| >ところで転法祖師は(私の記憶違いでなければ)仏教ではアートマンやブラフマンみたいなものは否定してるって主張してたと思うんだけど、「真我」とか「無位の真人」ってのも否定的な見解を持ってたっけ?
仏教では、最基底概念が無常でおますので、常たるものは一切否定のはずでおマスが、じゃあ、「法」とか、「仏」とかはどーなッてんの?ってことでおますわね。 そこで使われたのが、「無記」とか「一黙雷如」「淵黙雷声」とかでッかね。 現代風に言えば、ウィトゲンシュタインの『論理哲学論考』の「語りえぬものについては、沈黙せねばならない。」みたいな感じでッしゃろ。 (ノ゜ο゜)ノ
しかしまあ、大乗仏教になっていくに従って、いろんな矛盾が出てはきましたわな。 (≧д≦*)
正法無常宗祖師 沙門転法(/\)南無一切無常絶対超越真理
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