□投稿者/ 時 -(2023/07/08(Sat) 10:46:04)
| パニチェさんへ。おはようございます。レスをありがとうございます。
少し前の内容になるのですが、、
No31594
> そうです。入我我入や三密など、密教(真言宗)はヴェーダーンタ学派の梵我一如を色濃く残しています。
大乗仏教は、ほぼ知らないといってよいレベルなのですが、単純に、上記の現代日本の真言宗の僧侶は、何を基準として学ばれているのでしょうか?具体的な仏典軍の呼称とその仏典名を教えていただけますか?大量にあるのであれば、ざっとでもかまいません。
これは、例えば私の場合ですと、この内容の記載のあるのはパーリ経典と言われる一塊の仏典軍で、この中の 長部経典 大篇 第21経「帝釈天門経」を日本語訳にしたものです。といった感じです。
といいますのも、その当時のインドで、梵我一如や不二一元といった東洋哲学的な思想があったのは一応大筋では理解しているのですが、当時の仏陀を中心とした教えの中には無かったはずの梵我一如という思想が、なぜ、現代の真言宗という大乗仏教の一つの宗派に色濃く残すようになったのかを知れるものなら知りたいのです。
一応ネットで調べてみますと、その真偽は別として、真言宗の経典一覧として、、
「大日経(だいにちきょう)」 「金剛頂経(こんごうちょうきょう)」 「蘇悉地羯羅経(そしつじからきょう)」 「瑜祇経(ゆぎきょう)」 「要略念珠経(ようりゃくねんじゅきょう)」
というものが出ては来るのですが、これらを一塊とした大元の仏典軍の呼称も、私には分からないのですね。
ご存じでしたら、教えていただければ幸いです。宜しくお願いします。
|
|