□投稿者/ 時 -(2024/03/18(Mon) 21:07:47)
| akaimiさんへ。こんばんは。
■No36847に返信(akaimiさんの記事) > >akaimiさん、パニチェさんへ。こんにちは。今回も少し、ストア派についての考察を書きたいと思いますが、もしも会話の流れ的にお邪魔なようでしたら、他に移しますので、仰っていただければと思います。
> これからもどうぞ自由に投稿してくださいね。
ありがとうございます。^^
https://todays-list.com/i/?q=/%E3%82%A8%E3%83%94%E3%82%AF%E3%83%86%E3%83%88%E3%82%B9%E3%80%8E%E8%AA%9E%E9%8C%B2%E3%80%8F/1/1/
上記リンク先の「エピクテトス『語録』」というところに
・自由意志は盗人の手のとどかざる財宝なり。
とういう一文があるのですね。
このエピクテトス語録の中の「自由意志」が何を示しているのか?なのですね。。
No36837 > それならば、運命においては何を行為しても無駄(宿命論)になるという事に帰結する議論が生じ、それに対してクリュシッポスにより、運命論によっても自由意志の存在は否定されず、両者は問題なく両立するとみなす立場(両立論)が主張されました。
> ここでは、例え運命論であっても自由意志の存在は否定されないと言う両立論が展開されました。そしてその内容は、人間の行為(ないし同意・意欲)の決定的な原因は、各人の性向(性質の上での傾向。気質)にある点に自由意志を担保しようとしたものでした。
と、私は論文に書かれていた内容について考察したのですが、だとすると、クリュシッポスの主張した両立論における、各人の性向にある点に自由意志を担保しようとしたという事になりそうなのですが、、はたしてストア派においてのエピクテトスの立ち位置で、この意味をもって「自由意志は盗人の手のとどかざる財宝なり。」という言葉を残したものなのかが私には分からなのですね。。
ストア派は、基本的には運命論で、しかし自由意志の存在をも担保するために両立論が主張されという・・・
私の誤読かもしれませんので、これはこの辺で(笑)
> ストア派についての本が来たので少しずつ読んでみます。 > エピクテトスの言葉についての本とは違い今度のは難しいと思うので、手こずりそうです。 > マイペース&能力の範囲で読んでみます。^^
この辺りの事が、もしもストア派の書籍に何か記載がありましたら、また教えていただければ幸いです。^^ しかし、、直感ですが、なかなか簡単ではなさそうな感じがしますね。
では、また、ご感想を楽しみにしています。^^ ご返信は不要です。
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