女性のような外性器だった。だから親(大人)はその子を女性だと思った。 (2)ところが、14歳ぐらいから生殖器の発育発達が起こり始めると、男性器のようになっていった。 (3)結局その子はXYだった。 っていうことだったんじゃないかしら、って。 その逆――XXで、生まれたとき男性の外性器、思春期になって女性器のようになっていった――は、あったのかしら? このような体験はすべてXYの場合だったんじゃないかしら?って、わたし見てる。
いずれにしても、これって、「体の性」の話しよね。
このような体験をした人、子どものころ、大人が自分を女の子のように扱われることに違和感をもっていたのかしら? 〔カルロスさん「今は良い気分です。本来の自分でいられて、うれしいです」〕 っていうことから、そうだったのかもね。 これをgender的見方で見ると、 (思春期になってわかった)XYだから心は男。にもかかわらずたまたま生まれたときの外性器が女性のような形をしていた。だから、違和感をもった。 になるのかな。 結局、心にも性別があり、心と体の性は一致する(gender identity)、ってうことを言おうとしてる感じがしないでもないけど。
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