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■34928 / inTopicNo.49)  Re[25]: 光速度不変の原理への疑問
  
□投稿者/ rest -(2023/11/04(Sat) 22:32:03)
    No34916に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > お邪魔しま〜す。
    > restさんのはわたしにはサッパリでざっと見てただけなんだけど、
    >
    > >結論から先にいうと、たとえ実体が光速を超えても私たちは光でしか観測できないので光の速度を超えて観測することはできないということです。<
    > (前に書いてたのね)のところ、いまわかった感じ。
    > ありがとございます。
    >
    > ところで、
    > >V=(v+v’)/(1+vv’/c^2)<
    > (これなに言ってるのかわたしにはゼンゼンだけ)
    > この中に<たとえ実体が光速を超えても私たちは光でしか観測できない>っていうことは示されてるの?
    >

    仮にv'=cとすると(v+c)/(1+cv/c^2)=(v+c)/(1+v/c)=cとなるので地上からみたボールの速さは光の速度となる。実体はv+cで光の速度を超えているが地上からみた光の現象としては光の速度cとなるということ。
引用返信/返信 削除キー/
■34916 / inTopicNo.50)  Re[24]: 光速度不変の原理への疑問
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/11/04(Sat) 17:24:29)
    お邪魔しま〜す。
    restさんのはわたしにはサッパリでざっと見てただけなんだけど、

    >結論から先にいうと、たとえ実体が光速を超えても私たちは光でしか観測できないので光の速度を超えて観測することはできないということです。<
    (前に書いてたのね)のところ、いまわかった感じ。
    ありがとございます。

    ところで、
    >V=(v+v’)/(1+vv’/c^2)<
    (これなに言ってるのかわたしにはゼンゼンだけ)
    この中に<たとえ実体が光速を超えても私たちは光でしか観測できない>っていうことは示されてるの?

引用返信/返信 削除キー/
■34902 / inTopicNo.51)  光速度不変の原理への疑問
□投稿者/ rest -(2023/11/03(Fri) 20:57:34)

     過去ログより

    □投稿者/ rest -(2021/01/23(Sat) 08:32:04)
    2021/01/23(Sat) 08:50:11 編集(投稿者)

      相対性理論の速度合成法則というのがあります。光速度不変の原理を説明するときに使われるものですが、

     V=(v+v’)/(1+vv’/c^2)

     ロケットの中でvのスピードでボール投げるとロケットの速さをv’とすると地上から見たそのボールの速さはVで示される。
     v’を光の速さとすると式はV=cとなり光の速さを超えることができない。
    なぜでしょうか。
     結論から先にいうと、たとえ実体が光速を超えても私たちは光でしか観測できないので光の速度を超えて観測することはできないということです。
    観測者は光を通して伝わるので光の速度を超えて観測することはできない。
    実際には光の速度を超えることができますが、観測すると光の速度を超えることはできないのです。
    これが光速度不変の原理の根本的説明です。つまり光の現象であって実体は別なのです。

     説明を補足しますと、ロケットから発射された光は地球からみると
    c+vで光の速度を超えて見えるはずですが光速cを超えることはできません。光を直接観測するとまぎらわしいので光以外の物体Aで考えてみます。ロケットから発射された物体Aは光の速さを超えています。すると私たちが観察するのは地上の光源から発射した光が物体Aに反射して地上に届いた光の速さしか観測できません。物体Aの速さは光の速さcになります。これから類推して物体Aを光にすると、つまりc+vの光を光Aとすると地上からの光が光Aの粒子に反射して伝わる光の速度cとして観測されるされるのではないかと推測しています。これだとc-vの場合もcとして観測できる理由が説明できます。マイケルソン-モーリーの実験もそのように解釈すると説明ができます。
引用返信/返信 削除キー/
■34818 / inTopicNo.52)  時間論の系譜
□投稿者/ rest -(2023/10/29(Sun) 22:22:04)
    2023/10/29(Sun) 22:29:54 編集(投稿者)

    時間論の系譜には二つある。
    哲学者マクタガートにおけるA系列、B系列、C系列の捉え方、とカントの時間論。
    前者はA系列のA特性と出来事のB特性が矛盾し従ってA系列の時間は実在せず、B系列=A系列+C系列なのでA系列が成り立たない以上B系列も成り立たない。残るはC系列のみである、とする考え方。映像フィルムのようなC系列のみが実在し、変化を示すA系列を幻想とした。(入不二基義 著『時間は実在するか』講談社現代新書 参照)
    次にカントの時間論。まず空間はすなわち三次元空間は唯一無二であること(『純粋理性批判』B39)これは何を意味するのかというと過去も未来も無数の三次元空間から成り立っているとする過去実在論、未来実在論と一線を画する考え方である。現在時における現実の三次元空間がただ一つだけあって過去、未来の三次元空間は実在しない。無数ではない。この唯一無二の空間が永遠に存在し永遠の現在が示される。時間とは社会的約束事であり実体はない。「時間に絶対的実在性を認めることは不可能である。時間は我々の内的直観の形式にほかならない」(同著 B54)
     後者は私のカント解釈である。
引用返信/返信 削除キー/
■34588 / inTopicNo.53)  Petite Belle
□投稿者/ rest -(2023/10/21(Sat) 22:37:44)
引用返信/返信 削除キー/
■33809 / inTopicNo.54)  Soul Junction
□投稿者/ rest -(2023/10/08(Sun) 20:52:31)
引用返信/返信 削除キー/
■33654 / inTopicNo.55)  Autumn in New York
□投稿者/ rest -(2023/10/01(Sun) 21:23:44)
引用返信/返信 削除キー/
■32988 / inTopicNo.56)  Re[18]: 合成の誤謬
□投稿者/ rest -(2023/09/10(Sun) 20:15:56)
    No32987に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > 「マス」は、一つの企業にすぎない。
    > 資本主義社会の、営利第一主義の。
    > じゃないの?
    >
    > なに「マス」に期待してるのよ〜。
    > そんなの、ありえね〜。

    悪魔ちゃん レスありがとう。忠告受け取っておくね。自由意志論とも絡むのだが、第一原因としての自由意志があるので、つまり過去の原因に縛られることなく、因果の果としての自由意志ではなく因としての自由意志、もっと詳しく言うと過去は実在しないので縛られる必要はなく第一原因として自己決定出来る意志が存在したうえで自己の価値基準で未来を選択できるとするなら、過去の戦時中の過ちを反省した戦後民主主義のジャーナリズムに期待したのだが、営利第一主義だと同じ過ちを繰り返すかもしれない。
引用返信/返信 削除キー/
■32987 / inTopicNo.57)  Re[17]: 合成の誤謬
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/09/10(Sun) 19:40:45)
    「マス」は、一つの企業にすぎない。
    資本主義社会の、営利第一主義の。
    じゃないの?

    なに「マス」に期待してるのよ〜。
    そんなの、ありえね〜。
引用返信/返信 削除キー/
■32984 / inTopicNo.58)  Re[16]: 合成の誤謬
□投稿者/ rest -(2023/09/10(Sun) 19:08:24)
    No32723に返信(restさんの記事)
    > 2023/08/28(Mon) 08:10:15 編集(投稿者)
    > ■No32434に返信(restさんの記事)
    >>■No32002に返信(restさんの記事)
    > >>2023/07/29(Sat) 22:32:26 編集(投稿者)
    > >>■No31782に返信(restさんの記事)
    >>>>2023/07/15(Sat) 22:57:17 編集(投稿者)
    >>>>■No31771に返信(みのりさんの記事)
    > >>>>2023/07/15(Sat) 11:35:06 編集(投稿者)
    > >>>>
    > >>>>restさん、こんにちは。
    > >>>>お邪魔します。
    > >>>>
    > >>>>■No31770に返信(restさんの記事)
    >>>>>>
    >>>>>> □投稿者/ rest -(2021/05/04(Tue) 23:01:16)
    >>>>>> 消えていくのが惜しい論述なのでここで保存しておきたい。
    >>>>>>
    >>>>>> 投稿者/ rest -(2021/04/28(Wed) 20:58:53)
    >>>>>>東京電力福島第一原発で発生した放射性物質トリチウムを含む処理水において、トリチウム濃度を希釈して海に垂れ流すそうだ。IAEAも了解しているので別に問題がなさそうだが、本当に大丈夫だろうか。
    >>>>>> 私が心配しているのはトリチウムを薄めてもトリチウムの絶対量は太平洋において増えていくということだ。日本だけではなく全世界の原子力発電所のトリチウム処理水が海に垂れ流しされると、海全体のトリチウムの絶対量が年々増えていく。これが海産物に影響は与えないだろうか。
    >>>>>> 個別に正しいことが全体では間違っていることがある。これを合成の誤謬という。これに該当するのではないか。
    >>>>>> 無論トリチウムの半減期が12年なので半分は消えるが毎年累積していくのでしかも世界的に累積していくので問題は解決しない。ちょうど二酸化炭素の排出が世界的に増加していく割合と、森林や植物の光合成により、二酸化炭素が減る割合の比較で前者が後者を上回っているのと同じでトリチウムの増える割合と半減期で消える割合の比較が必要だ。二酸化炭素が全地球的規模の問題になっているように、トリチウムもそうならないとはいえない。データーはないが、そういう問題があることを指摘しておきたい。
    >>>>>>
    >>>>>>追記。薄めて安全、安全というお経を唱えるような単眼視ではなく、もっと長期的にはどうなのかという複眼視が必要ではないか。
    > >>>>
    > >>>>東京電力の処理水に関するHPを見ると、放出するのと同じ濃度の処理水と海水を混ぜたものの中で生物を飼育していて、安全性に問題がないのが確認されていると書かれていました。
    > >>>>そうはいっても、海に放出された後の海水、生物のトリチウム濃度がどうなっていくのか、たしかなことは放出されてみて月日が経たないとわからないのが怖いですね。。
    > >>>>
    > >>>>私たちにできるのは、余計な電力を消費しなくてもいいライフスタイルを支持していくことぐらいなのかもしれません。
    > >>>>停電になると電気のありがたみを心から感じます。
    >>>>
    >>>>みのりさん レスありがとうございます。トリチウムを薄めれば短期的には安全なんですが、長期的には蓄積される可能性があります。半減期が12年なので放射能の量が半分になるか他の元素に変化していくので例えば12年でトリチウムが半減で減った量と処理水を薄めて垂れ流したトリチウムの絶対量の増加分を比較してどちらが大きいか。つまり最初の12年間は、薄めてもトリチウムの絶対量は増加します。12年後に半減して減り始めるのですが、その減り始めるころにはまた垂れ流したトリチウムは継続して増えていきますから絶対量は差し引き増加ということになります。さらにいえば世界全体の原子力発電所のトリチウムの継続的な垂れ流しは絶対量の増加に拍車をかけます。海水の全体の体積は一定なので濃度は増します。
    >>>> 長期的には生態系への影響は避けられないものと考えます。
    > >>
    > >>追記。合成の誤謬から導かれることは、真理には短期的真理と長期的真理があるということだ。短期的には正しい真理でも長期的には真理ではないというのが合成の誤謬だ。
    > >> 短期的に実験で正しいと示されても長期的にはどうなるか分からないというときは最悪の状態を想定して備えるというのが危機管理の要諦だ。トリチウムの濃度がそうだ。ただトリチウムの場合はある程度長期的な予想はできる。1500ベクレル/Lに薄めて放出すると12年後に半分は放射能を出さないヘリウム3に変化するが残り半分は750ベクレルを出し、さらに新たに処理水が1500ベクレル追加されるので合計2250ベクレルと絶対量は増えていく。海の体積は一定なので濃度は増えていく。長期的にはそういう危険性がある。
    >>
    >>追記 2 IAEAは特別の献金を日本は払っていないというが通常の会費は払っているので利益相反の関係があり、日本政府にとって都合の悪い情報は出さないだろう。中国を弁護しているわけではない。中国は大量のトリチウム汚染水を放出しているので世界全体の原発同様海洋汚染をやめてもらいたい。
    >
    > 処理水放出開始、残念。短期的には影響はないが長期的には影響がでてくる。太平洋の容量は一定だから何十年も続けると弊害がでてくる。海流があるので均質に薄まるのではなく濃淡が生じる。トリチウムに重力が働けば深い海ほど濃度は大きくなる。科学的というのは短期的なもので長期的には観測していないので実証できない。しかも観測者というのは利益相反の関係にあるので科学はどこまで信用できるか。科学の信憑性の問題だ。

    追記4 。<風評被害>を抑えるため「言論の自由」を犠牲にしていいのか?風評という大義名分のために社会全体を統一する、あるいは反論を封じるというのは戦時中に経験したことではないのか。マスメディアは政府のいいなりでいいのか?

    >>>>
     
引用返信/返信 削除キー/
■32723 / inTopicNo.59)  Re[15]: 合成の誤謬
□投稿者/ rest -(2023/08/27(Sun) 21:17:30)
    2023/08/28(Mon) 08:10:15 編集(投稿者)
    No32434に返信(restさんの記事)
    > ■No32002に返信(restさんの記事)
    >>2023/07/29(Sat) 22:32:26 編集(投稿者)
    >>■No31782に返信(restさんの記事)
    > >>2023/07/15(Sat) 22:57:17 編集(投稿者)
    > >>■No31771に返信(みのりさんの記事)
    >>>>2023/07/15(Sat) 11:35:06 編集(投稿者)
    >>>>
    >>>>restさん、こんにちは。
    >>>>お邪魔します。
    >>>>
    >>>>■No31770に返信(restさんの記事)
    > >>>>
    > >>>> □投稿者/ rest -(2021/05/04(Tue) 23:01:16)
    > >>>> 消えていくのが惜しい論述なのでここで保存しておきたい。
    > >>>>
    > >>>> 投稿者/ rest -(2021/04/28(Wed) 20:58:53)
    > >>>>東京電力福島第一原発で発生した放射性物質トリチウムを含む処理水において、トリチウム濃度を希釈して海に垂れ流すそうだ。IAEAも了解しているので別に問題がなさそうだが、本当に大丈夫だろうか。
    > >>>> 私が心配しているのはトリチウムを薄めてもトリチウムの絶対量は太平洋において増えていくということだ。日本だけではなく全世界の原子力発電所のトリチウム処理水が海に垂れ流しされると、海全体のトリチウムの絶対量が年々増えていく。これが海産物に影響は与えないだろうか。
    > >>>> 個別に正しいことが全体では間違っていることがある。これを合成の誤謬という。これに該当するのではないか。
    > >>>> 無論トリチウムの半減期が12年なので半分は消えるが毎年累積していくのでしかも世界的に累積していくので問題は解決しない。ちょうど二酸化炭素の排出が世界的に増加していく割合と、森林や植物の光合成により、二酸化炭素が減る割合の比較で前者が後者を上回っているのと同じでトリチウムの増える割合と半減期で消える割合の比較が必要だ。二酸化炭素が全地球的規模の問題になっているように、トリチウムもそうならないとはいえない。データーはないが、そういう問題があることを指摘しておきたい。
    > >>>>
    > >>>>追記。薄めて安全、安全というお経を唱えるような単眼視ではなく、もっと長期的にはどうなのかという複眼視が必要ではないか。
    >>>>
    >>>>東京電力の処理水に関するHPを見ると、放出するのと同じ濃度の処理水と海水を混ぜたものの中で生物を飼育していて、安全性に問題がないのが確認されていると書かれていました。
    >>>>そうはいっても、海に放出された後の海水、生物のトリチウム濃度がどうなっていくのか、たしかなことは放出されてみて月日が経たないとわからないのが怖いですね。。
    >>>>
    >>>>私たちにできるのは、余計な電力を消費しなくてもいいライフスタイルを支持していくことぐらいなのかもしれません。
    >>>>停電になると電気のありがたみを心から感じます。
    > >>
    > >>みのりさん レスありがとうございます。トリチウムを薄めれば短期的には安全なんですが、長期的には蓄積される可能性があります。半減期が12年なので放射能の量が半分になるか他の元素に変化していくので例えば12年でトリチウムが半減で減った量と処理水を薄めて垂れ流したトリチウムの絶対量の増加分を比較してどちらが大きいか。つまり最初の12年間は、薄めてもトリチウムの絶対量は増加します。12年後に半減して減り始めるのですが、その減り始めるころにはまた垂れ流したトリチウムは継続して増えていきますから絶対量は差し引き増加ということになります。さらにいえば世界全体の原子力発電所のトリチウムの継続的な垂れ流しは絶対量の増加に拍車をかけます。海水の全体の体積は一定なので濃度は増します。
    > >> 長期的には生態系への影響は避けられないものと考えます。
    >>
    >>追記。合成の誤謬から導かれることは、真理には短期的真理と長期的真理があるということだ。短期的には正しい真理でも長期的には真理ではないというのが合成の誤謬だ。
    >> 短期的に実験で正しいと示されても長期的にはどうなるか分からないというときは最悪の状態を想定して備えるというのが危機管理の要諦だ。トリチウムの濃度がそうだ。ただトリチウムの場合はある程度長期的な予想はできる。1500ベクレル/Lに薄めて放出すると12年後に半分は放射能を出さないヘリウム3に変化するが残り半分は750ベクレルを出し、さらに新たに処理水が1500ベクレル追加されるので合計2250ベクレルと絶対量は増えていく。海の体積は一定なので濃度は増えていく。長期的にはそういう危険性がある。
    >
    > 追記 2 IAEAは特別の献金を日本は払っていないというが通常の会費は払っているので利益相反の関係があり、日本政府にとって都合の悪い情報は出さないだろう。中国を弁護しているわけではない。中国は大量のトリチウム汚染水を放出しているので世界全体の原発同様海洋汚染をやめてもらいたい。

    処理水放出開始、残念。短期的には影響はないが長期的には影響がでてくる。太平洋の容量は一定だから何十年も続けると弊害がでてくる。海流があるので均質に薄まるのではなく濃淡が生じる。トリチウムに重力が働けば深い海ほど濃度は大きくなる。科学的というのは短期的なもので長期的には観測していないので実証できない。しかも観測者というのは利益相反の関係にあるので科学はどこまで信用できるか。科学の信憑性の問題だ。
    > >> 
引用返信/返信 削除キー/
■32434 / inTopicNo.60)  Re[14]: 合成の誤謬
□投稿者/ rest -(2023/08/12(Sat) 10:05:01)
    No32002に返信(restさんの記事)
    > 2023/07/29(Sat) 22:32:26 編集(投稿者)
    > ■No31782に返信(restさんの記事)
    >>2023/07/15(Sat) 22:57:17 編集(投稿者)
    >>■No31771に返信(みのりさんの記事)
    > >>2023/07/15(Sat) 11:35:06 編集(投稿者)
    > >>
    > >>restさん、こんにちは。
    > >>お邪魔します。
    > >>
    > >>■No31770に返信(restさんの記事)
    >>>>
    >>>> □投稿者/ rest -(2021/05/04(Tue) 23:01:16)
    >>>> 消えていくのが惜しい論述なのでここで保存しておきたい。
    >>>>
    >>>> 投稿者/ rest -(2021/04/28(Wed) 20:58:53)
    >>>>東京電力福島第一原発で発生した放射性物質トリチウムを含む処理水において、トリチウム濃度を希釈して海に垂れ流すそうだ。IAEAも了解しているので別に問題がなさそうだが、本当に大丈夫だろうか。
    >>>> 私が心配しているのはトリチウムを薄めてもトリチウムの絶対量は太平洋において増えていくということだ。日本だけではなく全世界の原子力発電所のトリチウム処理水が海に垂れ流しされると、海全体のトリチウムの絶対量が年々増えていく。これが海産物に影響は与えないだろうか。
    >>>> 個別に正しいことが全体では間違っていることがある。これを合成の誤謬という。これに該当するのではないか。
    >>>> 無論トリチウムの半減期が12年なので半分は消えるが毎年累積していくのでしかも世界的に累積していくので問題は解決しない。ちょうど二酸化炭素の排出が世界的に増加していく割合と、森林や植物の光合成により、二酸化炭素が減る割合の比較で前者が後者を上回っているのと同じでトリチウムの増える割合と半減期で消える割合の比較が必要だ。二酸化炭素が全地球的規模の問題になっているように、トリチウムもそうならないとはいえない。データーはないが、そういう問題があることを指摘しておきたい。
    >>>>
    >>>>追記。薄めて安全、安全というお経を唱えるような単眼視ではなく、もっと長期的にはどうなのかという複眼視が必要ではないか。
    > >>
    > >>東京電力の処理水に関するHPを見ると、放出するのと同じ濃度の処理水と海水を混ぜたものの中で生物を飼育していて、安全性に問題がないのが確認されていると書かれていました。
    > >>そうはいっても、海に放出された後の海水、生物のトリチウム濃度がどうなっていくのか、たしかなことは放出されてみて月日が経たないとわからないのが怖いですね。。
    > >>
    > >>私たちにできるのは、余計な電力を消費しなくてもいいライフスタイルを支持していくことぐらいなのかもしれません。
    > >>停電になると電気のありがたみを心から感じます。
    >>
    >>みのりさん レスありがとうございます。トリチウムを薄めれば短期的には安全なんですが、長期的には蓄積される可能性があります。半減期が12年なので放射能の量が半分になるか他の元素に変化していくので例えば12年でトリチウムが半減で減った量と処理水を薄めて垂れ流したトリチウムの絶対量の増加分を比較してどちらが大きいか。つまり最初の12年間は、薄めてもトリチウムの絶対量は増加します。12年後に半減して減り始めるのですが、その減り始めるころにはまた垂れ流したトリチウムは継続して増えていきますから絶対量は差し引き増加ということになります。さらにいえば世界全体の原子力発電所のトリチウムの継続的な垂れ流しは絶対量の増加に拍車をかけます。海水の全体の体積は一定なので濃度は増します。
    >> 長期的には生態系への影響は避けられないものと考えます。
    >
    > 追記。合成の誤謬から導かれることは、真理には短期的真理と長期的真理があるということだ。短期的には正しい真理でも長期的には真理ではないというのが合成の誤謬だ。
    >  短期的に実験で正しいと示されても長期的にはどうなるか分からないというときは最悪の状態を想定して備えるというのが危機管理の要諦だ。トリチウムの濃度がそうだ。ただトリチウムの場合はある程度長期的な予想はできる。1500ベクレル/Lに薄めて放出すると12年後に半分は放射能を出さないヘリウム3に変化するが残り半分は750ベクレルを出し、さらに新たに処理水が1500ベクレル追加されるので合計2250ベクレルと絶対量は増えていく。海の体積は一定なので濃度は増えていく。長期的にはそういう危険性がある。

    追記 2 IAEAは特別の献金を日本は払っていないというが通常の会費は払っているので利益相反の関係があり、日本政府にとって都合の悪い情報は出さないだろう。中国を弁護しているわけではない。中国は大量のトリチウム汚染水を放出しているので世界全体の原発同様海洋汚染をやめてもらいたい。
    >> 
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