| 2022/04/23(Sat) 06:33:32 編集(投稿者)
エイプリル うましかさん、おはようございます ( ^ω^ )
■No22765 > うましか用に、さらにシンプルにしてみます(・ω・)ノ > > > ・「五蘊」は、人間の心身の機構を羅列的に挙げ、それによって人間の生存およびその環境の全てを表そうとしたものである。<
お!うましかさんにその存在を教えていただいたユクスキュルさんや、アフォードという言葉をなんか思い出しましたー (的外れな思い出しだったらすみません!)
> ■色蘊(しきうん) - いろ、形あるもの。認識の対象となる物質的存在の総称。 > > 一定の空間を占めて他の存在と相容れないが、絶えず変化し、やがて消滅するもの。 > > ●受蘊(じゅうん) - 感受作用。肉体的、生理的な感覚。 > > 苦・楽・不苦不楽などの印象、感覚。 > > ●想蘊(そううん) - 表象作用。概念的な事柄の認識。 > > 事物の形象を心の中に思い浮かべること。対象のあり方を心の中に把握すること、表象すること。 > > ●行蘊(ぎょううん) - 意識を生じる意志作用。意志形成力。 > > 心がある方向に働くこと。 > > ●識蘊(しきうん) - 認識作用。 > > 対象を得て、区別して知るもの。知り分けること。 > > ******* > > 五蘊というのは、いわゆる心身二元論的な考えなのかなあ?精神(受想行識蘊)と物質(色蘊)としてもいいのかなあ?<
pipitは今のところそのように捉えています。
>でも身体が物質だとしても、受想行識蘊はその身体の認知機能ともおもえます (;´・ω・)<
私見書きます。 例えば、今画面の文字見てますが、純粋な物質と、それを認知する非物質的な働きが、文字による意見交換を成り立たせている。
物質がある時、非物質的な働きも生じる。 非物質的な働きがある時、物質を使っての非物質的な働きも生じる。
など、複数のパターンは思考できるとpipitは考えています。
> ところで五蘊の説明を読むと、自己意識あるいは精神、心身二元の「心」に相当するものが無いような… 四つの蘊の束が「私」?飛躍してるような(;´・ω・) > > > (-ω-;)ウーン > (-ω-;)ウーン > (-ω-;)ウーン > (-ω-;)ウーン
四蘊さん♪(^_^)
一応、識蘊が「知る」塊とすれば、 「知る」という働きは、感じる、概念、衝動が、含まれる? うーん、確かに、不思議な区別、、、
ちょっとwiki見てみます。 ↓ wikiからのwiki『識』より抜粋引用 『人間の構成要素を五蘊(ごうん)と分析する際には、識蘊(しきうん, vijnana skandha)としてその一つに数えられる。この識は、色・受・想・行の四つの構成要素の作用を統一する意識作用をいい、六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)によって、六境(色・声・香・味・触・法)を認識する働きを総称する[5]。事物を了知・識別する人間の意識に属する。例えば、桜を見てそれが「桜」だと認識すること[6]。 また古い経典には、識住(vijnanasthiti)と言われて、「色受想行」の四識住が識の働くよりどころであるとする。この場合、分別意識が、色にかかわり、受にかかわり、想にかかわり、行にかかわりながら、分別的煩悩の生活を人間は展開しているとする。 しかしながらいずれも、人間は「五蘊仮和合」といわれるように、物質的肉体的なものと精神的なものが、仮に和合し結合して形成されたものだと考えられており、固定的に人間という存在がある、とは考えられていない。』 抜粋引用終了
『この識は、色・受・想・行の四つの構成要素の作用を統一する意識作用をいい』
やゃ、統覚???Σ(・□・;)チガウノー?
> 【追記】 > > 夜食のうどんを美味い美味いと食べながら、改めてWikipediaで「五蘊」の解説を読むと、、、書いてあった!(;´Д`A ``` > > >蘊とは集まり、同類のものの集積を意味する。 > >五蘊を自己(我)とみなす見解を有身見といい、仏教における悪見・結のひとつである。釈迦は「私」の観察によって、変化し続ける五蘊以外には発見できないこと、すなわち無我の発見に至っている。世間の人々は五蘊を自己とみなすために、限りない苦に囚われ続けるのである。 > > 無我かー うどん、美味しいのになあ。 > > (-ω-;)ウーン<
私見ですが、現象自体を否定してるのではなく、 現象を分析したら、五蘊以外に発見できない、としてるのかな?
美味しい→受蘊 食べたい→行蘊 うどん→色蘊+想蘊
うどん食べてるエイプリルうましかさん→識蘊
みたいな?
> そういえば、pipitさんから教えていただいた『カントと無限判断の世界』、どこ置いたっけ?(´;ω;`)ウッ…
わたくし、まだ3ページ目くらい(;ω;)ウゥ
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