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■3118 / inTopicNo.1)  パニチェさま 
  
□投稿者/ 田秋 -(2020/06/12(Fri) 19:47:03)
    Welcome&雑談5を立てて下さいまし。
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■3115 / inTopicNo.2)  Re[76]: ジェレミー・ブレット
□投稿者/ flora -(2020/06/12(Fri) 15:00:08)
    2020/06/12(Fri) 15:34:25 編集(投稿者)

    田秋様、

    こんにちは。
    > 映像のホームズと言えば、私にとってはジェレミー・ブレットです。NHKで何回も再放送したのでそれを撮り貯め、彼が出演した41作品中40本をライブラリーにしています(無いのは海軍条約文書事件)。

    私もそうです!。彼はシドニーパジェットの描くホームズにそっくりですし、声も舞台で鍛えただけあって威厳があって素晴らしく鳴り響く・・・

    『海軍条約文書事件』これですよね (でも英語だけです)

    https://www.youtube.com/watch?v=O9-fDEy4sKs
    > 有名な事件、例えば「バスカヴィルの犬」や「ボヘミアの醜聞」などは他の俳優のものも持っていますが、殆ど洗脳状態で、ホームズと言えば私にとってはジェレミー・ブレットなのです。

    私もそうです^^。
    > 彼がホームズを演じはじめた頃に比べると後期のホームズの顔は少しふっくらしてきました。調べると病気との闘いが原因のようです。ボール箱が最後の作品で死の前年です。ボール箱の1作前のマザランの宝石はかなり原作とは異なっていますが、調べてみるとブレットが急に入院したための変更ということがわかりました。病気と闘いながらの撮影でしたが、出来れば全編撮りきりたいというのがブレットの願いだったのではと思います。

    彼は奥さまをなくされてから余計ご病気がひどくなったようですね。確か心臓に関係していたような。お顔の色も悪かったのでしょうか。彼だけが、白の強いメイクをしていましたね。

    > そういうホームズが自分の中にあるので、ベネディクト・カンバーバッチが演じたホームズは衝撃的でした。というか、最初は拒否感の方が強く、キャノン(正典)に対して失礼だとも思いました。
    > 正典以外のものは外典で、さらにpasticheとparodyに分類されるようですが、分類の基準から言うとベネディクト・カンバーバッチのシャーロックはパロディということになります。パロディだから価値が低いということはありません。構成は綿密ですし、正典の研究も十分で、「一つの作品」とみれば大変良くできていると思います。

    私ははじめは見ていたのですが、やっぱり「ホームズ」として見るには難しかったです。
    現在のロンドンがたくさん写されていて、大きな市場であるアメリカの受けはよかったのではないかと思います。でも私は正直の申しあげますが(汗)、途中で見るのをやめました・・・

    > 「シャーロック」の中にも好きな場面があります。ホームズが生還してワトソンに正体を明かした後、ワトソンが「どうして僕に(生きていることを)知らせてくれなかったんだ」と詰め寄る場面、ワトソンが掴みかかったり頭突きを食らわせたりしてシャーロックが鼻血を出すところはこの二人の深いつながりを良く捉えていると思いました。ブレットの空き家の事件でワトソンが気を失う場面も大好きです。

    ブレットの『空き家の事件』私も好きです。 古本屋に化けて、ワトソンの開業する医院に行くんですよね。私は『赤毛組合』のブリタニカの最初のAから書き写すというこが非常に面白かったし、『青い紅玉』では当時のロンドンのクリスカス風景がよく出ていてよかったな・・と。

    ホームズとワトソンの関係の強さといえば、ホームズは事件が起こると開業医のワトソンにメッセージを送りますね。その内容が「忙しくなかったならすぐに来てくれ、忙しくてもすぐに来てくれ」と非常に勝手なんですが、ワトソンは代理の医者を見つけて、駆け付けてくるんですよね。こういう部分が私は好きです。
    >
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■3110 / inTopicNo.3)  John Williams,
□投稿者/ 田秋 -(2020/06/12(Fri) 09:23:35)
      floraさま

    スターウォーズの王座の間やエンドタイトルは私も随分演奏しました(御前演奏はしたことありません)。部分的にけっこう難しいパッセージがあります。
    ドゥダメルは最近youtubeでちょくちょく見かける有望な若手ですね。イギリスでよく振るんですか?1981年生まれとありました。私がハンガリーへ行った年で、まだ39歳なんですね。これからが楽しみな指揮者の一人だと思います。

    バルトークのソロソナタをあんなに完璧に弾くのを初めて聴きました。バルトークさんもびっくり!?。天国でこの演奏を聴いバルトーク、「もう少し難しく書いても良かったかな・・・」と思ってるかもしれません。仰る通りバルトークのバックグラウンドにはマジャール(ハンガリー)の民族音楽があります。この曲はアメリカへ亡命した後に書かれたもので作風としては穏やか(?)になっています。
     エピソードを一つ。バルトークはそれまでに醸成されてた{ハンガリー音楽=ジプシー(今はロマと言います)音楽」(例えばブラームスの半ガリアンダンスは全部ジプシー音楽です)に強い不満を持っていました。それで必要以上にジプシー音楽を毛嫌っていました。それに対するラベルの反応が「ツィガーヌ」です。ジプシー音楽も音楽でしょう?というかなり痛烈な皮肉です。それに対してバルトークは直接答えていませんが、シゲティの考えではバイオリンとピアノのためのラプソディがバルトークの答えではないかということです。私流の解釈では「ラベルさん、あなたは正しい」です。
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■3108 / inTopicNo.4)  Re[74]: 音楽のエネルギーについて
□投稿者/ flora -(2020/06/12(Fri) 02:13:25)
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■3100 / inTopicNo.5)  ジェレミー・ブレット
□投稿者/ 田秋 -(2020/06/11(Thu) 08:53:54)
    映像のホームズと言えば、私にとってはジェレミー・ブレットです。NHKで何回も再放送したのでそれを撮り貯め、彼が出演した41作品中40本をライブラリーにしています(無いのは海軍条約文書事件)。
    有名な事件、例えば「バスカヴィルの犬」や「ボヘミアの醜聞」などは他の俳優のものも持っていますが、殆ど洗脳状態で、ホームズと言えば私にとってはジェレミー・ブレットなのです。
    彼がホームズを演じはじめた頃に比べると後期のホームズの顔は少しふっくらしてきました。調べると病気との闘いが原因のようです。ボール箱が最後の作品で死の前年です。ボール箱の1作前のマザランの宝石はかなり原作とは異なっていますが、調べてみるとブレットが急に入院したための変更ということがわかりました。病気と闘いながらの撮影でしたが、出来れば全編撮りきりたいというのがブレットの願いだったのではと思います。
    そういうホームズが自分の中にあるので、ベネディクト・カンバーバッチが演じたホームズは衝撃的でした。というか、最初は拒否感の方が強く、キャノン(正典)に対して失礼だとも思いました。
    正典以外のものは外典で、さらにpasticheとparodyに分類されるようですが、分類の基準から言うとベネディクト・カンバーバッチのシャーロックはパロディということになります。パロディだから価値が低いということはありません。構成は綿密ですし、正典の研究も十分で、「一つの作品」とみれば大変良くできていると思います。
    「シャーロック」の中にも好きな場面があります。ホームズが生還してワトソンに正体を明かした後、ワトソンが「どうして僕に(生きていることを)知らせてくれなかったんだ」と詰め寄る場面、ワトソンが掴みかかったり頭突きを食らわせたりしてシャーロックが鼻血を出すところはこの二人の深いつながりを良く捉えていると思いました。ブレットの空き家の事件でワトソンが気を失う場面も大好きです。

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■3088 / inTopicNo.6)  Re[74]: 音楽のエネルギーについて
□投稿者/ 田秋 -(2020/06/10(Wed) 11:44:05)
    長い曲です。27分50秒位から4分お聴きください。
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■3087 / inTopicNo.7)  音楽のエネルギーについて
□投稿者/ 田秋 -(2020/06/10(Wed) 11:39:04)
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■3081 / inTopicNo.8)  Re[72]: 棋聖戦第1局
□投稿者/ パニチェ -(2020/06/09(Tue) 17:52:41)
    No3079に返信(田秋さんの記事)
    >  本日棋聖戦第1局が行われ、藤井聡太7段が勝ちました。abemaTVで放映され、夕方お稽古しながら見ていました。AIの評価値によると終盤に入ってもほぼ互角、数ポイント藤井さんが有利でした。初めて渡辺棋聖が1ポイント上回った局面があり、そこでAIが示した手を解説者は非常に指しにくいと言っていました。渡辺棋聖はそれを選ばず、その後徐々に藤井有利になりました。
    > 見てて思ったのは今やプロ棋士でもAIの評価値を信頼するということです。

    最後の砦であった囲碁もAIが人間を超えつつあるみたいですね。
    ディープラーニングでもってコンピュータ同士の対戦を無限回近く蓄積されたら、江戸時代からの棋譜も及ばないし、人間はもはや敵いません。
引用返信/返信 削除キー/
■3079 / inTopicNo.9)  棋聖戦第1局
□投稿者/ 田秋 -(2020/06/08(Mon) 20:44:56)
     本日棋聖戦第1局が行われ、藤井聡太7段が勝ちました。abemaTVで放映され、夕方お稽古しながら見ていました。AIの評価値によると終盤に入ってもほぼ互角、数ポイント藤井さんが有利でした。初めて渡辺棋聖が1ポイント上回った局面があり、そこでAIが示した手を解説者は非常に指しにくいと言っていました。渡辺棋聖はそれを選ばず、その後徐々に藤井有利になりました。
    見てて思ったのは今やプロ棋士でもAIの評価値を信頼するということです。

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■3075 / inTopicNo.10)  Re[70]: 海外ツアーのセッティング
□投稿者/ flora -(2020/06/08(Mon) 18:53:37)
    田秋様、こんにちは

    お返事ありがとうございます。

    日本一の日フィルさんでも海外で公演なさるのは大変なのですね。どうりで、日本のオケの演奏の情報がないと思いました。私の友人のクラシック音楽通の英国人は、日本のオケやアンサンブルの演奏する武満 徹の音楽や、または能とのコラボを見たい言います。つまり、日本人の解釈する、武満の音楽や能楽を聞きたいのだと思います。そのようなチャンスがあるといいのですが。

    田秋様の今までの経験で、招待指揮者と日本での解釈の解釈が異なっていたということはありました?

    それから田秋様は、ブタペストのフランツリストアカデミーにおられたのですね。素晴らしい!なんといってもハプスブルグ家の旧オーストリア=ハンガリー帝国ですから。 

    >>シャーロキアンだったのですね!うれしいです。私も実はちょこっとそうなんですが、また博物館にはいったことがないので、大声では言えないファンです((-_-;)) TVシリーズもご覧になられましたか? 

    >次回はTVホームズについて書きたいと思います。
    はい、よろしくお願いいたします。!(^^)!
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■3053 / inTopicNo.11)  海外ツアーのセッティング
□投稿者/ 田秋 -(2020/06/07(Sun) 07:47:39)
    2020/06/07(Sun) 13:31:18 編集(投稿者)

     floraさま

    日フィルがヨーロッパへ行く場合と、ヨーロッパのオケが日本に来る場合とでは決定的に違うところがあります。日フィルは、自分たちがやっている音楽の本場で演奏してみたい!との思いでヨーロッパへ行くのですが、ベルリンフィルやウィーンフィルは身銭を切ってまでもファーイーストの国日本で演奏してみたい!とは思っていません。何を言いたいのかというと、渡航費を誰が払うのかということです。

    そもそも欧州のオケが日本だけに来るツアーというのはあまりにも経済効率が悪いのいで例えばアジアツアーとかワールドツアーの一環として計画することが多いと思いますが、渡航費を欧州のオケ自体が持つということないと思います。日フィルが欧州へ行く場合渡航費は日フィルが持ちます。渡航費を持つということは大変なリスクで、そういうリスクを取ってまで日本フィルを呼ぼうという太っ腹というか酔狂なマネージメントはいないわけです。渡航費以外の部分(開催地、日程、チケット料金、チケット販売etc.)なら請け負うというマネージメント会社が見つかるとそこと色々相談ということになり、双方の条件が合致すればツアー成立ということになります。

    条件が合うとは言っても、国内での日フィル演奏業務規程に違反することはよくあります。例えば国内ツアーの場合、夜のコンサート後の移動は禁止されていますが、欧州ツアーの場合、日付を超えての移動なんかがたまにあります。宿泊費の節約とか、旅程をコンパクト化することによる節約とかのためなのですが、そういう条件を呑まないとプラン全体がお流れになりかねないので仕方のないところです。また国内では連続稼働の制限がありますが、それにも違反することが起こります。

    大きな海外ツアーについては数年前から準備する訳で、渡航費については毎年予算を計上して積み立てていき、足らない分は企業や日本の日フィルファンから寄付を募るということになります。欧州ツアーが近くなると、コンサートのプログラムが終わり拍手の合間に運営委員長(委員長もプレーヤー)が舞台上から寄付のお願いをするのですが、熊本公演で「火の国熊本の皆さま、火の車日本フィルへご支援を宜しくお願いします!」と言って受けてました。そのあとアンコールを演奏し、お辞儀をしてすべてが終わると(日フィルはお辞儀するのです!)、募金箱担当の楽員(日替わり交代)はお客さまより早くロビーに飛び出し、「募金を宜しくお願いしまーす!」と叫ぶわけです。

    1985年に日フィルの第1回欧州ツアーがありましたが旅程は50日を超す大がかりなものでした。その時私はまだドイツにいて、デュッセルドルまで聴きに行きました。ブダペストにいた頃、リストアカデミーで一緒になったピアニストのお父さんが日フィルのバイオリンだと聞いていたのでその方にも会いました。プログラムのメインはチャイコフスキーの4番のシンフォニーでした(指揮は小林研一郎)。けっこううまいとは思いましたが、この時点ではまさか自分がこのオケに入ることになるとは考えてもいませんでした。

    >シャーロキアンだったのですね!うれしいです。私も実はちょこっとそうなんですが、また博物館にはいったことがないので、大声では言えないファンです((-_-;)) TVシリーズもご覧になられましたか? 
    次回はTVホームズについて書きたいと思います。
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■3049 / inTopicNo.12)  Re[68]: イギリスの思い出3
□投稿者/ flora -(2020/06/06(Sat) 15:29:23)
    田秋様、お返事ありがとうございます。

    英国公演の思い出そして、写真のアップもありがとうございます。大英ではアルギン・マーブルを真剣に見ておられますね。

    またシャーロキアンに出会えてうれしいです。私が最初の英国行きを決めたのも、ホームズの国だからです(笑)ビクトリア時代にあこがれていました。

    ご存じと思いますが、博物館のサイトに221Bの内部の様子のヴィデオがありましたので、リンクを貼っておきますね。
    ttp://www.sherlock-holmes.co.uk/video.html (最初にhを足してください)


    英国でのコンサートツアーのご様子ありがとうございます。英国では電車等が遅れたり、キャンセルんになったりするのは日常茶飯事だったりして、綿密に計画を組んじゃうと飛んでもないことになったりしますね。ご苦労お察しいたします。

    あのう・・・海外コンサートの場合、セッティング等も大変だと思いますが、招待を受けていかれるのでしょうか? 全くの素人ですので、教えていただければ幸いです。

    ポールの映像ありがとうございます。
    日本では無理ですね(苦笑)、それから女王の戴冠50年記念祝賀がバッキンガムパレスでありましたが、パレスの屋上では「クイーン」のブライアン・メイが「God Save the Queen」を演奏しました。これも無理ですね!
    ttps://www.youtube.com/watch?v=1KNWdhVJq9k (最初にhを足してください)


    あっ、アビーロードまだあの通りだと思います。今年の写真ですが、ハリー王子が映っています。ぜひ英国にお越しください。

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