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Re[27]: 『ノコギリのたとえ』
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□投稿者/ おくたがわ -(2024/03/30(Sat) 07:55:48)
| 2024/03/30(Sat) 08:22:42 編集(投稿者)
■No36958に返信(pipitさんの記事) おはようございます!
> 私の持っているのは日本テーラワーダ仏教協会の2010年12月1日初版第4刷で、この本では『虚実』ではなく、 > 『根拠もなく』と日訳されていました。 > その後出版社が変わったりして変更されたのかな??(詳しくなくてすみません) > パーリ原語は、【bhutena / abhutena 】で、 > 関西パーリ語実習会さまの日訳では > 【事実 / 事実ならざる 】とされていました。
調べてくださってありがとうございます。対比としてはそうですよね。 ネットの簡単な辞書では虚実には対置的な意味しか載ってなかったですが、真実の反対の意味もあるのかもしれないですね。
>>一応、真実に基づいて語るの逆で「虚偽に基づいて語る」の意味とすると、 >>5×2 の中で、自分が腹を立てやすいのが、それです。< > > すみません....カントの分類マニアに影響されて.....考えてしまったのですが...... > > 種類としては5×2=10種類で実践での把握としては十分と思うのですが > > 5種を要素として、各要素があるか無いかで考えたら、 > 2×2×2×2×2=32通りの組み合わせで表現できるかもと、、、 > > 全然本筋ではないところで恐縮ですが、せっかくなので(?)後でワードでイラスト化してみようかと思っています... > 全部カントのせいです....(根拠なく語る)
なるほどー、そうだなと思いました。5×2=10種類だと、良いと思えることが含まれているので、ちょっと違和感はあったので、2×2×2×2×2=32通りでとても納得です。
事実を語っていても有害に語られる場合があり得るし。怒りの心で虚偽を語りながら表面的には柔和な語り方なので逆に周りが信じてしまいやすいとか。単独では良く見える語り方でも組合せると良くないということもありそう。そういうことを32通りで表せるのだなと。ほんとにカント的な緻密さですね。pipitさんも。 ↑また勝手解釈で変なことを言っていたら修正お願いします。
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