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■1442 / inTopicNo.61)  老若男女どんな方でも
  
□投稿者/ pipit -(2019/07/06(Sat) 10:39:43)
    ここにも気軽に書き込んでくださいね〜
    (パニチェさん心広くてありがとございますー)

    カントの話題以外でも全然オーケーですよ〜

    春さん、みちおさん、

    話したことない方も

    どなたでも、気が向いたら書き込んでくださいね〜(^O^)/
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■1447 / inTopicNo.62)  メモ
□投稿者/ pipit -(2019/07/08(Mon) 22:58:53)
    理解目指すメモ〜中山元先生訳1巻より〜_φ(・_・

    (´-`).。oO( 空間の概念について解明してみよう p79

    1.空間は人間の外的な経験から引きだされる経験的な概念ではない。p79
    経験そのものを可能にしているのが、空間という像 p80

    2.空間はすべての外的な直観の土台となるものである。
    現象に依存した規定の一つと考えてはならず、空間は現象が可能となるための条件。p80

    3.空間は事物一般の関係についての論証的な概念でもない、一般的な概念でもない。空間は純粋な直観なのである。p80.81

    4.空間は無限の与えられた大きさとして、心に思い描かれる。

    以上が、空間という概念の形而上学的な解明(空間の概念のうちにアプリオリに含まれていたものを開いて明らかにするp360)

    以下が、空間の概念の超越論的な解明(空間の概念によって他の総合的な認識がどのようにして可能になるかを示すための解明p360)

    幾何学がどのようにして可能になるか
    、、、空間によって、どのように、、、を解明するのが、超越論的な解明

    合計5つの解明、
    最後に、『これらの概念から生じる結論』を配置。


    、、、おつかれさま です !


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■1452 / inTopicNo.63)  空間について考えてること
□投稿者/ pipit -(2019/07/09(Tue) 21:54:48)
    書いたら形になるかな
    形になったら、カントの文章と比べられて、
    理解してそうなとことできてなさそうなこと、
    わかるかな、
    って、考えてること書いてみます。

    違うかもだけど、、、
    カント的に考えれば、、、

    わたしたちは、一つの空間を無限に制限して物質を表出させていて、
    この表出は、経験的には実在的。
    無限を一に合一してるのではなく、
    一を無限に分割している。

    この分割は、感性の役割であり、受容的。
    有無を言わさず、ある位置に表出。

    カントは、色、や、味、などは、直観に属させない。
    主観に属させる。
    空間の制限、も、主観、だが、
    土台がアプリオリな像とあることで、物質がその位置に在ることは、
    人間に普遍の客観となる。

    だから、主観で見間違いが起きても、客観的な物理作用は起こる。

    車を運転する。
    歩行者がいるとは見えない。(主観)
    でも、いたら、ぶつかってしまう(客観)

    (主観ではあるが客観的要素を土台とする)認識に対象が従う

    、、、おそろしい世界観だよ。

    人間は人間の世界の創造主であるが、
    物自体の支配から逃れてるわけでは全くない。


    、、、とりあえず投稿

    全然外してたらすみません


    あー、カントはこわいなー

    大好きだけど (o^^o)
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■1453 / inTopicNo.64)  感性論1.空間について
□投稿者/ pipit -(2019/07/09(Tue) 22:15:50)
    空間について、

    英訳で、空間についての最後に配置されてる、まとめ的な箇所から
    抜粋して日本語訳してみようかなー、って今考えています。

    今日は、とりあえず、、、



    おやすみなさい !!



    (-_-)zzz


    カント先生、今、転生してる〜 ?
    天界〜 ?

    輪廻転生あるんかなー
    ないんかなー

    春さんは、輪廻はあるけど転生はない、って言ってたなー
    記憶間違いしてたらすみません m(_ _)m

    くるしみきえたらいいのになー
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■1459 / inTopicNo.65)  倫理の授業の悲報
□投稿者/ pipit -(2019/07/10(Wed) 21:21:19)
    息子が、倫理で、もうすぐカントやよ!って言ってたので、

    すごく楽しみにしてたら、

    あ、カント、飛ばされたよ、って。



    ルソーとかロックのとこまでいって、次カントのとこで、

    先生『次、飛ばしまーーーす。』って。。。


    ぬぬぬぬ、で、次、どこからすんのっ(くぅ〜〜)


    『功利主義。』


    。。。ベンサム。。。。


    。・゜・(ノД`)・゜・。



    世間の風を知る。。。
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■1465 / inTopicNo.66)  ユーチューブ
□投稿者/ pipit -(2019/07/11(Thu) 21:53:43)
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■1466 / inTopicNo.67)  Re[51]: ユーチューブ
□投稿者/ pipit -(2019/07/11(Thu) 22:05:43)
    受け付けてもらえないと思ったら、
    通りました(o^^o)

    曲は、

    ♫ 泥中に咲く
    歌 ウォルピスカーターさん
    詩曲 針原翼(HarryP)さん

    です。

    歌ってるのは男性なんですよ、ついつい忘れて聞いてることも多いです。



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■1467 / inTopicNo.68)  感性論1空間について
□投稿者/ pipit -(2019/07/11(Thu) 23:30:09)
    SECTION I. Of Space. SS 2. Metaphysical Exposition of this Conception.

    §1.空間について
    第2項

    この概念の形而上学的な解明

    (略)

    By exposition, I mean the clear, though not detailed, representation of that which belongs to a conception; and an exposition is metaphysical when it contains that which represents the conception as given a priori.

    私が言っている解明とは、ある概念に所属するものを、詳細でなくとも明確に描写することだ。
    (ある概念に属するものの展覧を解明と言う)
    そして、その解明が、概念をアプリオリに与えられたものとして提示することを含む場合、その解明は形而上学的なのである。




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■1469 / inTopicNo.69)  Re[53]: 感性論1空間について
□投稿者/ pipit -(2019/07/11(Thu) 23:42:42)
    違うかもだけど今思ってることは、

    空間、という概念になにが含まれてるか、開いて見せる。

    その開いて見せるものに、空間とはアプリオリに与えられた概念だという要項が含まれる時

    『形而上学的な解明』とカントは言う。

    カントは、空間、という概念の、形而上学的な解明(exposition)
    を、これから、4つあげる。

    その4つのそれぞれの小見出し的な箇所の訳はまた明日以降に。

    いろいろ誤解してたらすみません。
    おつかれさまです、おやすみなさい
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■1470 / inTopicNo.70)  Re[54]: 感性論1空間について
□投稿者/ pipit -(2019/07/11(Thu) 23:52:21)
    違うかもなんだけど、

    カントは、ここで、文章概念としての空間と、直観の空間を区別してるのかな?
    と、思いました。

    私たちが議論するとき、

    それは、常に(?)、概念のやり取りになる。(or なりがち)

    解明って訳した(いろんな本でこの箇所は解明として出てくるから)exposition、って
    エキスポのことでしょう?
    違ったら恥ずかしいけど・汗

    う〜ん、はっきりわからないけど、

    ちょっと区別してるのかなと思いました。

    ほとんど知らないけど、龍樹さんがなんか区別してたよね、
    涅槃は言葉で言えないけど?、言葉で説明するしかない?的な、、、

    いや、めっちゃいいかげんで、いろんな方面から叱られそうやわ、

    ちょっと、言葉だけでも調べてきます〜
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■1471 / inTopicNo.71)  Re[55]: 感性論1空間について
□投稿者/ pipit -(2019/07/11(Thu) 23:58:07)
    wikiの『二諦』の説明内にあった言葉をコピペします。

    (8) 二つの真理(二諦)に依存して、もろもろのブッダは法(教え)を説いた。〔その二つの真理とは〕世俗の覆われた立場での真理と、究極の立場から見た真理とである。
    (9) この二つの真理の区別を知らない人々は、ブッダの教えにおける深遠な真理を理解していないのである。
    (10) 世俗の表現に依存しないでは究極の真理を説くことはできない。究極の真理に到達しないならば、ニルヴァーナを体得することはできない。


    『中論』からの言葉だそうです
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■1472 / inTopicNo.72)  『解明』についての中山元先生の解説
□投稿者/ pipit -(2019/07/12(Fri) 16:35:26)
    『解明』についての中山元先生の解説を引用します。

    『(略)
    これにたいして「解明」(エクスポジティオ)という方法は、この語が「外に」(エクス)「置いて、示して」(ポーネレ)という語から派生していることからわかるように、その内側に秘められていたものを、外に開いてみせるという意味を備えている。
    (略)
    アウグスティヌスが語ったように、時間とは「だれもわたしに問わなければ、わたしは知っている。しかし、だれか問うものに説明しようとなると、わたしは知らない」としか言えないわからないものだからだ。
    そのときはどうすればよいだろうか。
    空間や時間の概念のうちにすでに含まれているものを、「明確な像」として、他者に示すしかないのである。
    「時間とはそもそもこんなものです」というふうに。
    相手も時間についてはよく知っているのだから、説明されればすぐに理解できるだろう。
    それが「詳細な像でなくてもよい」というのは、それが相手にも薄々でも理解されているものであり、さまざまな視点から説明を重ねてゆくことで、その概念の全体像がみえてくればよいものだからだ。
    (略)
    ところでカントは空間と時間については二つの「解明」方式を提示する。
    形而上学的な解明と超越論的な解明である。
    形而上学的な解明とは、ある概念にアプリオリに含まれるものについて「明確な像を描くこと」とカントは説明している。
    空間と時間の概念を分析していくことで、その概念がアプリオリなものであり、経験的な要素を含まないことを示すのがこの解明である。
    超越論的な解明とは、ある概念を原理として解明するときに、その「他のアプリオリな総合認識の可能性」を洞察しようとするものである。
    その概念がたんにアプリオリなものであるだけではなく、その概念によらなければ他のアプリオリな総合が不可能となることを示すのがこの解明の役割であり、しかもそれをアポステリオリにではなく、アプリオリに説明することが重要なのである。
    具体的には、カントは空間についての四つの形而上学的な解明を行い、一つの超越論的な解明を行っている。
    時間についても、四つの形而上学的な解明と一つの超越論的な解明を行っている
    (略)』
    『純粋理性批判1』カント、中山元訳
    p345〜348 中山先生の解説文の引用
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