| 2021/07/16(Fri) 22:11:19 編集(投稿者)
人間のような身体性を有する宇宙人がもしいたとしても宇宙的な時間からすれば人間との進化の度合いは五十歩百歩だと思う。
究極の生命体または知性体があるとするなら、それは身体性はとっくに超克し身体性を有さないエネルギー体として存在するのではないか?
身体性はロボティクスから人工臓器によるサイボーグ、最終的には身体性すら必要としないエネルギー体となり、時空間を超えて多くの星々から進化の究極に到達した知性体が非局所的に合一していくことにより遍在する。
これがアーサー・C・クラークがイメージした進化の究極としての神の概念であり、『2001年宇宙の旅』に登場する知性でもある。
わしの中では唯一説得力がある神の概念。
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