| 心にうつりゆくよしなしごと
「独我論」っていうのあるじゃん。他レスでも問題にしてるみたいだけど。
そもそも「我」っていうのどういのかしら?
わたしふつう「我」なんていう語使わない。 たぶん「私」のことを言ってるんかな〜?みたいな感じ。
わたしが「我」という「語」に出会ったのは、デカルトのから。 ほら、「我思う」っていうやつよ。
これ、外国語では「ego kogito」見たいね。「ego」を「我」って訳してるんかな。
ウィッキによると、
〔独我論(どくがろん、英: solipsism ソリプシズム、独: solipsismus ゾリプシスムス)は、哲学における認識論の見方の一つで、自分にとって存在していると確信できるのは自分の精神だけであり、それ以外のあらゆるものの存在やそれに関する知識・認識は信用できない、とする。唯我論(ゆいがろん)とも。ラテン語のsolusとipseの合成語で、solusは「一人の」、ipseは「〜自身」を意味する。〕−―(W)
ってある。
デカルトの『省察および反論と答弁』の中には、 『第二省察 人間的精神の本性について。精神は身体よりも、より良く識られるということ。』−―(D) って訳されてるのがある。
「我」っていう語、わたしにはなんか似たような語が連想される。 「私」「自己」「自分」「自分自身」「己」「己自身」…・ み〜んな同じにしちゃってもいいんだけど、でもそうすると話がグチャグチャになっちゃう気がする。
「独我論」っていうのは(W)ではない、っていうのがあったら、わたし聞きたいな〜。
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