| 次に、添付したような組合わせを考えて見た。
・@-A ・A-B ・B-C ・C-@ の組みあわせ。
たぶん一般的に、「@-Aの組合せであろう」と信じられてきた、そこから、であるべき、になってきてたのかもしれない。 ・@は体が女ならば自(心)も女、Aは体が男ならば自(心)も男、そしてこの両者による性的指向、これが「自明なこと」となってしまってる、って見たとき、 【フッサール著『デカルト的省察』1931浜渦辰二訳岩波書店2001】の訳注、
〔フッサールは『論理学研究』においてもこう述べていた。「哲学者はまさに《自明なこと》の背後に最も困難な諸問題が隠れていることをも当然承知していなければなるまい。逆説的ではあるが、しかし深い意味をこめて、哲学とは平凡な事柄についての学であるとさえ言えるほどである」と。〕 をふと想い出した。 ちょっと話がそれちゃったかな。
いずれにしても、これらの組合せは、子どもをつくることができるし、(日本の制度的に)結婚もできることになるよね。
ってすると〜、社会制度的に、結婚は、体の性によって認められるか否か、であって、心がどういう状態になっているかは問われない、っていうことになるのかもね。
これでだいたい考えられうる組合せは出そろったかな。
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