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No36586 の記事


■36586 / )  Re[23]: エピクテトス
□投稿者/ akaimi -(2024/02/19(Mon) 09:37:54)
    2024/02/19(Mon) 09:41:37 編集(投稿者)
    相変わらず用事に追われなかなか本を開けない毎日。。。(´;ω;`)
    けして忘れてはないのです!(*^-^*)という思いを込めつつ、少しだけ投稿します。

    No36430に返信(akaimiさんの記事)
    > 2024/02/05(Mon) 10:17:32 編集(投稿者)
    >
    > エピクテトスは後期ストア派の哲学者とされています。
    > ストア派、名前は知ってはいましたが内容についての知識がないので、ストア派についてwikiで調べます。
    >
    > https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2%E6%B4%BE
    >
    > ===
    > ストア派(ストアは、希: Στωικισμός、英: Stoicism、ストイシズム)は、ヘレニズム哲学の一学派で、紀元前3世紀初めの古代ギリシャでゼノンによって始められた。
    >
    > 自らに降りかかる苦難などの運命をいかに克服してゆくかを説く哲学を提唱した[1]。例えば、知者すなわち「道徳的・知的に完全」な人は、判断の誤りから生まれる破壊的な衝動などに苛まされることはない、と説いている[2]。
    > ===wikiより

    > ===
    > 概要
    > ストア派が関心を抱いていたのは、宇宙論的決定論と人間の自由意思との関係や、自然と一致する意志(プロハイレーシスと呼ばれる)を維持することが道徳的なことであるという教説である。このため、ストア派は自らの哲学を生活の方法として表し、個々人の哲学を最もよく示すものは発言内容よりも行動内容であると考えた[3]。
    >
    > ルキウス・アンナエウス・セネカやエピクテトスのような後期ストア派は、「徳は幸福により十全となる」という信念から、知者は不幸に動じないと主張した。この思想は「ストア的静寂」というフレーズが意味するところに近い。だが、知者は真に自由とされ、あらゆる道徳的腐敗は等しく悪徳であるという「過激倫理的な」ストア派の思想を含意しない[2]。
    >
    > ヘレニズム時代以降の古代ギリシア・ローマの時代においてはアカデメイア学派、逍遥学派、エピクロス派と並んで四大学派とされていた。創始以降、ストア派の思想は古代ギリシアやローマ帝国を通じて非常に流行し、マルクス・アウレリウス・アントニヌスをも信奉者として、哲学の異教的な性格をキリスト教の教義と調和しないものとしてユスティニアヌス1世が全ての学派を廃するまで続いた[4][5]。
    >
    > ストア派なる名は、ゼノンがアテナイのアゴラ北面の彩色柱廊(ストア・ポイキレ)で教授していたことにちなむ。
    >
    > 多くの古代ギリシャの哲学者が、一神教と似た多神教的な一神教を信じていた[6]が、ストア派や影響を受けた中期・後期プラトン主義についても異教の一神教(pagan monotheism)として分類することがある[7]。
    > ===wikiより
    >
    > >ストア派が関心を抱いていたのは、宇宙論的決定論と人間の自由意思との関係
    >



    > ここはおそらくですが、
    > 自分の意志でどうにかできうること、変えられることと、それが不可能なことを区分けして、自分には変えることのできないどうすることもできないことについては関知せずそっとしておく、
    > というエピクテトスの思想と共通するものなのだろうと考えます。

    > それから、読んでた本はどうにもわかりにくいので、読みやすいであろう人気のエピクテトスの本を読んでみることにしました。
    > エピクテトスが何を言っていたのか、についてわかりやすく知りたいので。


    エピクテトスで検索すると最もヒットすると思われる『奴隷の哲学者エピクテトス
    人生の授業』という本が手元に届きました。
    まだ中を読めていないのですが少しずつ読んでいきたいです。
    漫画でわかりやすく描かれている部分もあるようで、哲学書というより、悩める現代人にエピクテトスの言葉を届ける指南書のような意味合いの本だと思われます。

    帯に書かれているエピクテトスの言葉を。

    -自由に至る唯一の道は「我々次第でないもの」を軽く見ることである。-

    これについて私は、
    自分自身では変化させることのできないものについてはそっとしておき(軽く見る、という表現がされている部分を言い換えると、そっとしておくになるかなと)、自分自身の努力や力で変えることのできること、できそうなことをしっかりとやってみる、やっていく、ととらえています。


    自分自身の価値観、そして自分自身を大切にし、無理なくある意味マイペースで生きる。
    そこに自由がある。
    帯のエピクテトスの言葉を私なりに解釈するとこんな感じです。

    本の中身に入ったらまた投稿します。



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