| 「風土」、ネットで調べて見たよ。
【風土】
精選版 日本国語大辞典「風土」の解説 [1] その土地の気候・地味・地勢など。その土地のありさま。 [2] 文化論の哲学書。一巻。和辻哲郎著。昭和一〇年(一九三五)刊。世界各地の風土をモンスーン・砂漠・牧場の三類型に分け、風土の型によってその風土の上に成立する人間の思想や文化の型が規定されると主張する独自な文化史論を展開した。
【地味】 @ (形動) 性格や様子などが、目立たなく落ち着いていること。また、そのさま。⇔派手(はで)。 (イ) 服装・模様などが、はなやかでなく、質素なこと。かざりもなく、落ち着いていること。また、そのさま。 (ロ) 性格や考え方、物事の処し方などがおとなしく質素なこと。また、そのさま。質実。 (ハ) 色などが、はなやかでなく、くすんでいること。また、そのさま。 (ニ) 物事の内容や感じが目立たず、落ち着いていること。また、そのさま。 A 土地に生じて食物となるもの。特に、米をいう。ちみ。 B 地質のよしあし。ちみ。
【地勢】 @ 土地の形勢。地形の高低・傾斜、谷・川・湖の配置など、自然のありさま。また、広く自然とそこに住む人間のありさま。地形。 A 門地と勢力。家柄と実力。
っていうことみたい。
「風土」っていうのは〈自然的存在〉の様態のことを指してるんだとわたし見たんだけど。
いわゆる都会っていうの、この風土(自然)から逃れる文明の中にドップリ漬かってる、っていう感じかな。
自然を相手に生活することがあんまり重要じゃなくなって、人間の重要な関心事はほかに移るっていくのかも。
ん〜ん、どんあことに移っていくのかな?
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