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■9382  Re[14]: 二種の不二
□投稿者/ knowing itself -(2020/11/23(Mon) 13:34:18)
    パニチェさんへ

    > >>結論からすれば永井さんにとっても〈私〉は客観世界には属さないという意味で超越しているが、神や背後世界のような形而上学的超越ではなく、接点をもった超越という意味での超越論的存在ということですね。
    >>「〈私〉のメタフィジック」という初期の著書もあります。永井さんは独自の形而上学をやっているとも言えると思います。
    >
    > はい、これも持っています。
    > パニチェは〈私〉を形而上学的主体と呼ぶことに違和感があります。
    > これ以上のリアルな形而下的存在は他にないにもかかわらず、なんでこれが形而上学になるのかは未だに分かりません。
    > knowing itselfさんは分かりますか?

    形而上学とは非リアルの別名ではないと思います。これ以上リアルな存在は他にないという意味で形而上学主体という語を使うことは、別におかしいことではないですね。

    あと、この世界の客観的事実を超えた超越的な存在という意味で形而上学的な主体をいうのであれば、むしろ自然な用例ですが、「〈私〉は歴史学的にも科学的にもこの世界の客観的事実を超えた超越的な存在である」という趣旨を永井さん自身が書いています。
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