| 2021/07/02(Fri) 08:51:21 編集(投稿者)
「嵐電」という映画。 観たいな〜、と思ってたのがGYAOでたまたま見つかり、観ました。 京都の京福電鉄の沿線を舞台に、三つの恋が繰り広げられる物語です。 主演は、井浦新さん以外は有名な俳優さんも出ていないのだけど、ゆる〜い感じと少し切ない感じと若干ホラーっぽいところもあり愉しめました。
東京から映画撮影のために京都に来たあまり有名ではない役者と、ひょんなことから彼に京都弁を教えることになったお弁当屋で働く女性の恋は、数日間で終わってしまいます。 最初は自分の気持ちを抑えていた女性が、彼が撮影を終えて帰って行った後に自分の気持ちに正直になり、台本に彼が書いてくれたケータイの番号があるのを思い出し、見て見たら、台本を持つ指で擦れて最後の四桁だけ消えてしまってたのを知り、愕然とするシーンは切なかったなぁ。 (この東京から来た役者の役をしているのは井浦新さんではなく、別の若い俳優さん。)
青森から修学旅行で来た女子高生が、地元の撮り鉄男子高校生を好きになり、ストーカーまがいになり、男子高校生も彼女が帰った後、実は好きだったと気づき焦るところとか・・・若いっていいなと。(^▽^;)
嵐電、今は紫色の車体が主流のようで、時の流れを感じた。
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