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Re[18]: B148・§19
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□投稿者/ pipit -(2023/05/19(Fri) 00:14:18)
| 2023/05/19(Fri) 00:15:47 編集(投稿者)
みなさまこんばんは。§19後半のJ. M. D. Meiklejohnさん英訳をpipitが日訳してみます。
(英訳略)
もし、非感性的直観の対象(客体)が与えられると想定するなら、 その場合、感性的直観が何も含まれていない全ての述語でもって、その対象を表現することは可能である。
(英訳略)
例えば、「それは広がりを持たず、空間にもない、その持続は時間ではない、その中には変化(時間における規定の影響(継起))は見られない、」などなど。
========= (pipit感想) まずはこの二文だけ....
対象を述語で表現する。
例えば、 「このチューリップは赤色だ。」 チューリップが対象で、「赤色だ」が述語。
もし、対象が非感性的に与えられる客体だとすると、その対象を表現する述語は非感性的なものとなる。
対象 は 非感性的 である。 その例としてカントは、 「それは広がりを持たず、 それは空間にもない、 その持続は時間ではない、 その中には変化(時間における規定の影響(継起))は見られない、」
カント的には、広がりを持たない、空間にない、時間ではない、変化は見られない、などの述語は非感性的なものとするのですね。 この時注目なのは、全部◯◯ない、という表現になっていて、かつ、◯◯は感性的表現となっていること。 そういうことに関連したことが続きで述べられそうです。
たったこれだけの文章ですが、英訳を翻訳する中で 「that in it no change (the effect of the determinations in time) is to be met with」 (pipitは(その中には変化(時間における規定の影響(継起))は見られない)と訳しました。) の箇所が、めっちゃんこ迷って、訳すのに時間かかってしまいました。 エフェクトの意味が文脈的に自信なくて(><)
とりあえず、時間という形式の上に起きる因果性をエフェクトという言葉に見てみました。 ある(時間の)規定、決定的事物が次の(時間の)規定、決定的事物に影響を及ぼす、それを変化というのかなぁ、と 。゚(゚´ω`゚)゚。ワカリマセンガ...
あぁ、つかれました、。、_| ̄|○ ヌマ
おやすみなさい_(┐「ε:)_ ☆彡
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