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■20059 / inTopicNo.73)  カント研究会の最新論集
  
□投稿者/ pipit -(2021/12/22(Wed) 21:16:31)
    おぉ、こんな本が最近出版されてたのですね!
    山下和也先生を検索してたら見つけました!
    どうしようかなー
    買おうかなー @(・●・)@

    ://www.koyoshobo.co.jp/book/b594881.html

    『批判哲学がめざしたもの』

    三五年の歴史を刻むカント研究会の最新論集。表題関係論考六編、著者の応答付き書評二編、最近のカント研究文献目録抄からなる。

    晃洋書房
    2,860円
    出版年月日 2021/11/2


    目次
    『現代カント研究』第十五巻刊行にあたって

    凡  例

    T 直観と概念――カント理論哲学をめぐる現代の論争について――鵜澤和彦
    U カントにおける否定性の問題――欠如の表象可能性をめぐって―—繁田歩
    V カントの『遺稿』「エーテル演繹」における経験の理論――嶋崎太一
    W ア・プリオリな哲学的認識はいかにして可能であるか―—千葉清史
    X カントが描く未来――歴史と宗教と―—山下和也
    Y 二人の弟子――「ア・プリオリ」をめぐって―—山根雄一郎

    〔書 評〕
    石田京子著『カント自律と法 理性批判から法哲学へ』――杉田孝夫
     杉田孝夫氏の書評への応答――石田京子
    永守伸年著『カント 未成熟な人間のための思想 想像力の哲学』――高橋克也
     高橋克也氏の書評への応答――永守伸年

引用返信/返信 削除キー/
■20045 / inTopicNo.74)  うましかさんへ (o^^o)♪
□投稿者/ pipit -(2021/12/21(Tue) 16:28:02)
    うましかさん、こんにちは!
    リアル沼のただ中から、書き込み嬉しいです、ありがとうございます!


    No20039
    > 私うましかは現在、本を開く気力がありません(´;ω;`)ウゥゥ
    >
    > またポツポツおベンキョーを再開したいとはおもっているのですが…<

    どうぞご無理なさらないでくださいね


    > >旅館をオートポイエーシスシステムの例にしようと考えてたんだけど、できるかなあ?
    >
    > pipitさんの考察が読める日を楽しみにしておりますー
    >
    > もちろん私が言うまでもなく(;´・ω・)、pipitさんのペースで深めてくださいませm(__)m<

    ありがとうございます!
    うましかさんも、うましかさんのペースで、うましかさんの気になる対象そのままに(もちろんカント関係なくても!)探究されてくださいね。
    うましかさんのおかげで、哲学というものについて考える時もあります(答えは出ませんけどー)
    感謝です( ^ω^ )

    > それでは〜(/・ω・)/リアル沼<

    私の生活世界では、コロナへの警戒と気の緩みとがごちゃ混ぜになって、なんかよくわからない感じになってます
    (^◇^;)
    でも、やっぱり、新しい日常なのかもで、
    ???
    諸行無常???
    どうなるんですかねー

    いろいろおつかれさまです!
    ご自愛くださいませ (^_^)v
引用返信/返信 削除キー/
■20039 / inTopicNo.75)  pipitさんへ(´;ω;`)ウッ…
□投稿者/ うましか -(2021/12/21(Tue) 07:11:56)
    おはようございます。

    >マトゥラーナさんとバレーラさんの『知恵の樹』やっと読み終えました。

    (゚Д゚;) すごいですねー お疲れ様です!!

    私うましかは現在、本を開く気力がありません(´;ω;`)ウゥゥ

    またポツポツおベンキョーを再開したいとはおもっているのですが…


    >旅館をオートポイエーシスシステムの例にしようと考えてたんだけど、できるかなあ?

    pipitさんの考察が読める日を楽しみにしておりますー

    もちろん私が言うまでもなく(;´・ω・)、pipitさんのペースで深めてくださいませm(__)m



    それでは〜(/・ω・)/リアル沼








引用返信/返信 削除キー/
■20032 / inTopicNo.76)  おーとぽいえーしすっ!日記
□投稿者/ pipit -(2021/12/20(Mon) 22:36:54)
    マトゥラーナさんとバレーラさんの『知恵の樹』やっと読み終えました。
    と言っても、意味が取れなくてもなんとか目を通した感じ。
    わたしには難しかったー ( ; ; )( ; ; )

    生物学系ということで、
    前に買ってた
    『美しい生物学講義』更科功さんの本を読んでから、カント哲学に帰って?山下和也先生の『カントとオートポイエーシス』を再読しようと思ってます。

    旅館をオートポイエーシスシステムの例にしようと考えてたんだけど、できるかなあ?
    山下先生の本を読みながら、また考えてみようと思います。

    『美しい生物学講義』のはじめに、「100パーセントは正しくない科学」という項目があって、逆・裏・対偶とかの論理の話が少しだけあって、興味深かったです。
    章名は、『イカの足は10本か?』

    論理という人間の能力もおもしろいですね。

    論理、って、因果関係になるのかな???

    んー、カントはなんか言ってた気がするけど。。。

    判断、が、関わるかな。。。(謎)

    おやすみなさーい ☆彡


引用返信/返信 削除キー/
■20010 / inTopicNo.77)  Re[21]: 意識一般
□投稿者/ pipit -(2021/12/18(Sat) 19:34:12)
    こわい。。。(?)

    意識一般についての、御子柴善之先生の解説。。を

    『カント哲学の核心 『プロレゴーメナ』から読み解く』p128より引用

    (御子柴善之先生の解説文)
    『(略)では、経験判断は、何ができたときに成立するのだろうか。
    それをカントは「私が知覚を意識一般において結合するとき」(Ak300、中公81、岩波103)と記している。
    結合されるものが知覚であっても、〈私の主観的意識〉ではなく「意識一般」においてそれが結合されるとき、経験が成立するというのである。
    意識一般とは、〈私の意識〉や〈君の意識〉を概念的に包み超えた意識である。
    そんな意識がどこかにあるだろうか。
    あるのは〈私の意識〉や〈君の意識〉だけなのではないか。
    いや、それでは自然科学が成立するはずがない。
    権利上、〈私の意識〉や〈君の意識〉に通底する「意識一般」の可能性が想定され、そこで諸知覚が結合されるとき、経験判断が成立するのである。
    こうして、カントは経験一般の分析を通して「意識一般」というキーワードを取りだした。
    (略)』
    引用終了

    なんか、こわ、、
    こわいと入力しようと思ったら、かわいいが選択候補に出てきました。。。

    @(・●・)@沼★彡

    ※ カント哲学の解釈は、研究している先生方によって、多種多様な印象をpipitは持っているので、いろんな解釈があると思ってまーす
引用返信/返信 削除キー/
■20009 / inTopicNo.78)  意識一般
□投稿者/ pipit -(2021/12/18(Sat) 18:53:48)
    まぁ、カントには、意識一般という概念もあって、
    なんかよくわからないけど、、、
    もしかしたら、解釈次第では、物自体を考慮しなくても、客観の構成の共有は可能と考えられるようになるかも???

    超越論的主観?

    謎、沼、すぎだよう (T ^ T)

    コトバンクさんより

    https://kotobank.jp/word/%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%E7%9A%84%E4%B8%BB%E8%A6%B3-1367559

    『超越論的主観

    『【認識論】より
    …しかし当時の数学やニュートン力学の根底になっている原理的な知識とその諸条件を析出し,それらによって〈可能なる経験〉の基本構造を再構成することを理論的作業の中心とした点では,カントは近世合理主義の継承者でもあった。 カント認識論の立場は超越論的観念論あるいは超越論的主観主義と呼ばれている。彼の考えかたでは,科学的認識の対象である自然の基本構造は主観の形式によって,すなわち感性や悟性の形式(時間・空間,カテゴリーなど)によって決定されているが,この主観は個人的・経験的な意識主体ではなく,経験的自我の根底に向かう哲学的反省によってはじめて明らかになる意識の本質構造であり,意識一般とも呼ぶべき超越論的主観transzendentales Subjektである。…
    ※「超越論的主観」について言及している用語解説の一部を掲載しています。』』
引用返信/返信 削除キー/
■20008 / inTopicNo.79)  悪魔ちゃんへ
□投稿者/ pipit -(2021/12/18(Sat) 18:36:38)
    返信ありがとうー(^ ^)

    No20006に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > pipitさま、
    > ■20005、
    > >◯◯を超越する、に◯◯へ何を入れるか、で、その都度文脈ごとに表すものは違うと思ってるよ。<
    > 了解で〜す。
    >
    > No20004 の、
    >>メルポン派のわたしに見たのを超簡単に書いちゃうね。
    >>カントは、「可能な経験を超越するものが存在する」って言ってる。<
    > >悪魔ちゃんは、どうしてそう思ったの??<
    > については、
    >>経験が可能になるのは〈感-知覚〉によるものだし、自然科学ものそうよね。
    >>こう見たとき、カントは、〈感-知覚を超越するものが存在する〉って言っているようにもわたしには見えたよ。<
    > から来てたのかも。
    >
    > >感-知覚を超越したものがないと、感-知覚が生じることができないから、という理由で??<
    > そういうんじゃなくて、
    > 〈感-知覚〉のなかに超越したものを取り入れないと自然科学的な真正な認識・知識が可能にならない、ってカントは考えたんじゃないかしら、って思っただけよ。<

    あぁ、私もそれ、そういうふうなこと、考えてるよ。
    主観が客観を構成する、のに、例えば悪魔ちゃんと私で、何かしらのやりとりができるのは、
    物自体的なものがあると、理論構築の?筋道的に便利だよねって思ってる。



    > ちょっと訂正するね。
    > 〈感-知覚を超越するものが存在する〉じゃなくて、
    > 〈感-知覚を超越するものが存在しなければならない〉に。
    >

    要請される、だね。

    いろいろ悪魔ちゃんの考えてることを話してくれてありがとう!
引用返信/返信 削除キー/
■20006 / inTopicNo.80)  Re[18]: 超越
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/12/18(Sat) 18:09:26)
    pipitさま、
    ■20005、
    >◯◯を超越する、に◯◯へ何を入れるか、で、その都度文脈ごとに表すものは違うと思ってるよ。<
    了解で〜す。

    No20004 の、
    > メルポン派のわたしに見たのを超簡単に書いちゃうね。
    > カントは、「可能な経験を超越するものが存在する」って言ってる。<
    >悪魔ちゃんは、どうしてそう思ったの??<
    については、
    > 経験が可能になるのは〈感-知覚〉によるものだし、自然科学ものそうよね。
    > こう見たとき、カントは、〈感-知覚を超越するものが存在する〉って言っているようにもわたしには見えたよ。<
    から来てたのかも。

    >感-知覚を超越したものがないと、感-知覚が生じることができないから、という理由で??<
    そういうんじゃなくて、
    〈感-知覚〉のなかに超越したものを取り入れないと自然科学的な真正な認識・知識が可能にならない、ってカントは考えたんじゃないかしら、って思っただけよ。

    ちょっと訂正するね。
    〈感-知覚を超越するものが存在する〉じゃなくて、
    〈感-知覚を超越するものが存在しなければならない〉に。


引用返信/返信 削除キー/
■20005 / inTopicNo.81)  Re[17]: 超越
□投稿者/ pipit -(2021/12/18(Sat) 16:24:25)
    2021/12/18(Sat) 16:27:44 編集(投稿者)

    ◯◯を超越する、に◯◯へ何を入れるか、で、その都度文脈ごとに表すものは違うと思ってるよ。

    超越、が、即、何を超越するか決定してるわけではないのではないかと、pipitは思ってます。

    もしかしたら、丁寧に、その都度テキストを見た方がいいのかも??
引用返信/返信 削除キー/
■20004 / inTopicNo.82)  Re[16]: 超越
□投稿者/ pipit -(2021/12/18(Sat) 16:19:35)
    悪魔ちゃん、返信ありがとう(o^^o)


    No20003に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > ■19993、pipitさま、
    >
    > >(カントの文章の引用)
    > >『ここで諸原則を、可能な経験の領域の内部だけに適用される内在的な原則と、この領域を超越して適用される超越的な原則に分類しておこう。』<
    >
    > ちょっと確認なんだけど、「超越的な原則」ってあるけど、「超越論的な原則」じゃなくて、ね?<

    引用した箇所はね、カントにとっては『超越的』と『超越論的』は異なる意味ってことを述べてる箇所なんだよ。
    (ここも様々な解釈があるみたいだけど。)
    それでこの『超越的な原則』はこの箇所ではカントは多分否定的に書いてると思う。
    読んでみたい時は遠慮なく言ってね、引用するよ!


    > 「○○を超越するもの」、カントの○○は「可能な経験」っていうこと、わかりました。ありがと。<

    ここね、可能な経験の領域、になっててね、
    もしかしたら経験を可能にするものまで入ってるかも?
    まだ確認してないんだけど、
    カントは、経験的と経験を区別してるみたいだし、原語確認するかなー、と、さっき思ってたよ。
    もしかしたら後で確認するかも?
    もしかしたらしないかも?
    でも、リクエストあれば喜んで書くので、言ってね!


    > メルポン派のわたしに見たのを超簡単に書いちゃうね。
    > カントは、「可能な経験を超越するものが存在する」って言ってる。<

    悪魔ちゃんは、どうしてそう思ったの??


    > 経験が可能になるのは〈感-知覚〉によるものだし、自然科学ものそうよね。
    > こう見たとき、カントは、〈感-知覚を超越するものが存在する〉って言っているようにもわたしには見えたよ。<


    感-知覚を超越したものがないと、感-知覚が生じることができないから、という理由で??


引用返信/返信 削除キー/
■20003 / inTopicNo.83)  Re[15]: 超越
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2021/12/18(Sat) 14:50:31)
    ■19993、pipitさま、

    >(カントの文章の引用)
    >『ここで諸原則を、可能な経験の領域の内部だけに適用される内在的な原則と、この領域を超越して適用される超越的な原則に分類しておこう。』<

    ちょっと確認なんだけど、「超越的な原則」ってあるけど、「超越論的な原則」じゃなくて、ね?

    「○○を超越するもの」、カントの○○は「可能な経験」っていうこと、わかりました。ありがと。

    メルポン派のわたしに見たのを超簡単に書いちゃうね。
    カントは、「可能な経験を超越するものが存在する」って言ってる。
    経験が可能になるのは〈感-知覚〉によるものだし、自然科学ものそうよね。
    こう見たとき、カントは、〈感-知覚を超越するものが存在する〉って言っているようにもわたしには見えたよ。



引用返信/返信 削除キー/
■19993 / inTopicNo.84)  Re[14]: 超越
□投稿者/ pipit -(2021/12/18(Sat) 00:07:43)
    2021/12/18(Sat) 00:13:25 編集(投稿者)

    No19990に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > pipitさま、お邪魔するね
    >
    > 「超越」って、〈何か〉を超越する、っていうことだとわたし思うんだけど、
    >
    > カントの場合、その〈何か〉とは○○である、とかなんか言ってる?<

    悪魔ちゃん、こんばんは!

    この文章はどうかな?と思ったのは、
    『純粋理性批判4』カント、中山元先生訳、p23、B352あたり

    (カントの文章の引用)
    『ここで諸原則を、可能な経験の領域の内部だけに適用される内在的な原則と、この領域を超越して適用される超越的な原則に分類しておこう。』

    この文章においては、

    内在←←←可能な経験の領域  | →→→超越

    って感じかな?と思ったよ。


    他の箇所ももっと読みたかったら言ってね。序論か序文にも、関連してるものがある気はしてるよー。


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