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■33592 / inTopicNo.13)  Re[10]: 宮沢賢治
  
□投稿者/ つばめ -(2023/09/29(Fri) 20:57:58)
    〔凍ったその小さな川に沿って〕


    凍ったその小さな川に沿って
    幾つもの暗い小さな段丘が
    日の裏側を
    木のないとがった岩頸まで
    寒さうに寒さうにつゞいてゐた
引用返信/返信 削除キー/
■33587 / inTopicNo.14)  Re[8]: 潮 2
□投稿者/ つばめ -(2023/09/28(Thu) 23:48:45)
    No32458に返信(つばめさんの記事)

    >>映画バニラ・スカイで、ラスト近く、 ジャーナリストか何かのおじさんが、自分は心を持つ、正真正銘の人間だと確信しているのに、霧のように消えてしまうシーンがありました。
    >>オリジナルの映画「オープン・ユア・アイズ」には無かったシーンです。

    >>この辺って、何か不思議ですけど、面白いですよね。


    > あ。なんか、嫌な予感。近日中にバニラ・スカイも観ます♪



    バニラ・スカイ見直しましたが 

    「ジャーナリストか何かのおじさんが、自分は心を持つ、正真正銘の人間だと確信しているのに、霧のように消えてしまうシーンがありました。」

    中々そのシーンが見つけられず、あそこかな〜みたいなシーンはありました。

    精神科医が自分は正真正銘の人間だ(彼の幻想でも夢でもない)といいながら
    すうーといなくなっていった。・・・というか場面が変わり?次にいなかった?

    それって夢(わたしの世界)なのだから主(わたし)が存在を疑えば
    消えるのは当然と自然に思っていましたが
    夢の中で覚醒する夢を見るって変な感じですね。

    出口がないというか、・・・なぜ夢から覚めるという選択肢(物語り)が
    入ってきたのか不思議な感じです。

    「オープン・ユア・アイズ」という映画は見たことが無いので比較できませんが。

    認識できないものは存在しないとするならば

    認識できていたものが認識できなくなったとき、「いなくなる」、「なくなる」の
    だろうと考えてみました。








引用返信/返信 削除キー/
■33139 / inTopicNo.15)  宮沢賢治
□投稿者/ つばめ -(2023/09/18(Mon) 11:51:05)
    青ぞらのはてのはて
    水素さへあまりに稀薄な気圏の上に
    「わたくしは世界一切である
    世界は移ろふ青い夢の影である」
    などこのやうなことすらも
    あまりに重くて考へられぬ
    永久で透明な生物の群が棲む
引用返信/返信 削除キー/
■33138 / inTopicNo.16)  Re[8]: 潮 2
□投稿者/ つばめ -(2023/09/18(Mon) 11:49:32)
    一人称の世界を
    二人称で語る

    ねえ。どうしたの?

    それぞれに不幸だけれど
    その不幸は私のものじゃない

引用返信/返信 削除キー/
■33137 / inTopicNo.17)  Re[7]: 潮 2
□投稿者/ つばめ -(2023/09/18(Mon) 11:47:41)
    No33049に返信(悪魔ちゃんさんの記事)
    > >どうして思い出になるまで
    >
    > >気づかなかったのだろう。
    >
    > それが、
    >
    > いまだから。

    ありがと。
引用返信/返信 削除キー/
■33136 / inTopicNo.18)  Re[7]: 潮 2
□投稿者/ つばめ -(2023/09/18(Mon) 11:46:51)
    No32760に返信(エフニさんの記事)
    > ■No32458に返信(つばめさんの記事)
    >>>ウエストワールドみたいに、私以外は「心がないアンドロイド」なのですぅ。
    >>
    >>そですね。
    >>
    >>わたしが 心があると 思っている だけ。
    >>
    >
    > ☆ふと思ったんですけど、酒場の女のアンドロイドが、人間の世界で目覚めて、全裸でさまよってましたよね。
    >
    > 彼女は自分に心があると、自覚して行動しているのでしょうか。
    >
    > また、夢のなかで、誰かと談笑することがありますよね。
    >
    > そのときの誰かは、あんなに楽しく話していて、自分に心がないと知っているのでしょうか。
    >
    > 映画バニラ・スカイで、ラスト近く、ジャーナリストか何かのおじさんが、自分は心を持つ、正真正銘の人間だと確信しているのに、霧のように消えてしまうシーンがありました。
    >
    > オリジナルの映画「オープン・ユア・アイズ」には無かったシーンです。
    >
    > この辺って、何か不思議ですけど、面白いですよね。


    *********

    私にはあの酒場のアンドロイドに関わらず登場人物アンドロイドは
    みんな自分に心があると思っているように見えます。

    ・・・・と、引っかかるところでした。

    どうでしょう。事前に情報や行動をプログラミングされていたので
    心があると思っているかどうかはわからないです。

    刺激に対して反応することを心があるというなら
    心はあることになるかな。

    ああ。そうでした。こころとは何だろうと考えたのでした。

    > そのときの誰かは、あんなに楽しく話していて、自分に心がないと知っているのでしょうか。

    心がないと知らないように見えましたが、
    それもやっぱり落とし穴みたいな感じで
    心がないと知っているのかどうかは見ている私には分からないけれども

    心がないと物語が成立しない?

    > 映画バニラ・スカイで、ラスト近く、ジャーナリストか何かのおじさんが、自分は心を持つ、正真正銘の人間だと確信しているのに、霧のように消えてしまうシーンがありました。

    あ。なんか、嫌な予感。近日中にバニラ・スカイも観ます♪







引用返信/返信 削除キー/
■33135 / inTopicNo.19)  Re[7]: 潮 2
□投稿者/ つばめ -(2023/09/18(Mon) 11:30:48)
    >独我論って、マトリックスの世界です。

    >いろいろとハッカーとして活躍していたキアヌ・リーブスも、実は本体はカプセルに入って、夢を見ているだけだったのです。

    >でもウエストワールドを見てから、寝てた夢を見ているのではなくて、回りが全部アンドロイドという世界。

    >そういう独我論もありかなって、思えてきちゃいました。

    >つばめさん、ウエストワールドを薦めてくれて、どうもありがとう



    >ウエストワールドを見てから、寝てた夢を見ているのではなくて、回りが全部アンドロイドという世界。を見てから、寝てた夢を見ているのではなくて、回りが全部アンドロイドという世界。

    そう、そう。

    わたしもこのドラマ観て何か考えが少し変わった気がしています。
    どこが変更されたかは自分でもわからないのですが、
    以前は世界は個人の小さな現象世界で完結していて、
    ただそれが人の特性(遺伝や文化による)によって少し重なる部分や
    共同幻想、共同主観によって大きな世界を他者と共有していると勘違いしているだけだと
    感じていたのですが、
    ・・・要は、自分の解釈が自分の世界で他者もそれと同じで
    ただ並行して動いているだけなのだけれど、他者と世界を共有している気になっている、
    みたいな。

    でもウエストワールドを見てからちょっと違う。

    人とアンドロイドというよりも自分もアンドロイド。

    自分以外のことは皆目わからない、そして自分のことも全く分からない(何度も殺されているのに)

    あ。そっか。

    わたし、多分、自分自身に対する疑いを持ったのかもです。

    自分自身を疑えば(自分の)世界への疑いも十分に生まれるから。


    ・・・>そういう独我論

    自分は目覚めていて周りがみんなアンドロイド・・・という「独我論」

    ふと思ったんですが、アンドロイドだろうが人間だろうが
    それ(人、アンドロイド、自分以外)を分かりえないという点では
    おなじ?同じですよね?

    ・・・自分は目覚めていて周りがみんなアンドロイド

    つまり映画を観ているような独我論の世界?という事ですか?




引用返信/返信 削除キー/
■33134 / inTopicNo.20)  Re[5]: 潮 2
□投稿者/ つばめ -(2023/09/18(Mon) 10:50:56)
    こんにちは。

    >ブラッドピットとエドワード・ノートンの会話ということで、自己と他者となりますが、まわりから見たら、世界にはエドワード・ノートン一人しかいなかった。

    そうでした。

    ブラピがシャドウでエドワード・ノートンが自我意識。とりあえずの司令塔。


    >どちらも無意識という太陽を回る惑星のようなものでした。


    はい。ご説明ありがとうございます。よくわかります。

    もしかしたら、(私の)心の中のおしゃべりには相手がいるのかもと思いました。
    ・・・隠れているのかなぁ。


    私の(多分)意識や無意識や無意識周辺の何かが折に触れて
    私という器の中でしきりに発している信号(言葉)と感じていましたが

    発信は受信のためになされるから
    発信=私、受信=私という自己完結しているだけじゃないかも、と思いました。

    ちょっと観察してみます♪

    >映画「ビューティフル・マインド」

    これ。近日中に観る予定でいます。



引用返信/返信 削除キー/
■33049 / inTopicNo.21)  Re[6]: 潮 2
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2023/09/14(Thu) 19:07:24)
    >どうして思い出になるまで

    >気づかなかったのだろう。

    それが、

    いまだから。
引用返信/返信 削除キー/
■33048 / inTopicNo.22)  Re[5]: 潮 2
□投稿者/ つばめ -(2023/09/14(Thu) 16:19:59)
    好きなもの

    まだ涼しい朝の時間に外を見ながら飲むお茶

    好きなもの

    夕方降り出した雨音を聞きながら飲むレモンサワー

    好きなもの

    ふと誰かが帰ってきそうな夏の終わりの野原

    ゆるやかに

    さわさわと

    忘れていた記憶を連れてくる

    みんな優しかったね

    どうして思い出になるまで

    気づかなかったのだろう。
引用返信/返信 削除キー/
■33047 / inTopicNo.23)  Re[4]: 潮 2
□投稿者/ つばめ -(2023/09/14(Thu) 16:08:14)
    >脳科学にストレートに還元できないのは、独我論は心身二元論をとるからです。

    >科学は物質一元論です。

    >従って、独我論の<わたし>は、脳とは別物です。

    >脳は物質であり、<わたし>は非物質です。


    考えれば考えるほど不思議です。
    こんなに得体のしれない不思議さの中を
    何一つ躊躇することなく
    当たり前のように生きていることも
    また不思議です。

    (まあ。環境は選べないですけどね。)
    (不思議なことを不思議と思わない環境に生きてる?)

    >心は観念であり、身体は物質としたデカルトの方法論を私は採っています。

    は〜い。


    💛久しぶりに(脈絡なく)いろいろなこと考えて楽しかったです。

    例えば、

    >クオリアって、私は自意識が与える世界だと思っています。

    はい。
    クオリアは、3歳以前にはなく、

    (元寇のころ)のモンゴル軍にもない。

    (以前友人から聞いた話ですが、元のころのモンゴル軍には「我々」という言葉はあるが
    「私」という言葉はなかったそうです。)

    ・・・・なんて。(ほぼ、一人遊びみたいなものです。)



    >つばめさんのおっしゃった、眠っているのか、目覚めているのか、の問題は、マトリックスの世界ですよね。

    >自分は目覚めて活動していると思っていても、実はカプセルで眠っている、みたいな。

    あ〜〜なるほどですね。

    納得。

    そして思ったのですが、寝てても覚めていても大差ないかも。

    ・・・彼は手術台のベッドに横たわっているが、
    体験としては(クオリア?)野原で楽しい時間を満喫している。
    どちらが現在彼に起きていることなのだろう。
    野原で歌を歌っている彼は、手術台の上の自分を知ることはないし
    手術が終われば手術台にいたことも過去になる。

引用返信/返信 削除キー/
■32760 / inTopicNo.24)  Re[6]: 潮 2
□投稿者/ エフニ -(2023/08/30(Wed) 20:23:18)
    No32458に返信(つばめさんの記事)
    > >ウエストワールドみたいに、私以外は「心がないアンドロイド」なのですぅ。
    >
    > そですね。
    >
    > わたしが 心があると 思っている だけ。
    >

    ☆ふと思ったんですけど、酒場の女のアンドロイドが、人間の世界で目覚めて、全裸でさまよってましたよね。

    彼女は自分に心があると、自覚して行動しているのでしょうか。

    また、夢のなかで、誰かと談笑することがありますよね。

    そのときの誰かは、あんなに楽しく話していて、自分に心がないと知っているのでしょうか。

    映画バニラ・スカイで、ラスト近く、ジャーナリストか何かのおじさんが、自分は心を持つ、正真正銘の人間だと確信しているのに、霧のように消えてしまうシーンがありました。

    オリジナルの映画「オープン・ユア・アイズ」には無かったシーンです。

    この辺って、何か不思議ですけど、面白いですよね。
引用返信/返信 削除キー/

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