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No36655 の記事


■36655 / )  Re[44]: つれづれなるままに
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/02/25(Sun) 16:03:37)
    No36634のつづき

    〈情〉と〈想像〉の関係なんだけど、いろいろ考えて見た。

    (k)『想像的なものの源泉が情緒にある』。(h)『こうした見方をするなら、感情とは、対象を志向し、それを疑似−現前させる方法のことです。』
    ってして見た。
    『疑似−現前』っていうの、「準現在化」のことかな。
    そして、
    (h)に、
    『情動性は、もはや「状態」ではなく、「志向の仕方」ないしは志向性によって定義されうるのです』
    ってある。『定義されうる』っていうのはどうかと思うけど、
    これ、
    (h-1)「情動性は志向の仕方」
    って見た。

    ・@〈想像〉は、『疑似-現前させる』(準現在化させる)。
    ・A〈情〉は〈想像〉の源泉。
    ってするよ。

    でね、
    (h-1)「情動性は志向の仕方」ってなんかヘン。 これ、どう見たらいいのかな?・・・・なんか抜けてる?
    「〈情〉は○○への志向の仕方」かな?ってしたとき「○○」に入るのはなに?で、たぶん〔私の外にある「もの(それ)」――現前(現在)する現実的なもの。ってすると、「〈情〉は、現前(現在)する現実的なものへの志向の仕方」ってなる。ん〜ん、これならヘンじゃないかな?ってすると、「〈情〉は志向の仕方」を「〈情〉の志向の仕方」って見てもいいかな?
    ってすると〜、その仕方はどのようにして?ってなってくる。
    で、
    〈情〉が〈想像〉の源泉となってるわけだから、〈情〉を主体にして、

    (h-A)〈情〉は、「疑似-現前させる」〈想像〉を使って(という仕方で)、私の外にある「もの(それ)」(「対象」)を捉えてる。

    ってして見た。
    だいぶ歪曲してる?・・・・いいのよ、わたしの物語りは、メルポンのを正しく解説することじゃなくて、メルポンに倣ってだけど、それは見方の方向まででであって、それを手がかりにして、わたしの見方をつくりだすことだから。

    意識のうちの一つに〈情〉がある、ってして、
    No36619で、〈情〉を〈感じること〉ってして、〈感知性〉の領域に入るのかな?
    って思ったんだけど、〈感知性の領域〉じゃない別のところに置いて見よっかな?って。
    〈情〉の居場所、どこにしよっかな〜?っていうのもわたしには浮かんできてる。

    〈情〉について、そして〈情〉と〈想像〉との関係は、だいたいこんな感じに見とく。

    (k)には、『幻覚にとらわれた人』のことについても書いてあるけど、こういうのは後にする。

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