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■37128 / inTopicNo.13)  Re[43]: 中部経典62『大ラーフラ教誡経』
  
□投稿者/ knowingitself -(2024/04/16(Tue) 17:21:08)
    pipitさん こんばんは

    >関西パーリ語実習会さまの日訳も載っていました!(著作権は保持されています。CC BY-NC-ND 3.0 DEED)
    『62. 大いなるラーフラへの教諭の経』
    https://suttacentral.net/mn62/jpn/kansai?lang=en&reference=none&highlight=false

    目を通しましたが、これは素晴らしいお経だと思います。

    瞑想には極めて有効でしょう。禅をする人にも役立つくらい。

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■37114 / inTopicNo.14)  中部経典62『大ラーフラ教誡経』
□投稿者/ pipit -(2024/04/14(Sun) 10:13:09)
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800px-Buddha_with_Rahula.jpg
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■37113 / inTopicNo.15)  ダンマパダ第九章『悪』・127.128
□投稿者/ pipit -(2024/04/14(Sun) 08:18:56)
    2024/04/14(Sun) 08:36:07 編集(投稿者)

    みなさまおはようございます!
    ダンマパダ127.128で『悪』の章は終わりです。

    (Bhikkhu Sujatoさま英訳)

    Not in the sky, nor mid-ocean,
    nor hiding in a mountain cleft;

    you’ll find no place in the world
    to escape your wicked deeds.

    Not in the sky, nor mid-ocean,
    nor hiding in a mountain cleft;

    you’ll find no place in the world
    where you won’t be vanquished by death.

    (英訳のpipit日訳)

    空に無い、海の中にも無い、山の裂け目に隠れていても無い;

    あなたの悪行為(悪業)から逃れる場所はこの世界のどこにも見つからない。 

    空に無い、海の中にも無い、山の裂け目に隠れていても無い;

    あなたが死によって打ち負かされない場所はこの世界のどこにも見つからない。

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■37112 / inTopicNo.16)  ダンマパダ126
□投稿者/ pipit -(2024/04/13(Sat) 23:31:35)
    2024/04/14(Sun) 06:11:21 編集(投稿者)

    みなさまこんばんは!
    ダンマパダ126です。

    Some are born in a womb;
    evil-doers go to hell;
    the virtuous go to heaven;
    the undefiled become fully extinguished.
    https://suttacentral.net/dhp116-128/en/sujato?

    lang=en&layout=plain&reference=none&notes=asterisk&highlight=false&script=latin

    ある者は胎内に生まれる;
    悪の行為者は地獄へ行く;
    徳のある者は天国へ行く;
    穢れなき者は完全に滅する。

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■37103 / inTopicNo.17)  日記
□投稿者/ pipit -(2024/04/12(Fri) 22:42:24)
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■37102 / inTopicNo.18)  Re[38]: 志・作意・精進
□投稿者/ pipit -(2024/04/12(Fri) 21:59:41)
    knowingitselfさん、こんばんは(^○^)

    No37096
    >>カント的世界の外って、どんな感じなんですかねー(o^^o)
    >
    > 私の思いついた範囲でしかありませんが、世界の内というのは感性界で、世界の外は叡智界にあたるのかもしれません。人間はどちらにも跨がると。叡智界にもいるなどとおおそれたことがいえるのは、道徳律の存在が疑えなあからだといっていると。無条件の道徳律の実行は普通の人間にはまず不可能ですが、カントが超厳格な道徳律をもちだすのは、叡智界に人間が帰属することをいうためだから、道徳律、完全なる善意志の実行ができないからといって、がっかりしたり、あきらめることはないと思いますね(笑)。実際、カント哲学には楽観的な香りがします。<

    私も投稿した後に、あー物自体の世界なんかなーと思いました。
    純理であれほど徹底的に物自体は認識できない、と述べながら、
    善意志で行為するときは現象界の外としての存在(?)が可能になる(のが人間)、みたいな雰囲気なのかなーって。


    > テーラワーダもそれとあるところまでパラレルというか、善意志の完全な実行は、宝くじの一等より難しいですね。阿羅漢が毎年、日本から何人も誕生したことは一度もありません。じゃ、外れる人はダルマに従うことを断念するかといえば、そんなことはないですね。
    > 少しても善意志に従えば、確実に心が明るくなる、軽くなることを知っているので、ダルマが真理であることを確信できると。
    >
    > カントの叡智界は涅槃にあたるとも解釈できるかと思いまふ。<

    最後のまふが和みますが(*^ω^*)、、、

    私も同じように感じています。
    私は「理念」という言葉を思い浮かべるし、「 トライアンドエラー(正しくはtrial and error?)」もよく思います。
    初期仏教の場合は、失敗しながら上達していくのも折り込み済みで修行の道が提示されている気にもなります。

    カント倫理学も、行為ごとの動機を問うとしたら、何回もチャレンジできますね
    (o^^o)v


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■37096 / inTopicNo.19)  Re[37]: 志・作意・精進
□投稿者/ knowingitself -(2024/04/12(Fri) 19:01:47)
    pipitさん こんばんは

    >>「行為を起こす動機となる想い」であれば、カントに接近するともいえますね。<

    > そうですねー
    > 私はカントの善意志の記述をよく思い浮かべますねー
    > (#^.^#)
    >
    > 『「世界の内でもその外でさえも、無制限に善いとみなされうるものはひとり善意志だけであり、それ以外に考えられない」[W393]。』
    > (『カント事典』p299、【善意志】の項目より引用。)
    >
    > 『世界の内でもその外でさえも、』って、考えてみたら、結構大胆に言い切ってますね。
    >
    > カント的世界の外って、どんな感じなんですかねー(o^^o)

    私の思いついた範囲でしかありませんが、世界の内というのは感性界で、世界の外は叡智界にあたるのかもしれません。人間はどちらにも跨がると。叡智界にもいるなどとおおそれたことがいえるのは、道徳律の存在が疑えなあからだといっていると。無条件の道徳律の実行は普通の人間にはまず不可能ですが、カントが超厳格な道徳律をもちだすのは、叡智界に人間が帰属することをいうためだから、道徳律、完全なる善意志の実行ができないからといって、がっかりしたり、あきらめることはないと思いますね(笑)。実際、カント哲学には楽観的な香りがします。

    テーラワーダもそれとあるところまでパラレルというか、善意志の完全な実行は、宝くじの一等より難しいですね。阿羅漢が毎年、日本から何人も誕生したことは一度もありません。じゃ、外れる人はダルマに従うことを断念するかといえば、そんなことはないですね。
    少しても善意志に従えば、確実に心が明るくなる、軽くなることを知っているので、ダルマが真理であることを確信できると。

    カントの叡智界は涅槃にあたるとも解釈できるかと思いまふ。

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■37087 / inTopicNo.20)  Re[36]: 志・作意・精進
□投稿者/ pipit -(2024/04/11(Thu) 23:17:39)
    knowingitselfさん、こんばんは!
    書き込みありがとうございます♪

    No37085
    > 「行為を起こす動機となる想い」であれば、カントに接近するともいえますね。<

    そうですねー
    私はカントの善意志の記述をよく思い浮かべますねー
    (#^.^#)

    『「世界の内でもその外でさえも、無制限に善いとみなされうるものはひとり善意志だけであり、それ以外に考えられない」[W393]。』
    (『カント事典』p299、【善意志】の項目より引用。)

    『世界の内でもその外でさえも、』って、考えてみたら、結構大胆に言い切ってますね。

    カント的世界の外って、どんな感じなんですかねー(o^^o)

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■37085 / inTopicNo.21)  Re[35]: 志・作意・精進
□投稿者/ knowingitself -(2024/04/11(Thu) 20:15:53)
    pipitさん こんばんは。貼り付けありがとうございます。以下、スマナサーラ長老の解説から引用します。

    >業とはいったい何なのか、より具体的な説明があります。 「比丘らよ、『意志が業だ』と私は言う:Cetan&#257; 'ha&#7747; bikkhave kamma&#7747; vad&#257;mi」 という釈尊の言葉があります。
    「業」=「意志」だとおっしゃるのです。心には常に「行為を起こす動機となる想い」があります。たとえば妄想する場合でも、「なぜこういうことを妄想するのか」と見てみると、何らかの「想い」が見つかるでしょう? その「想い」がcetan&#257;(意志)であり、業なのです。

    「行為を起こす動機となる想い」であれば、カントに接近するともいえますね。







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■37082 / inTopicNo.22)  Re[34]: 志・作意・精進
□投稿者/ pipit -(2024/04/10(Wed) 23:59:41)
    2024/04/11(Thu) 00:07:28 編集(投稿者)

    knowingitselfさん、こんばんは(^ ^)♪

    No37079
    > ここですね。「意志」に何を盛り込むか、どういう心所と結びつけるかでどういうカルマになるかが違ってくると<

    そうですね、やっぱり善(kusala/クサラ)の方向(貪瞋痴から離れる方向)へ意志を向けることが初期仏教的には、心を育てるステップとして説かれているのだろうなぁと思いました。

    業についてのスマナサーラ長老の解説ページもあったのでアドレスを貼ります。
    https://j-theravada.com/world/keyword/keyword-17/

    アビダンマ内容も2000年前くらいのテキストなんかなー?と思うと、すごいなーとも思うのですが、人間そんなに変わってないんかなーとかもいろいろ思って、よくわからなくなるような不思議な気持ちになります。

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■37079 / inTopicNo.23)  Re[33]: 志・作意・精進
□投稿者/ knowingitself -(2024/04/10(Wed) 19:07:01)
    pipitさん こんばんは

    >誰かにぶつかって転んだとします。「痛い」と思った瞬間にもチェータナーがはたらいて痛みを感じているのですが、それはカルマにはなりません。そこに欲や怒りの感情が入ったとたんにカルマになります。同じことでも、悪いカルマになる場合もあるし、善いカルマになる場合もあります。ぶつかった人に腹を立てて怒ったら、悪いカルマになります。

    貼っていただいた日本ヴィパッサナー協会のサイトのスマナサーラ長老の文です。
    ここですね。「意志」に何を盛り込むか、どういう心所と結びつけるかでどういうカルマになるかが違ってくると




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■37066 / inTopicNo.24)  問いかけ日記
□投稿者/ pipit -(2024/04/10(Wed) 08:19:42)
    No37058

    > アビダンマの知識は、学ぶ人にとって、選択肢をはっきりさせる効果があるのかもなぁ、と、今回お話させていただいて、自分の中では思いました。<


    ついつい思い出してしまった、なかやまきんに君ネタ....

    https://youtu.be/aJ7N3lzHlIY?si=Bk2mjzMBbxxalc6p
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