| ■No14846に返信(田秋さんの記事) > おはようございます、みのりさん > > 輪廻の話は色々な所で聞きます。手塚治虫の火の鳥の中で、茜丸が死ぬ時火の鳥に生まれ変わりの話をきかされ > 「このあと人間に生まれ変わることはない」 > と告げられます。 > > ボクの父の何回目かの法事のとき和尚さんは > 「人間に生まれ変われる確率は、砂浜で砂一粒を後ろに放り投げ、その砂粒をまた拾う位の確率」 > という話をされたのを覚えています。 > > これらの話はつまるところ > 「今ある生を一所懸命に全うせよ」 > ということを言っているのだボクは解釈しています。 > > 始まったものは終わる、これがボクが信じる公理の一つです。一応、生物学的に《生》とされる所から同じく《死》とされるところまでをボクの全てが含まれる領域だと思っています。 > > これはボクの勝手な思い込みですから、ひょっとしたらそうではないかもしれませんが、死後の事は今のボクにはわかりません。もしそういうものがあるのなら死んでからわかっても遅くはないと思っています。
田秋さん、こんにちは。レスありがとうございます。
恐怖による自己洗脳ではなく、「今ある生を一所懸命に全うせよ」という解釈ならいいですよね。^^
誰も本当のことは知りえない話ですから、恐怖や疑問を感じる解釈がなされるものからは離れてみる、こうしたことができるといいのだろうと思うのですが、いったん支配されてしまうとそれも難しいのかな、と、そんなふうにも思います。
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