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■25762  Re[51]: 永遠の相の下で
□投稿者/ 田秋 -(2022/08/22(Mon) 09:51:40)
    おはようございます、みのりさん

    調子は如何ですか?こちらは放送大学の夏休みに入り、遊び呆けています。

    パルメニデス以前、タレスの「万物は水である」とかピタゴラス(学派)の「万物は数である」とかそれはそれでこの世を解き明かそうとする立派な哲学的思考ですが、パルメニデスが提示した疑問、悪魔ちゃん風に言えば
    「《ある》ってなあに?」
    こそ、「哲学劇場の始まり〜」の様な感じがします。

    パルメニデスの後継者のメリッソスは
    「何であれあったものは、常にあったし、常にあるだろう。というのは、もし生じたとしたら、生じる前は何もなかったことが必然である。だが、もし何もなかったら、無から何も生じることは決してありえないからである」
    と述べています。

    ただこの考えは古代ギリシアにおいては絶対的なものではなく、原子論をとったエピクロスは「充実体(有る)と空虚(無い)」を基本要素としています。
    「無い」という状態が「有る」という訳です。段々訳が分からなくなりますね〜^^
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