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■33643 / inTopicNo.37)  みのりさんへ
  
□投稿者/ 時 -(2023/10/01(Sun) 15:26:56)
    みのりさんへ。こんにちは。マルクス・ガブリエル氏も知りませんでしたが、お書きいただいた内容について、少し考えてみました。^^

    > ■No33567に返信(みのりさんの記事)
    > ガブリエルの哲学の中心的なテーマは、現代の哲学的な状況をいかに切り開いていくか。
    > 相対主義的な思考法、自然主義的な思考法が力をもち、人間の心の探究も脳科学でできるという考えが支配的になっている傾向に対して、哲学がどのような答えを用意し問題解決を図るのか。

    > 「世界は存在しない」という命題は、「世界以外のものはすべて存在する」という命題とペアになっている。
    > ガブリエルによると、この2つを証明することが、『なぜ世界は存在しないのか』の課題。

    > ガブリエルは、「世界」という概念を2点で定義する。
    > 1. 最も大きな領域を指す概念であること。
    >   したがって、物理学的な「宇宙」よりも「世界」のほうがもっと大きな概念。
    > 2. モノではなく事柄の総体であること。

    > ガブリエルの独自性は、事柄の総体という世界概念に、「意味の場」を付加したこと。

    > 「AはXという意味においてBである」となる。
    > ここで例として、ユニコーンは神話という場において存在する、というのが出ています。

    > ☆どんなものも無条件に存在するのではなく、「Xという意味の場において存在する」となる。(p253)

    > それなら「世界」は、「Xという場において存在するのか」を考えると・・・
    > そうなると「X」は世界よりも大きくなければならない。

    > (私見)大きな、包括する概念でなければならない、ということだと思います。

    >    しかし、「世界」という概念は、限定的なものではなく、いくらでも語り
    >    うる可能性のある概念であり、それを包括する「X」は存在しない。

    > そして、「X」が存在しないのであるから、「世界」も当然存在することはない。
    > これがガブリエルの言う、「なぜ世界は存在しないのか」のロジックである。
    > ===p254より引用

    なるほどです。

    私見ですが、私ならば、世界という表現を用いずに「想い」=「想」と表現するでしょうか。前者が存在するというのは、後者に包括されるからであり、前者(世界)を包括するものがなければ前者(世界)は存在しないと考えるという事ですよね。そしてその想いの世界を包括できうる観念は存在しないので、想の世界は存在しないのだと。つまりは、原始でいう想受滅でしょうか。

    時空間(空無辺処)を包括しているのが識の世界観(識無辺処)。それを包括しているのが、全てがあり、全てがないという意味の場においての世界観(無所有処)。それを包括しつつ否定しているのが非想非非想処。そして、これを滅尽した処が、文字化すると想受滅ですね。想いの滅尽した処で、想受滅です。ですので、これを体験しているとか、声高に主張しだすと、それを包括する世界の存在があるという事になり、これを主張するのは、間違いですね。想受滅を体現できたと感じたのであれば、そこがどん詰まりのゴールだと観てよいと思いますね。なぜならば、想のどん詰まりの処を包括しうる次の想の処は存在しないからです。ですので、原始では想受滅が最終なのでしょう。

    二の処(二元)から、二に非ず一の処(不二一元)を超えると、一に非ず二に非ず(不一不二)で、これを超えると、「 」ですが、ここを意味がないという意味を込めて二元での表現で言葉を解き放つと想受滅という表現になるのでしょう。

    > そして、「X」が存在しないのであるから、「世界」も当然存在することはない。
    > これがガブリエルの言う、「なぜ世界は存在しないのか」のロジックである。

    最初これを読んだ時に感じたのが「え?世界って、世界という観念(想い)ではないのかな?」というものでしたが、哲学の世界なので世界と表現されたんだろうなと思いました。

    ・世界を包括する世界はない。よって、世界は存在しない。
    ・世界観という想念を包括できうる想念はない。よって想念は存在しえない。

    多分、同じロジックですよね?だとすると、恐らくは、表現こそ違えども哲学が行き着く最終の処ではないでしょうか。過去にデカルトの「我思う故に我あり」をパクって「我想う故に想いあり」と書いたことがありましたが、ガブリエル氏曰くの、その想い自体を包括できうる場がないのであれば、それは意味という場において存在しないことになりますものね。強いて表現するのであれば、どん詰まりで無限に解放された自由な処という表現になるでしょうか。その処は、無限ゆえに次の意味の場においての包括する想念は必要ないですね。(笑)

    どん詰まりの想念の処であり無限に解放された想受滅は、それを包括するものがないと思われますが、この想受滅は存在するのでしょうか?存在しないのでしょうか?と同時に、想受滅の体得を目指す意味はあるのでしょうか?ないのでしょうか?^^ みのりさんならば、どのように思われるでしょうか?

    > 「AはXという意味においてBである」となる。

    多分、、、ガブリエル氏ならば、想受滅は、(苦の滅尽に関して)二元や一元の場において意味があり、想受滅自体には何ら意味はないと答えられるように感じました。妄想かな?(笑)

    書籍も読まずに感じたことを書いてみましたが、誤読等ありましたらご指摘いただければと思います。
引用返信/返信 削除キー/
■33661 / inTopicNo.38)  時さんへ
□投稿者/ みのり -(2023/10/02(Mon) 08:04:47)
    2023/10/02(Mon) 13:06:29 編集(投稿者)

    おはようございます。 レスありがとうございます。

    瞑想について書いていただいたものでのロジックと、今回私が概要本からまとめてみた内容のロジックが共通するのではないか、というご意見をいただき、また、それについて私(みのり)がどう考えますか?、という主旨でいただいたと考えました。

    わからないです。。というのが正直なところです。
    でも、時さんの中で、何か共通するものを感じられたのでしたら、それでいいのだと思うのです。
    私のわからない。。というのは、批判的な意味合いでの「何言ってんだろう理解できない、ありえないでしょう」ではなく、時さんの書かれたことが本当に「私の能力では理解できないし、また、今はいいかな。。(申し訳ないです)」という感じなのです。

    以下、自分なりに補足を兼ねて少し書き換える部分もありでしてみます。
    (本を読み自分なりに理解したものに私見を加えたかたちです。)

    ===
    「世界は存在しない」という命題は、「世界以外のものはすべて存在する」という命題とペアになっている。
    ガブリエルによると、この2つを証明することが、『なぜ世界は存在しないのか』の課題。
    ガブリエルは、「世界」という概念を2点で定義する。

    1. 最も大きな領域を指す概念であること。
      したがって、物理学的な「宇宙」よりも「世界」のほうがもっと大きな概念。

    2. モノではなく事柄の総体であること。

    ガブリエルの独自性は、事柄の総体という世界概念に、「意味の場」を付加したこと。

    「AはXという意味においてBである」となる。
    ここで例として、ユニコーンは神話という場において存在する、というのが出ています。

    ☆どんなものも無条件に存在するのではなく、「Xという意味の場において存在する」となる。(p253)

    それなら「世界」は、「Xという場において存在するのか」を考えると・・・
    そうなると「X」は世界よりも大きくなければならない。

    (私見)大きな、包括する概念でなければならない、ということだと思います。

       しかし、「世界」という概念は、限定的なものではなく、いくらでも語り
       うる可能性のある概念であり、それを包括する「X」は存在しない。

    そして、「X」が存在しないのであるから、「世界」も当然存在することはない。
    これがガブリエルの言う、「なぜ世界は存在しないのか」のロジックである。
    ===p254より引用

    ===

    ガブリエルの定義による「世界」というのは、宇宙よりも大きい、宇宙をも包括する、宇宙より上位に来る概念だということを言っているのだと思うのです。

    宇宙よりも大きな上位概念、これをどのように定義したらよいか、と考えるなら、ここで出されているアルファベットの「X」、このようなもので止まるしか他はない、ということが次に来ます。

    なぜなら、宇宙(世界)が存在するということ、ひいては「なぜ何も無いのではなく何かが存在するのか」というのについては、人間の知見を超えています。
    カントならアンチノミー、ウィトゲンシュタインなら「語りえぬものについては沈黙しなければならない」に当たる問題になります。

    ですので、その、「世界」の上位概念(X)については、文字通りに「X」としておくしかなくて、そうしておくしかないものを上位概念として仮定しておくしかないものであれば、実質としてのその概念は存在しない、
    したがって「世界は存在しない」となる。
    言い換えれば、「世界という概念の指し示すもの、そのものというのは存在しない。
    事柄の総体として指し示すことはできる、逆に言えば、それだけはできる」ということ。

    これであれば、先に出した、ガブリエルの「世界」というものについての概念定義とも一致してくると思います。


    これが例えば、

    ・セーターなら、「セーターは、冬物衣類という場(意味)において存在する」

    ・海の日なら、「海の日は、日本国が定めた国民の祝日という場(意味)において存在する」

    ・喜望峰なら、「喜望峰は、アフリカ最南端の地形という場(意味)において存在する」
    (これ、間違いって今、調べて知りました。 最南端じゃないのです。
     でも、最南端と間違えられやすいと書いてあったのでこれはこのまま残します (笑)

    ・喜望峰なら、「喜望峰は、アフリカ最南端の地形と間違えられやすいという場(意味)において存在する」


    とそれぞれ明確に概念で語れます。
    それと、今、例として出してみたようなそれこそ無数の「概念で語りうる総体」が世界である、というのが、ガブリエルの「世界」定義の2.になってます。


    こんなところになります。


引用返信/返信 削除キー/
■33663 / inTopicNo.39)  みのりさんへ
□投稿者/ 時 -(2023/10/02(Mon) 16:28:55)
    2023/10/02(Mon) 20:19:13 編集(投稿者)

    みのりさんへ。こんにちは。返信をありがとうございます。

    No33661

    > 瞑想について書いていただいたものでのロジックと、今回私が概要本からまとめてみた内容のロジックが共通するのではないか、というご意見をいただき、また、それについて私(みのり)がどう考えますか?、という主旨でいただいたと考えました。

    はい。その通りです。これをみのりさんならば、どのようなご返信を頂けるのかな?と思いました。

    > わからないです。。というのが正直なところです。
    > でも、時さんの中で、何か共通するものを感じられたのでしたら、それでいいのだと思うのです。
    > 私のわからない。。というのは、批判的な意味合いでの「何言ってんだろう理解できない、ありえないでしょう」ではなく、時さんの書かれたことが本当に「私の能力では理解できないし、また、今はいいかな。。(申し訳ないです)」という感じなのです。

    了解しました。申し訳ないですと思っていただく必要はありませんで、真摯なご感想をありがとうございます。

    実は、過去にアドヴァイタの境地で私なりに出した答えである「何も問題はない」という事を、実生活で本当に問題はないのかを検証していたのと同じように、現在は原始から学んだ事柄が、実生活でも無矛盾に活かせるのか?という事を検証しているのですね。ですので今回の件も含めてですが、瞑想のお話等は少し突っ込みすぎたかな?というのが現在の実感としてあるのですね。こちらこそ、すみません。

    そして、当初、文面を見たときに瞬間ですが、有(世界)が存在しないというロジックならば、逆の無(想受滅)の世界観も同じガブリエル氏の論で存在しないという答えになるのかも?と言う思いがよぎりました。もしもそうならば、絶対有=絶対無という事が文字で表現できるのかもしれないなぁと漠然と感じたのですね。

    > 以下、自分なりに補足を兼ねて少し書き換える部分もありでしてみます。
    > (本を読み自分なりに理解したものに私見を加えたかたちです。)

    ありがとうございます。お手数をおかけしてすみません。

    「なぜ世界は存在しないのか」のロジックは、世界以外の全てのものはその意味という場において存在するが、世界という概念には、その場がないために存在しないのだという事だと思いました。

    そして「世界は存在しない」は「世界以外のものはすべて存在する」とペアでの命題になっていて、これら2つを「意味の場」をつけ足して証明しようとしたという事ですよね。

    これが「AはXという意味においてBである」となるという理屈で、そして世界という概念には、このXという意味(場)がないので、世界という概念は必然的に存在しないとなると。逆に表現すると、そこに何らかの意味があれば、それ(何らかの概念の指し示すもの)は存在するとなりそうです。それが世界(という概念)以外の事柄という事でしょう。

    書籍は、
    (買い手側)「知識を得る場として」
    (売り手側)「収入を得る場として」
    (書き手側)「自身の思いや考えをアウトプットする場として」存在する。
    希望は、その目標を達成するために突き進んでいける、頑張れるという場として存在する等々という事ですね。

    > ウィトゲンシュタインなら「語りえぬものについては沈黙しなければならない」に当たる問題になります。

    人知を超えた事柄(語りえぬもの)については、沈黙しなければならない。そうですよね。

    原始でも弟子たちに「あなた方が行うのは、聖なる沈黙か法の話の2つです」というのがあるのですね。これは同じ沈黙という表現であっても、ウィトゲンシュタインの使った意味とは違う解釈がされると思うのですが、このお話も深堀せずに、原始にはこういった内容も記載されていますよ。という程度で、聞き流していただければと思います。

    > ですので、その、「世界」の上位概念(X)については、文字通りに「X」としておくしかなくて、そうしておくしかないものを上位概念として仮定しておくしかないものであれば、実質としてのその概念は存在しない、
    > したがって「世界は存在しない」となる。
    > 言い換えれば、「世界という概念の指し示すもの、そのものというのは存在しない。
    > 事柄の総体として指し示すことはできる、逆に言えば、それだけはできる」ということ。

    > これであれば、先に出した、ガブリエルの「世界」というものについての概念定義とも一致してくると思います。

    はい。そうですね。

    > ・喜望峰なら、「喜望峰は、アフリカ最南端の地形という場(意味)において存在する」
    > (これ、間違いって今、調べて知りました。 最南端じゃないのです。
    >  でも、最南端と間違えられやすいと書いてあったのでこれはこのまま残します (笑)

    あっ、ほんとだ(笑)
    実は最南西端。なんて書かれてますね。知りませんでした。^^

    > とそれぞれ明確に概念で語れます。
    > それと、今、例として出してみたようなそれこそ無数の「概念で語りうる総体」が世界である、というのが、ガブリエルの「世界」定義の2.になってます。

    はい。
    一瞬、世界以外のものという事で、一人称単数の「私」が思い浮かびましたが、これもこの論でいうと存在するとなりますね。

    なるほど。。世界という概念の指し示すもの、そのものというのは存在しない。事柄の総体として世界を指し示すことはできるが、指し示すそのものとしては、その場がないので存在しないという事ですね。で、世界は存在しない。になるのですね。

    勉強になりました。ありがとうございました。m(__)m
引用返信/返信 削除キー/
■33672 / inTopicNo.40)  時さんへ
□投稿者/ みのり -(2023/10/03(Tue) 11:54:55)
    投稿ありがとうございました。(人''▽`)

引用返信/返信 削除キー/
■33819 / inTopicNo.41)  中東紛争
□投稿者/ みのり -(2023/10/09(Mon) 09:00:32)
    イスラエルとパレスチナ両間の紛争について、新たにこのところ報道されている。
    テレビ報道などでこれまでも何気に見てはきていた話題だけれども、差し迫った興味としては持たなかった。

    ネットで少し調べてみて、大国が自らの一時的な利益のために片方に味方したことがその後の両間問題を形成した部分があるように私には感じられた。
    あくまでも私が見たものの範囲で感じたものだけれども。

    またあと少し、両間の関係について調べてみたい。
引用返信/返信 削除キー/
■33833 / inTopicNo.42)  Re[37]: 中東紛争
□投稿者/ パニチェ -(2023/10/09(Mon) 17:02:11)
    こんにちは、みのりさん。横レス失礼します。

    No33819に返信(みのりさんの記事)
    > イスラエルとパレスチナ両間の紛争について、新たにこのところ報道されている。
    > テレビ報道などでこれまでも何気に見てはきていた話題だけれども、差し迫った興味としては持たなかった。

    > ネットで少し調べてみて、大国が自らの一時的な利益のために片方に味方したことがその後の両間問題を形成した部分があるように私には感じられた。
    > あくまでも私が見たものの範囲で感じたものだけれども。

    > またあと少し、両間の関係について調べてみたい。


    余計なお世話かもしれませんが中東紛争については歴史的&宗教的なことも含めて


    Panietzsche Room > ニーチェT > 第2章アンチクリスト > 11.旧約聖書〜13.英米の罪


    上記に自分なりにまとめてあります。
引用返信/返信 削除キー/
■33843 / inTopicNo.43)  パニチェさんへ
□投稿者/ みのり -(2023/10/09(Mon) 19:45:22)
    2023/10/09(Mon) 19:51:20 編集(投稿者)

    パニチェさん、こんばんは。レスありがとうございます。

    No33833に返信(パニチェさんの記事)


    > 余計なお世話かもしれませんが中東紛争については歴史的&宗教的なことも含めて
    >
    >
    > Panietzsche Room > ニーチェT > 第2章アンチクリスト > 11.旧約聖書〜13.英米の罪
    >
    >
    > 上記に自分なりにまとめてあります。

    ぜんぜん余計なお世話なんかじゃないですよ。^^
    ありがとうございます。

    私も朝の投稿した後に少し調べて、第一次世界大戦におけるイギリスの三枚舌外交が、長引く争いの原因の一つだというところは知った(今更なんですけど)のでした。

    パニチェさんが詳しく書かれていたのは知りませんでした。
    今、注目のニュースに関することでもありますし、こちらに引用させていただきますね。
    (問題があったらおっしゃってください。)

    =====
    イギリスの罪
    第一次世界大戦中、イギリスがオスマン・トルコに勝利するために使った外交の三枚舌。
    一枚目「フサイン・アクマホン協定」1915年。アラブ人に対しトルコからアラブ人の独立を密約した。 
    二枚目「サイクス・ピコ協定」1916年。ロシア、フランスにイギリスも含めた三国による分割支配を密約した。
    三枚目「バルフォア宣言」1917年。ユダヤ人にイスラエル建国を密約した。(ユダヤ財力を最大限引き出す目的)


    アメリカの罪
    第二次世界大戦後、戦勝国(とくに推進したのは米英)中心の国連がテルアビブを首都とするイスラエル国家の建国を認めた。シオニズム運動の盛り上がりと戦時下でのナチスによるユダヤ人の迫害に同情が寄せられ、当時の世論がそれを後押ししたこともある。
    国連は、パレスチナ地方をイスラエル国家とアラブ国家、国連管理地区(エルサレム)の三分割案を承認したが、所有面積はイスラエルが圧倒的でアラブ諸国は認められるはずもなかった。

    イスラエルは「建国」を早々と一方的に宣言し、それに反発したアラブ諸国との間で4度に渡る中東戦争が勃発した。
    イスラエルは4度勝利し、領土をゴラン高原からヨルダン川西岸まで拡大し、その都度パレスチナ難民を生み出した。
    これを財力、軍事面で支援したのが米国とユダヤ系財閥である。

    現在も国際的に認められるイスラエルの首都はテルアビブであるが、イスラエルはエルサレムを占領したまま「永久不可分の首都」という宣言を行っている。
    =====
引用返信/返信 削除キー/
■33844 / inTopicNo.44)  エルサレムについて
□投稿者/ みのり -(2023/10/09(Mon) 19:59:28)
引用返信/返信 削除キー/
■33941 / inTopicNo.45)  無題
□投稿者/ みのり -(2023/10/15(Sun) 08:36:09)
    2023/10/15(Sun) 10:34:17 編集(投稿者)

    hanaさんが「仏教について」に書きに来られている内容を受けて、書いてみます。

    まず最初に、私の今の思いを端的に。
    望まれる時にはいつでもニーチェクラブに来られて自由に投稿されてほしい、ということです。
    私は以前に書いたように話しかけません。


    以下、hanaさんが書かれている「ロムちゃん」という人について書いてみます。

    2021.11月の20日過ぎの・・日付までは覚えていませんが、朝の7時30分頃に「Welcome&雑談 9」にロムちゃんという名前の人が投稿していたのをほぼリアルタイムで見ました。
    内容としては、私がその頃に揉めていた方(今は投稿されていない方です)を庇うような感じで私を非難する内容でした。

    投稿文の最後に「削除してもらってもいい、自分で削除するかもしれない」と書かれていたこと、そしてそこにそのように書かれていた通り、5分ほどするとその投稿は消えてしまったこと。
    私が自分について書いているのではないか、と疑い詰め寄る内容を書いていた時期にロムちゃんは現れたこと(以前にも、人を疑うことを非難されていたので)などから、私はhanaさんだったのではないか、と疑惑を感じていて、あるところでそれを表明してしまいました。

    ニーチェクラブでは自らこの話題を書いたことはなかったのですが、8月にhanaさんから触れられたので、どういうことなのだろう、と思われていた方もいるかもしれないと思い、今、書いてみています。

    ニーチェクラブの方々は、hanaさんを疑ったりはしていないと思います。
    むしろなにか被害にあわれた方のように思っているのではないか、とも想像しています。

    私も100%信じきれないでいる自分を責める気持ちは持っているのです。
    言い訳になってしまいますが、これが正直な気持ちです。


    最初に戻ります。
    縁あって来られるようになったニーチェクラブです。
    書きたい気持ちになられた際には、どうぞまたいらして投稿してくださいね。
    私は自ら話しかけることはありません。
    (この投稿については了承いただければ幸いです。)

    hanaさんの今朝の書き込みを受けて、このトピでロムちゃんという人についての説明と経緯のようなことを書きましたが、今後、私はこの話題について具体性を持ち自ら進んで書くということはしません。
    (自分でもしたくはないことだからです。)

    心を煩わせ苦悩させてしまった一連について、再度お詫びします。
    すみませんでした。



引用返信/返信 削除キー/
■33980 / inTopicNo.46)  烏瓜
□投稿者/ みのり -(2023/10/16(Mon) 08:07:04)
    烏瓜(カラスウリ)の実が朱色に色づいて、たくさんなっているのを最近見かけた。
    以前に住んでいたあたりをたまたま用事のため、車で通りがかった時に道路沿いで。
    朱色、お習字を習っていた時に、先生が添削してくれる色と同じようだなぁ、と今、浮かんだ。

    以前、いや昔といったほうがいいのかもしれない、まだ子どもが小さかった頃、ベビーカーに乗せて夕方近くに散歩していたら、朱色の熟れた実がいくつかなっているのを見つけ、「あれはなんだろう?」と思ったのだった。
    古い家の生け垣が伸び、鬱蒼としたところにふと目をやった時、それは目に飛び込んできた。

    近所に住む親しくしていた人にその話をすると、「カラスウリだよ。」と教えてくれて、私はその時に初めて「カラスウリ」というものがあるのとその名前を知った。

    『銀河鉄道の夜』に、カラスウリの実でランタンを作り、ケンタウルス祭だったかな、の夜に子どもたちが持っていくという描写があったと思う。
    それは秋の熟れた朱色の実からではなく、夏のまだ緑色の若い実からということならしいのを、調べて知った。
    この物語を読んだことはあるけれど、年数も経っていて、カラスウリで灯りを作るというのが書かれていたという記憶しか、その物語でのカラスウリについての描写の記憶はなくなっていたから。

    今住んでいるところも自然はそれなりに豊かなほうなのだけれど、カラスウリは見かけない。
    どんな植物でも、群生に近くしている場所とそうでない場所があるのだろう。

    夏に自然に白いユリが生えるようになり、その数が毎年どんどんと増えている。
    自宅の庭になのでこれは雑草とみたらいいのか、きれいだしそのままにしておけばいいのか、迷いながらも茎をもって引っこ抜きしているけれど、地下茎で繋がっているのか、抜いても増える。

    そういえば、前に「白猫様には敵わない」というタイトルでトピを作っていただいていた、その白猫、庭に来てはいつもくつろいでお土産まで置いていっていた問題の白猫。
    来なくなったのだ。 おそらく召されたのだと思う。

    白猫様が来なくなったと思ったら、今度は白いユリが群生化しようとしているうちの庭。( ´艸`)
    それでも白ではなく、黒っぽい色の猫がやってきてはたまにおみやげをおいていってるけどね。


引用返信/返信 削除キー/
■34098 / inTopicNo.47)  こちらに
□投稿者/ みのり -(2023/10/17(Tue) 23:22:55)
    つぶやきで先日、自分が削除したのだと私にわざわざ伝えてくれたアートポットさん。
    正直なところがあるんだなー、と思いました。
    猫を可愛がる優しいところもありますよね。

    皆それぞれの個性をもつ、世界に一つだけの花です。

    ちなみに私は野球が好きですけど(笑)、今度からできたら両手切り落とすは書かないでもらえると、ゾゾッとしなくていいかも。
    もう寒くなるしね、これからw
引用返信/返信 削除キー/
■34101 / inTopicNo.48)  野球の話題
□投稿者/ みのり -(2023/10/18(Wed) 07:37:59)
    縁起にて野球の話題書く。( ´艸`)
    というか、書きたいな〜とは思ってたんだ。
    アートポットさんへの当てつけではないからね〜(;^_^A

    まずは、巨人に移籍してた松田宣浩さんが現役引退で寂しいけど、これからの人生もきっと熱男で明るいだろうな。
    引退セレモニーに、奥様、お子さん二人、それから滋賀のご両親、双子の兄とその奥様とお子さん二人が来られてたのが、松田さんらしい温かい雰囲気でした。

    クライマックスシリーズは、
    セリーグが、阪神 × 広島
    パリーグが、オリックス × ロッテ に決まりました。

    予想では日本シリーズは、阪神 × オリックスで
    オリックスの日本一だろうな、でもわからないけど。

    今年は日本ハムファイターズがだいぶ頑張った。
    最下位に終わりはしたけど、来年はもう少し上にいけるかな。
    清宮くん、万波中正くん、伊藤大海くん。
    このあたりを応援したくなるのだ。

    各球団、ルーキーからベテランまで、個性あふれる選手の動きや試合展開、どんな人なんかな〜、と何気に観てるのが楽しいのです。

    サッカーはなかなか点が入らないとこが、観てるのが私には苦手なのね。
    かっこいいんだけど。

    バスケはその点、点もバシバシ入るし観てて楽しい。

    そういえば、『スラムダンク』の踏切、鎌倉の江ノ電の。
    写真撮るのに車道に出る人がたくさんいて、地元の方が困っているそうですね。
    節度が大切。
引用返信/返信 削除キー/

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