| これからもしばらく『論考』の、になるかも? わたしのWhat do you want to do?はこれじゃなくてメルポンのなんだけどね。 いまはなぜか『論考』のにハマってる。このごろ読み返していろいろ考えてるところ。時間かかりそう〜。
わたしが読んでる『論理哲学論考』は、矢野茂樹訳の。
5・641は、 【それゆえ、哲学において、自我について心理学的にではなく論じうる意味が、たしかにある。 自我は、「世界は私の世界である」ということを通じて、哲学に入りこむ。 哲学的自我は人間ではなく、人間の身体でも、心理学が扱うような人間の心でもない。それは形而上学的全体、すなわち世界の――分部ではなく――限界なのである。】 って訳されてる(これについても後でまた考えて見ようと思ってるよ)。 訳し方によって微妙に雰囲気が違ってくる感じ。
あと、『論考』読んでてふと思ったんだけどね、 『論理哲学論考』じゃなくて「論理形而上学論考」って訳した方がいいんじゃないかしら、って。
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