| 1年ほど前に40代後半と思われる医者に怒鳴られた事があります。その男性の医者は、その病院の副院長だったらしく、それは突然に起こりました。
とある病気で通院し始めて約1年、2か月に1度の受診でしたが、私は自らの病気についてネットや書籍で調べて先生に質問をしていました。時間は毎回3分程度です。
そしてその日、いつものように確認と質問をしたところ「なんなんですか!趣味には付き合えません!重箱の隅をつつくように!こちらの地域には専門医はいませんのでどうしますか!」と突然、顔を真っ赤にして怒鳴られました。
その瞬間、何が起こったのか理解できませんでしたが、私の思いとしては「持病の事は趣味でやっているわけではなく、重箱の隅をつついている気もなく、どこで聞いても調べても、分からないことがあれば、先生に聞いてみましょう的な事が記載、助言されるしなぁ・・こちらの地域に専門医がいないので、どうしますか?ってどういう意味なのだろうか?」・・でした。
病院の副院長と診察室という空間で、医者と患者という立場で、患者である私の健康面で知りたいことを質問した結果、怒鳴られて「どうしますか!」って(笑)多分、これ以上医者である私に答えられない質問をするな。それをしたいのであれば、この病院には来るな。という二者選択を医者が患者に迫ったのだろうと思っています。
その内容が、医学的に専門的かどうなのかは、医者ではない私には分かりません。ただ調べて病状についての疑問点を質問しただけの認識のつもりでしたが、その医者には、そのようには理解できなかったようです。
結果的に、自らの立場を利用して、空間的に立場の弱い者に対して怒りをぶつけて自らを正当化して排除しようとする。もしもそうならば、この(気持ち悪い)人間の世界観の理解はできますが、賛同はできないですね。
人は平等だとよく言われますが、その個々人の世界観の相違により、すれ違が生じます。しかし、それぞれの世界観の中では、それぞれの正しさがありますね。そのような場合には、距離をとるのが次なるトラブル回避としてはベターだろうなと感じました。
理解できるも個性、理解できないも個性。個性を認めるという事は、今の現状と何ら変わらないですね。何も問題はなさそうです。
つまらない世界観での、ドクハラのお話でした。
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