□投稿者/ パニチェ -(2025/04/28(Mon) 08:28:26)
| 2025/04/30(Wed) 21:01:26 編集(投稿者)
根拠のない批判と言われないように。。。
No42774 SumioBaBaさん > 初期状態はt=0で「未崩壊」(a=1、b=0)です。そこで、電子が発生したか否かをずっと連続的に観測し続けるとどうなるか? 「未崩壊」(a=1、b=0)のまま固定され、b≠0になれないのです。だから、t=T、t=10T、t=100T、…といくら時間がたっても、「未崩壊」のままで、「崩壊済」に達することができません。これが「量子ゼノン効果」です。
ずっと連続的に観測し続けたらいつかは電子を検出する。電子(粒子)として検出した瞬間にコペンハーゲン解釈では波動関数ψが収縮したと判断するし、多世界解釈では世界が分岐したと判断する。
問題は観測していない時には電子が発生している状態と電子が発生していない状態が重ね合わせになる(共存する)ということ。時間が不確定というのは不定のことではない。
観測してない時に電子が発生しているか発生していないか分からない、または決まらないということであれば、シュレディンガーの猫のパラドックスもコペンハーゲン解釈も多世界解釈も必要ないし、アインシュタインも文句は言わないだろう。
上記の間違いはもうひとつある。放射性元素のβ崩壊は時間とともに確率的に異なる状態に遷移する。これを観測するとその瞬間に初期状態に戻る。これを利用して観測の頻度を上げれば都度初期状態に戻ってしまうから、β崩壊を遅らせることができるというもの。観測してない時には電子が発生している状態と電子が発生していない状態が重ね合わせになる(共存する)ことには変わりない。ずっと観測してたら、いつかは電子が発生するでしょ、という話、SumioBabaさんはここも理解できていないと思う。
No42708 SumioBaBaさん > 存在確率30%の仮想粒子は、「存在する」か「存在しない」かを観測していないとき、a「存在する」+b「存在しない」(a^2=3/10、b^2=7/10)で表され、「不定」のまま片方に確定していません。どちらなのかを観測すると、「存在する」または「存在しない」の片方に確定します。言わば「不定」だった我々の世界W1が、この仮想粒子が「存在する」に確定した世界W1aと、「存在しない」に確定した世界W1bとに、分裂する訳です。
ChatGPTで「電子の存在確率が30%というのは電子がどこにも存在しない確率が70%ということですか?」と質問してみればよい。「違います」と回答されるだろう。ある位置に電子が見つかる確率が30%であり、別の位置に電子が見つかる確率が70%と返してくる。
量子力学の確率とは「電子が特定の位置に存在する確率であって、電子自体の存在確率ではない(No42712)」ということ。
量子力学で登場する「重ね合わせ(共存)」と「確率」を理解してないということは量子力学を理解していないことに等しい。また不確定性とは「位置と運動」「時間とエネルぎー」の不確定であって、不確定は観測してない時には分からない、または決まらない(不定)ではなく、波動関数ψに従って、常識的に相反する二つの状態、ある状態とある状態が共存するということ。
SumioBabaさん以外の方で出自を知りたいという人がいれば夜に書籍を引用します。 よい一日を♪
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