■32960 / inTopicNo.98) |
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□投稿者/ うましか -(2023/09/10(Sun) 01:03:40)
| ・https://ja.wikipedia.org/wiki/他我
>デカルトは、懐疑主義的立場からしても絶対に疑えない精神の存在を出発点とし、物体・身体・世界等の存在について証明しようとした。このように近代哲学では、自我の存在は確実であるとされるが、他我の存在は(懐疑主義的に)、必ずしも自明のこととは言えない、と考えることができ、「他者の持っている我=他我を体験することは不可能である」といわれることがある。これは独我論の裏返しである。 イギリス経験論は、私の心と身体的状態の経験から類推して他人の身体的状態から他人の心を認識するという「類推説」の伝統があるが、T.リップスは「感情移入説」をもってこれを批判した。 デカルトは他我問題は理性の問題ではなく、実生活の問題であるとし、カントは同様に純粋理性の問題でなく、実践理性の問題とした。<
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思いつきですご〜く素朴な、かつ大いに的外れかもしれない疑問がわく。たまに二元論の克服として一元論だという主張をみかけることがありますが、一元論は独我論をどうあつかうのだろうか(;´・ω・)?
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