| ■9244 >私が骨を先に埋めてて、悪魔ちゃんはそのことを知らない。< わたしが立っているその地面のの下にpipitさまが埋めた骨があるなんて、わたし”知らない”。埋めたpipitさまは”知ってる”のかもしれないけど。 わたしにとってその骨は〈存在しない〉っていうことになるのね。 pipitさまにとってはその骨は〈存在する〉なのかもしれないけど。
■9246、■9247、■9248 >悪魔ちゃんの中に骨あるん?< わたしのなかに硬いのあるよね。頭コンコンだから。これを「骨」って呼ぶのは教わったんだけど。 >頭、トントンってする。この感触、骨を直接知ってる、って言う?< この感触、直接は知ってないと思う。だって生の骨って髪の毛あるし皮も間にあるんじゃない?斎場で直接見たり、それを箸のようなもので触るけど、これも生の”直接知”じゃないと思うし、お医者さんが手術のときに見たり触ったりするのかもしれないけど、でもそれも本当の意味で、”生の骨」を知ってるとは言えないと思う。 >指を動かす。骨を知ってる、って言う?< 指を動かす、っていちいち骨がそこに存在しているなんて思わないよね。
いづれにしても「骨」とか「指を動かす」っていうの、身体の問題だと思うんだけど。
カントって、「身体」についてなんか言ってる?
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