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■9900 / inTopicNo.1)  Re[47]: マタイの法則
  
□投稿者/ 勿忘草 -(2020/12/10(Thu) 06:00:24)
    おはようございます。

    「律法には何と書いてあるか。あなたはそれをどう読んでいるか」
    ルカによる福音書10章26節

    律法とは、聖書の事ですからイエス様のこの言葉のように
    聖書の読み方は、この辺が大切なのかなと思っています。

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■9892 / inTopicNo.2)  Re[46]: マタイの法則
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2020/12/09(Wed) 21:23:22)
    勿忘草さ〜ん。

    ■9887、
    >「持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。」―マタイによる福音書 第13章12節―<
    ねえ、マタイっていう名の人、「持ってる人」って、”何を”持ってる人って言ってるの?
    あ、これには答えなくていいよ。あんた、この問いには答えられないだろうから。

    ノウセルフさん、ごめんね。悪魔ちゃんは「聖書」って聞くと、つい、ね。




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■9887 / inTopicNo.3)  Re[45]: マタイの法則
□投稿者/ 勿忘草 -(2020/12/09(Wed) 19:46:22)
    きっと、knowing itselfさんとのチョットした読書法の差が、
    自分とは、大きな格差に拡大していくように感じます。

    「持っている人は更に与えられて豊かになるが、
    持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。」
    ―マタイによる福音書 第13章12節―

    条件が整っている人はますます成功(好循環)して、そうでない人は
    逆にチャンスを奪われたり不利になったりする『利益—優位性の累積』

    まさに、マタイの法則です。

    「わたしが彼らにたとえで話すのは、彼らは見てはいるが見ず、
    聞いてはいるが聞かず、また、悟ることもしないからです。」

    おそらくどんな人にもチャンスは来ているはずなんです。
    でもそのチャンスに気づけないでいる。

    基本的な知識がないから、本当にいいものに出会えてもスルーしちゃっていたり、その価値自体がわからなかったりする。

    でも、それには、本当に自分自身で知識を身につける、
    勉強する以外にないんでしょうね。
引用返信/返信 削除キー/
■9886 / inTopicNo.4)  Re[44]: マタイの法則
□投稿者/ 勿忘草 -(2020/12/09(Wed) 19:30:30)
    knowing itselfさん、こんばんは。
    またまた示唆に富んだレスありがとうございます。

    > 聖書の解釈の指針についてよく言われるのに、聖書は聖書によって解釈させるというのがありますね。ある章句に関連する・類似の・同趣旨の章句とのつながりや対比を徹底的に意識しながら読むということです。相互引用のネットワークをできるだけ豊かにする。章句を単発で読むのではなく、聖書の多数の章句とのネットワークの中で読む。章句群のネットワークが密で多重になればなるほど、聖書の中に深く入り込んでいけるのではないでしょうか。そうなれば、聖書の章句のネットワークから、豊かなものが自然に溢れ流れてくるのではないでしょうか。天地創造の時から存在していた神の愛が、聖書のことばの導管から流れてくる。自分に最もフィットする解釈はそこに自ずと滲み出てくるでしょう。
    >
    > こういうネットワークを作るときに意識すべきは、福音書で完結させるより、旧約と福音書以外の新約の書、どちらにも網を掛けることだと思います。

    やっぱり、思った通りでした。
    knowing itselfさんは、私の知らない読み方、
    解釈法をお持ちなんだと思いました。

    それでなければ、斬新な解釈なんて出来る訳がありません。
    勿論、聖霊様の働きもあると思いますが、御自身の聖書への取り組み方にも
    大きな比重を感じました。

    それに比べたら
    > ノートに書き出す
    なんて、平凡すぎる読書法です。ハハハ(笑)。

    もう一度、初心に帰って取り組んでみたいと思います。



引用返信/返信 削除キー/
■9885 / inTopicNo.5)  Re[43]: マタイの法則
□投稿者/ knowing itself -(2020/12/09(Wed) 19:18:09)
    こんばんは 勿忘草さん

    聖書の解釈の指針についてよく言われるのに、聖書は聖書によって解釈させるというのがありますね。ある章句に関連する・類似の・同趣旨の章句とのつながりや対比を徹底的に意識しながら読むということです。相互引用のネットワークをできるだけ豊かにする。章句を単発で読むのではなく、聖書の多数の章句とのネットワークの中で読む。章句群のネットワークが密で多重になればなるほど、聖書の中に深く入り込んでいけるのではないでしょうか。そうなれば、聖書の章句のネットワークから、豊かなものが自然に溢れ流れてくるのではないでしょうか。天地創造の時から存在していた神の愛が、聖書のことばの導管から流れてくる。自分に最もフィットする解釈はそこに自ずと滲み出てくるでしょう。

    こういうネットワークを作るときに意識すべきは、福音書で完結させるより、旧約と福音書以外の新約の書、どちらにも網を掛けることだと思います。

    勿忘草さんのノートに書き出すというのも素晴らしいやり方だと思います。
引用返信/返信 削除キー/
■9856 / inTopicNo.6)  Re[42]: マタイの法則
□投稿者/ 勿忘草 -(2020/12/08(Tue) 20:42:33)
    knowing itselfさん、こんばんは。

    改めて聖書を読もうとしたときに読解というか解釈とは、
    どのようにしたらいいのかと思っています。

    勿論、聖霊の愛の力がなければ、真意は掴めないのだと思いますが
    具体的にどのように読み解いていったらいいのか
    ぜひ、そのヒントをお教え願えればと思います。

    例えば、自分がよくやる読書法としては、大切な点は、
    ノートに書きだすなどですが、如何なものでしょうか。
引用返信/返信 削除キー/
■9824 / inTopicNo.7)  Re[42]: マタイの法則
□投稿者/ 勿忘草 -(2020/12/07(Mon) 20:28:13)
    knowing itselfさん、こんばんは。
    またまた、素敵なレスありがとうございます。

    >>>>なぜ、神の計画というか予定というのは、不平等で選別されている階級があるのでしょうか。
    > >>
    > >>階級はないと思います。
    >>
    >>そうですね。
    >>希望的には、なければいいと思いますが、ブルデューのハビトゥスや文化資本をはじめ、金銭や資産や身分等この世では、様々な格差があり、それが、死んでから来世でも別の格差があるとすると、人って厳しい現実に投げ込まれているんだなあと感じてしまうんです。
    >
    > 聖書的な救済は、人間に救済に値する原因があるから救済するのではなく、神が「選んだ」から救済するというものですね。前世からの因縁やカルマの果実を刈り取るだけという宗教とは明らかに違います。ただこの「選んだ」ことを特権の享受や階級や格差を肯定することに繋げないのが、キリスト教の論理でしょう。個人や集団を選んで恵みを与えたのは、恵みの導路菅、通路として恵みを拡散させる、世界に広げるため。タラントンの喩えもまさにそれです。5タラントンの恵みを受けとったものは5タラントンの恵みを世界に拡散させる、2タラントンの恵みを受けとったものは2タラントンの恵みを世界に広げることが求められる。商売はそのことの喩えでしょう。福音書のすべてがこの論理で成り立っているように思います。100タラントンでも同じですね。

    わあっ、凄すぎです。knowing itselfさん。

    因果やカルマって暗に仏教の事でしょうか。
    お釈迦様の人々の苦を解消させようとする慈悲の心も捨てがたいものですが
    やはり、神の愛の深さとは、基本的に質が異なるように感じます。

    > 「私は口を開いてたとえをかたり天地創造の時から隠されていたことを告げよう。」マタイによる福音書13・35
    >
    > 天地創造の時から隠されていたこととは、端的にいって、父・子・聖霊の三位一体でしょう。天地創造の瞬間以前は、父・子・聖霊の三位一体の神以外は存在していません。天地創造以降も、子と聖霊は基本的に隠されていましたが実は存在していた。子と聖霊は一見隠れて全能の神だけが表面に出ていたのが旧約におけるフォーマット。ところが、旧約と新約からなる全聖書のすべてのページが語るのは三位一体の奥義だとされる。イエスの言行のすべてはこの奥義を開示することにあるといって間違いないと思います。

    三位一体は、やはり、人知を、遥かに超えた奥義なのでしょうね。

    それにしても、どうしてそんな素晴らしい解釈ができるのか不思議でなりません。
    もう一度、聖書をじっくり読んでみたいと思います。
引用返信/返信 削除キー/
■9822 / inTopicNo.8)  Re[41]: マタイの法則
□投稿者/ knowing itself -(2020/12/07(Mon) 19:32:50)
    勿忘草さんへ

    > >>なぜ、神の計画というか予定というのは、不平等で選別されている階級があるのでしょうか。
    >>
    >>階級はないと思います。
    >
    > そうですね。
    > 希望的には、なければいいと思いますが、ブルデューのハビトゥスや文化資本をはじめ、金銭や資産や身分等この世では、様々な格差があり、それが、死んでから来世でも別の格差があるとすると、人って厳しい現実に投げ込まれているんだなあと感じてしまうんです。

    聖書的な救済は、人間に救済に値する原因があるから救済するのではなく、神が「選んだ」から救済するというものですね。前世からの因縁やカルマの果実を刈り取るだけという宗教とは明らかに違います。ただこの「選んだ」ことを特権の享受や階級や格差を肯定することに繋げないのが、キリスト教の論理でしょう。個人や集団を選んで恵みを与えたのは、恵みの導路菅、通路として恵みを拡散させる、世界に広げるため。タラントンの喩えもまさにそれです。5タラントンの恵みを受けとったものは5タラントンの恵みを世界に拡散させる、2タラントンの恵みを受けとったものは2タラントンの恵みを世界に広げることが求められる。商売はそのことの喩えでしょう。福音書のすべてがこの論理で成り立っているように思います。100タラントンでも同じですね。


    > だからでしょうか、他者を思いやる、思いやれる心の広さが必要なのかなと思いますし、そのためには、やはり、神からの恩寵である聖霊の愛の力が必要なのかなと改めて思いました。

    「私は口を開いてたとえをかたり天地創造の時から隠されていたことを告げよう。」マタイによる福音書13・35

    天地創造の時から隠されていたこととは、端的にいって、父・子・聖霊の三位一体でしょう。天地創造の瞬間以前は、父・子・聖霊の三位一体の神以外は存在していません。天地創造以降も、子と聖霊は基本的に隠されていましたが実は存在していた。子と聖霊は一見隠れて全能の神だけが表面に出ていたのが旧約におけるフォーマット。ところが、旧約と新約からなる全聖書のすべてのページが語るのは三位一体の奥義だとされる。イエスの言行のすべてはこの奥義を開示することにあるといって間違いないと思います。
引用返信/返信 削除キー/
■9791 / inTopicNo.9)  Re[42]: マタイの法則
□投稿者/ 勿忘草 -(2020/12/06(Sun) 19:19:38)
    こんばんは。

    No9764に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > お邪魔〜
    > 名前なんだかわかないけど、「マタイの法則について語る人」そのに聞くね。
    > 「マタイの法則」においては「自殺」法則ってどんな法則なの?

    人間のアレロパシーのことでしょうか。

    アレロパシーは、セイタカアワダチソウが有名で、もともと植物が増えすぎるのを抑制するため特殊な物質(アレロパシー物質)が同種あるいは異種の植物(広くは昆虫など動物も含む)に対して及ぼし、自分の出した物質で自家中毒に陥って,ついにはその勢いを失うといわれている作用のことです。

    それと同様に、生物である人間も一定数以上増えないように抑制するためアレロパシーが働くともいわれ人間同士の大きな殺し合い戦争もその一種なのかもしれません。

    そして、その発現のきっかけ前提条件は、環境のエントロピーの増大によるエネルギー不足、食料不足なのではないかなと思います。

    なので、今回の「マタイの法則」とは、直接には関係していませんが、社会の格差の増大で、人間のアレロパシーが発動しないことを祈るばかりです。
引用返信/返信 削除キー/
■9764 / inTopicNo.10)  Re[41]: マタイの法則
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2020/12/06(Sun) 16:25:23)
    お邪魔〜
    名前なんだかわかないけど、「マタイの法則について語る人」そのに聞くね。
    「マタイの法則」においては「自殺」法則ってどんな法則なの?
引用返信/返信 削除キー/
■9761 / inTopicNo.11)  Re[40]: マタイの法則
□投稿者/ 勿忘草 -(2020/12/06(Sun) 15:37:47)
    knowing itselfさん、早速の返信ありがとうございます。

    > 「彼ら」とはイエスがメシアであることを否定する人たちで、「あなたがた」とはイエスがメシアであることを信じる人たちでしょう。基本はこの一点だと思います。イエスが福音書で用いる喩えはこの一点を巡るもので、この一点に直接触れることさえできれば、一部の選ばれた人たちだけが理解できる難解なものではないと思います。

    わあっ、スゴイです。
    そう言うことだったのですね。
    マタイの法則として、どうしても、そんな不平等さに不公平な思いを感じていました。

    >>おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
    >>だから、彼らには・で語るのである。それは彼らが、見ても見ず、聞いても聞かず、また悟らないからである。
    >
    > 見る、聞くとは、人になった神である自分のことですね。旧約の多くの預言者や義人が何にもまして見たがった、聞きたがったのは他にありえません。ついでにいうと、ここはイエスの神宣言でしょう。イエスは自分を神であるとは言っていないと主張するいる人もいますが、この箇所一つでもその説は瓦解でしょう。

    なるほど、納得です。

    >>なぜ、神の計画というか予定というのは、不平等で選別されている階級があるのでしょうか。
    >
    > 階級はないと思います。

    そうですね。
    希望的には、なければいいと思いますが、ブルデューのハビトゥスや文化資本をはじめ、金銭や資産や身分等この世では、様々な格差があり、それが、死んでから来世でも別の格差があるとすると、人って厳しい現実に投げ込まれているんだなあと感じてしまうんです。

    だからでしょうか、他者を思いやる、思いやれる心の広さが必要なのかなと思いますし、そのためには、やはり、神からの恩寵である聖霊の愛の力が必要なのかなと改めて思いました。
    knowing itselfさんに感謝です。


引用返信/返信 削除キー/
■9760 / inTopicNo.12)  Re[39]: マタイの法則
□投稿者/ knowing itself -(2020/12/06(Sun) 15:02:00)
    勿忘草さんへ

    No9756に返信(勿忘草さんの記事)
    > knowing itselfさん、あと、疑問に思ったことがあります。
    >
    > 「それから、弟子たちがイエスに近寄ってきて言った、「なぜ、彼らに・でお話しになるのですか」。
    > そこでイエスは答えて言われた、「あなたがたには、天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。


    「彼ら」とはイエスがメシアであることを否定する人たちで、「あなたがた」とはイエスがメシアであることを信じる人たちでしょう。基本はこの一点だと思います。イエスが福音書で用いる喩えはこの一点を巡るもので、この一点に直接触れることさえできれば、一部の選ばれた人たちだけが理解できる難解なものではないと思います。

    > おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
    > だから、彼らには・で語るのである。それは彼らが、見ても見ず、聞いても聞かず、また悟らないからである。
    >
    > こうしてイザヤの言った預言が、彼らの上に成就したのである。『あなたがたは聞くには聞くが、決して悟らない。見るには見るが、決して認めない。


    よく言っておく。多くの預言者や正しい人たちは、あなたがたが見ているものを見たかったが、見ることができず、あなたがたが聞いているものを聞きたがったが、聞けなかったのである。(マタイによる福音書13・17)

    見る、聞くとは、人になった神である自分のことですね。旧約の多くの預言者や義人が何にもまして見たがった、聞きたがったのは他にありえません。ついでにいうと、ここはイエスの神宣言でしょう。イエスは自分を神であるとは言っていないと主張するいる人もいますが、この箇所一つでもその説は瓦解でしょう。




    > この民の心は鈍くなり、その耳は聞えにくく、その目は閉じている。それは、彼らが目で見ず、耳で聞かず、心で悟らず、悔い改めていやされることがないためである』。」(マタイによる福音書第13章)
    >
    > これって、イエス様の話を聞こうとして集まっていた多くの群衆には、喩えで話されたということは、多くの群衆は、喩えの意味が分からない訳ですから、なんのこっちゃということで端的に救われないということですね。

    喩えで話すという言い方で念頭においていたのは、おもにイエスを否定したユダヤ人の宗教的指導者たち及びその下にある人たちではないでしょうか。イエスを信じて集まった群衆には喩えはいらないと。

    > 弟子たちには、「天国の奥義を知ることが許されているが、彼らには許されていない。」ということは、弟子のようにチョッとした人しか理解できないため救われる人は「畑に隠してある宝」であり「高価で良い真珠」のように極稀だと分かります。
    >
    > なぜ、神の計画というか予定というのは、不平等で選別されている階級があるのでしょうか。

    階級はないと思います。

    > ここが「マタイの法則」と言われる所以なのかなと思うのですが、knowing itselfさんは、どう思われるでしょうか。

引用返信/返信 削除キー/

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