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■36353 / inTopicNo.85)  Re[15]: ウィトゲンシュタインと音楽
  
□投稿者/ 田秋 -(2024/02/02(Fri) 08:53:43)
    2024/02/02(Fri) 10:31:53 編集(投稿者)

    おはようございます、knowingitselfさん

    ウィトゲンシュタインがあのC-durの弦楽五重奏曲が好きだったこと、わかる気がします。彼の日記から受ける印象とシューベルトとは違和感なく結びつきます。

    元々、彼の音楽的素養はある程度血として持っていた訳で、しかもウィトゲンシュタイン家に出入りしていた音楽家の中には世界の一流もいた訳で、彼の耳は本物だと思います。

    彼の時代、音楽を聴くといったら生しかないわけです(註)。この弦楽五重奏なんか、ひょっとしたら彼の家のサロンで演奏されたかもしれません。

    うらやましい。。。

    註:SPは既にありましたね。でもSPは1枚5分程度なので、この50分以上かかる曲を聴くには(レコード化されていればの話ですが)レコードが10枚以上必要です。

    ウィトゲンシュタインが蓄音機を持っていたのかって興味ありますね。

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■36351 / inTopicNo.86)  Re[14]: ウィトゲンシュタインと音楽
□投稿者/ 田秋 -(2024/02/01(Thu) 20:31:53)
    こんばんは、knowingitselfさん

    大曲ですよね。一度しか弾いたことありません。オケやってると練習する時間が取れません。

    個人的な感想を述べると、この曲、「奥が深い」というよりは暖かい宇宙、壮大な宇宙ではなくてシューベルトの宇宙、心の休まる家庭的な宇宙、そんな宇宙があるのかどうか知りませんが、そんなイメージを持っています。

    これを書いてる時にベートーベンが亡くなりました。シューベルトはベートーベンを深く尊敬していました。

    構成力、これが自分には足りないということをベートーベンを通して強く意識し、結果、この曲やシンフォニーのグレイトみたいな長い曲を書いたのだと思いますが、思うにシューベルトの旋律は美しすぎるのです。旋律がもうそれだけで完成しているので、分解し、再構成し発展させにくいのだと思います。
    運命の「ソソソミーーー」などはとても発展させやすいと思います。

    ところで、knowingitselfさんは2楽章をアップされていますが、これはウィトゲンシュタインは特に2楽章が好きだったということですか?

    こういうの、上手く聴かせるのって難しいです。遺作ですが、それは早く亡くなったからで、31才ですからね、何故このような音楽が書けたのか、全くもって不思議です。

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■36347 / inTopicNo.87)  ウィトゲンシュタインと音楽
□投稿者/ knowingitself -(2024/02/01(Thu) 15:19:04)
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■36332 / inTopicNo.88)  SDGsのレポート
□投稿者/ 田秋 -(2024/01/29(Mon) 09:49:29)
    2024/01/29(Mon) 17:26:49 編集(投稿者)

    SDGsの講義のレポートの評点が出ました。本当は他に貼りたいスレッドがあるのですが、角が立ってもなんなので自分のスレに貼ります。

    これはレポートの評価であって、科目としてのSDGsの成績ではありません。

    でも、とりあえず

    ヤッタネ! \(^o^)/

832×758 => 600×546

SDGSreport.jpg
/72KB
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■36330 / inTopicNo.89)  放送大学の先生
□投稿者/ 田秋 -(2024/01/29(Mon) 08:18:36)
    放送大学で印象に残る先生。

    誰が一番というのは難しいが、高橋和夫、稲村哲也、滝浦真人の3人がボクが受けた講義の中ではベスト3。

    高橋先生は中東が専門で、イスラエルのガザ侵攻関係で時々ニュースのコメンテーター(というのかな?)に出ていらした。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E6%A9%8B%E5%92%8C%E5%A4%AB

    稲村先生は文化人類学の先生で、アンデスが専門のようだが、モンゴルにも大変詳しい。凄い博学のはずなのだが、平易な言葉で喋り、ゲストの聞き役に回る。喋らせ上手という感じ。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A8%B2%E6%9D%91%E5%93%B2%E4%B9%9F

    滝浦先生は言語学者。語用論が専門。一度面接授業で地元の学習センターにいらしたことがあり、その時、講義を受けサインももらった(ミーハー)。
    ボクは正しい日本語をずっと志していたが、先生は流れに身を任す方。率先して流行り言葉を使う訳ではないが頑なに「世の中言葉が乱れている!」と抵抗するわけでもない。「ら」抜き言葉も次第に定着していき、遂には「正しい」となるだろうとのこと。時流の大きなうねりには逆らえない。「正しい」の本質かも?
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BB%9D%E6%B5%A6%E7%9C%9F%E4%BA%BA

    3人とも原稿やメモ、テキストを見ずに喋る。自分の言葉で語っているので、先生とボクとの間に教科書的なものの介在を感じない。だから聴いていて面白い。

    その他、島内裕子という国文学の先生の授業も良かった。先生の講義の試験は如何にも生徒に良い点を取ってほしいといういたわり(?)の気持ちが読み取れる。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E5%86%85%E8%A3%95%E5%AD%90

    青山昌文という美学の先生も印象に残っている。語りが非常に情熱的で話に引き込まれる。講義では「なるべく沢山の絵画や彫刻を紹介したいので、教科書は各自読んでおいてもらい、ここでは(TV)実際の作品を観てもらいましょう」と世界各地の美術品を映像で写す。映像は先生が実際にその美術館なり建造物のある場所へ行き、そこで話をしているところを撮影したもので、話の説得力が違う。ところが、試験は教科書から出る。しかもどの説明文が合っているか、ではなく、合っている説明文は幾つあるか?みたいな捻った試験だった。
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%B1%B1%E6%98%8C%E6%96%87
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■36296 / inTopicNo.90)  Re[10]:放送大学
□投稿者/ 田秋 -(2024/01/27(Sat) 06:41:30)
    おはよう、悪魔ちゃん

    >いっそのこと、「あなたの設問は最低!」って答案用紙に書いてあげればよなったのに。
    書くなら 「すみません。出直してきます。m(_ _)m」 かな。




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■36290 / inTopicNo.91)  Re[9]: Re[6]: 放送大学
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2024/01/26(Fri) 20:18:05)
    お邪魔しま〜す、田秋さん。

    No36283
    >いっそ何も書かずに落第し、再受講した方が良かった。。。<

    いっそのこと、「あなたの設問は最低!」って答案用紙に書いてあげればよなったのに。

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■36288 / inTopicNo.92)  Re[8]: 納富信留先生?
□投稿者/ 田秋 -(2024/01/26(Fri) 13:54:05)
    こんにちは、knowingitselfさん

    >納富先生とは、納富信留先生ですか?
    そうです。

    >上記問題文の「現代の哲学者」を井筒俊彦にすれば、納富先生の井筒俊彦「神秘哲学」についつの解説文はそのまま、一つの模範解答になっているのかと思います。
    そうなんですか!

    授業は面白かったのですが、ボクの哲学の基礎の基礎が無かったのだと思います (+_+)





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■36287 / inTopicNo.93)  納富信留先生?
□投稿者/ knowingitself -(2024/01/26(Fri) 13:09:48)
    田秋さんこんにちは

    >納富先生の哲学の試験。選択問題と記述問題両方出題されていて、記述のお題が

    >「古代ギリシア哲学者(誰でもよい)について(選んだ人の影響を受けている)現代の哲学者を絡めて記述せよ」

    納富先生とは、納富信留先生ですか?

    納富先生は、井筒俊彦「神秘哲学」岩波文庫版の解説文を書いています。
    上記問題文の「現代の哲学者」を井筒俊彦にすれば、納富先生の井筒俊彦「神秘哲学」についつの解説文はそのまま、一つの模範解答になっているのかと思います。

    「神秘哲学」はソクラテス以前、プラトン、アリストテレス、プロティノスのすべてを神秘哲学として論じた書です。

    納富先生はギリシア哲学に限定されず、世界哲学を視野に収める広い哲学研究者なので、井筒俊彦にもつながるのかと思いました。







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■36283 / inTopicNo.94)  Re[6]: 放送大学
□投稿者/ 田秋 -(2024/01/25(Thu) 11:55:48)
    2024/01/25(Thu) 17:08:03 編集(投稿者)

    今回の試験で、紛らわしい設問があった。内容が紛らわしいのではなく、句読点が紛らわしかった。

    A.何々である、B.何々である、ではなく何々〜

    最後の「ではなく」はAもBも「ではない」のか、Bだけ「ではないのか」・・・

    最初ボクはBだけ「ではない」と読んだのだが、そうすると辻褄が合わない。
    今なら、わざわざA,B,と書いてあるのは両方「ではない」を示すかためだとわかるが、試験中、一度思いこむと中々修正が効かない。終了5分前に漸く「ひょっとしたら」と思い至った。
    (既に試験期間は終了しているので問題について書いても大丈夫だと思う)

    ただ、本当にそうなのか、自信ない。

    この4年間で一番焦ったのは納富先生の哲学の試験。選択問題と記述問題両方出題されていて、記述のお題が

    「古代ギリシア哲学者(誰でもよい)について(選んだ人の影響を受けている)現代の哲学者を絡めて記述せよ」

    現代の哲学者と絡めて勉強していなかったので、焦りまくった。問題に取り組み始めたとき30分余裕があったが、たちまち残り10分になって、まだお題が決まらず・・・

    結果は評価Cがついた。Cというのは合格の最低ランク。落第すると再度講義を受けられるが、一旦合格判定がつくと再受講は認められない制度。

    いっそ何も書かずに落第し、再受講した方が良かった。。。

    燦然と輝く「C」 (T_T)

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■36279 / inTopicNo.95)  放送大学
□投稿者/ 田秋 -(2024/01/24(Wed) 23:13:13)
    昨日少し書いたが、昨日、放送大学の試験が終わった。自己採点では合格していると思うのだが、通知があるまでは安心できない。通知は2月中旬だという。
    今回の試験は普通の期末試験ではなく、卒業がかかっている。

    放送大学に入ったのには二つ理由がある。一つはボケ防止。オーケストラも退団し、アパートの家賃収入があるので働きもせず、田舎で一人「ひねもすのたりのたりかな」の生活ではボケると思った。

    もう一つの理由は、一般大学の学位が欲しかったから。オーケストラ業界では音楽大学は学歴には入らない。
    「俺ら高卒だから」
    が合言葉だ。
    しかもボクは音高卒だから、
    「キミは中卒」
    となる。
    一般大学の学位が欲しかった。

    放送大学に入学した年にコロナが始まった。放送大学は通信制だが試験は最寄りの学習センターでの受験だった。それがコロナで自宅での受験となった。集まってはいけないのだから仕方ないが、最初は試験問題が郵送されてきて1週間なりの試験期間中に解いて送り返すという、ほとんど試験の体を成していないものだった。これはボクの名誉のためにも是非とも書かねばならないが、入学した時点では当然試験会場に行くつもりだった。

    2年経ってもコロナは治まらず、3年生の時からインターネット受験になった。大学の方でも懸命にシステムを構築したのだろう。ようやくコロナの勢いもひと頃ほどではなくなったが、どうも大学は試験形態をインターネット受験にするつもりのようだ。経費がかなり浮くはずだし、採点はコンピューターが一瞬でやってくれるし、こういう面ではコロナは社会の役にたった。

    今回放送大学で勉強して痛感したこと。
    昔は頭が柔らかかった。

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■36269 / inTopicNo.96)  Re[4]: いろいろ
□投稿者/ akaimi -(2024/01/24(Wed) 10:19:31)
    田秋さん、こんにちは!


    No36262に返信(田秋さんの記事)
    > こんばんは、akaimiさん
    >
    > 書き込みありがとうございます。そうですか、覚えてくださったのですね。どうもありがとうございます。

    こちらこそ、また楽しく拝見しました。^^

    > 日曜日の紫式部、あの時代に興味があるので見ようかと思って録画しているのですが、まだ一度も見ていません。もうずっと大河ドラマなるものは見ていないので、このまま見ずに終わるかも・・・

    そうなんですね。
    私も夜8時ごろはいつも夕食の後片付けで観られないので、録画です。
    第三話はまだ観てないです。

    紫式部と道長がそれぞれ9歳と14歳ぐらいかな、にたまたま出会い、互いに惹かれあう忘れられない相手となっていたという設定になってて、フィクションがかなり織り交ぜてあるんです。
    史実にないものを取り入れるのを好まない人には受け入れられない部分があるかもです。
    式部の母が道長の兄に刺殺されるという衝撃展開が第一話にありましたが、これもフィクションです。
    そうしたところを考慮しつつ、今のところ私は楽しめてます(*^-^*)

    > ブギウギは毎日見てます(見てますか?)。小夜ちゃんと小夜ちゃん演ずる富田望生さんとのギャップ!!!
    > 役者さんは凄いと思いました。

    BS1放送分でだいたい毎日観てますよ。^^
    普段の富田さんは可憐で慎ましやかな女性ですよね。
    サムと幸せにアメリカ暮らしができそうでよかった。

    淡谷のり子さんをモデルにした配役(茨田りつ子)があると知り、12月から見始めました。
    特攻隊の少年たちからのリクエストで「別れのブルース」を歌い、隊員が「もう思い残すことはありません!」と笑顔で言ってるのを見て泣き崩れる茨田りつ子(菊地凛子さん)の回、あれは淡谷さんの実話だそうで、ほんとに切なかったです。

    スズ子(笠置シズ子さんがモデル)の歌う「ラッパと娘」も、あの時代の曲としてはすごい斬新で聴くたびにすごい!と感心してます。

    > 実は今日まで放送大学の試験でした。今期、単位が取れればめでたく卒業です。

    そうでしたか。 お疲れさまでした。_(._.)_
    まさに継続は力なりで素晴らしいです!!(^^♪
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