TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

No33818 の記事


■33818 / )  Re[15]: うましかさんへ
□投稿者/ パニチェ -(2023/10/09(Mon) 08:36:27)
    2023/10/09(Mon) 17:31:38 編集(投稿者)

    おはようございます、うましかさん。レスありがとうございます。

    No33812に返信(うましかさんの記事)

    > おそらくパニチェさんは所有しておられるだろうとおもいますが、B.マクギネスによる『ウィトゲンシュタイン評伝 − 若き日のルートヴィヒ 1889-1921』(法政大学出版局)という伝記があります。ウィトゲンシュタインの日記を読んでおられる田秋さんには、おすすめの一冊です(*‘∀‘)

    ウィトゲンシュタインの伝記ものの本は持ってないんです。^^;
    それしにても、うましかさんは凄い読書家だし、めちゃめちゃ本を持ってますね。
    前からお聞きしたかったのですがうましかさんってtextreamにいたy19**05**さんですか?スルーでもいいですよ。^^


    > さて、この評伝(翻訳本)のp.349〜「第7章 戦争 1914年−18年」中、p.382にはこのようにあります。

    >>ニーチェもまた詩的で警句的である。エマソンを読んでから1ヶ月して、クラカウでニーチェ著作集第8巻を買った。おそらくナウマン書店のライプチヒ版〔グロースオクターフ版〕で8巻にはとりわけ『力への意志』としてまとめられる予定であったものの第一書『アンチクリスト』が含まれていた(26)。この巻にはまた『ヴァーグナーの場合』、『偶像の黄昏』、『ニーチェ対ヴァーグナー』、それに詩が含まれていた。これらの著作の反映や、それとない共鳴を探ってみる価値があるが、ウィトゲンシュタインが次のように言うとき、参照しているのは『アンチクリスト』であるように思われる。<

    > 上記に続いて、マクギネスが引用するのが、1914年12月8日の(秘密の)日記文です。(;´・ω・) また、評伝の原註(26)、p.553には、著者マクギネスへのフォン・ウリフトの指摘として『ツァラトゥストラ』の副題「万人のためのものであり、誰のものでもない書物」があげられていますが、これは『アンチクリスト』序文と同様、『論考』序文や「後期の著作」への反映の一例として考えられ得るということかな(。´・ω・)?

    ほぉ!なるほど!!( ゚Д゚)
返信/引用返信 削除キー/


Mode/  Pass/

TOP HELP 新着記事 ツリー表示 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -