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■21152 / inTopicNo.97)  Re[4]: 光吉俊二さん
  
□投稿者/ 悪魔ちゃん -(2022/02/27(Sun) 18:19:24)
    こんにちは〜、pipitさま

    「マインドフルネス」、初めて目にした語なんで、ネットで調べてみたら、

    〔マインドフルネスとは、過去の経験や先入観といった雑念にとらわれることなく、身体の五感に意識を集中させ、「今、瞬間の気持ち」「今ある身体状況」といった現実をあるがままに知覚して受け入れる心を育む練習のこと。〕
    ってあったんだけど、
    こういういう意味でいい?


引用返信/返信 削除キー/
■21146 / inTopicNo.98)  光吉俊二さん
□投稿者/ pipit -(2022/02/27(Sun) 15:24:48)
    みなさまこんにちは。

    日本のマインドフルネス界では有名な熊野宏昭先生の対談集についてのYouTubeを拝見していて、
    光吉俊二先生という方の存在をはじめて知りました。

    ちょっとびっくり。
    経歴は、
    美大→大学院工学研究→IT系会社立ち上げなどを経て今は東大大学院工学系研究科に設置された道徳感情数理工学社会連携講座の特任准教授。
    極真空手道連盟極真館七段!!

    風貌もマッチョー
    https://youtu.be/LPqi-pAzXLI

    この方、四則演算以外の新しい計算を提唱されて、その数理を駆使して、ロボットやAIの
    人工自我研究などもされているようです。

    ※参考ページ
    https://uzwa.jp/about/

    h
    ttp://www.bioeng.t.u-tokyo.ac.jp/faculty/50_mitsuyoshi.html
    『相転移を用いて創発計算を実行する新規演算子を構築する。 この演算子に基づく非ノイマン型計算を用いて、ロボットやAIに自発性とモラルによる行動制御を付与することを目指す。』

    それで、この提唱されている演算子の中の、
    cut (切る)と 動算についての子供もわかる超簡単な説明動画をみたのですが、
    おもしろかったです。

    @割り算 から 切り算へ、を説明する動画

    https://youtu.be/7qqvQTyv6LQ

    A割り算 から 動算へ、を説明する動画

    https://youtu.be/L8jUSaIr-d4


    切る、動く、重ねる、裏返す、という四つを「四則和算」と呼んでるのかな?
    重ねる、裏返すは、数理的にはもっと難しくなるのかな(^^;;
引用返信/返信 削除キー/
■21070 / inTopicNo.99)  超越論的な根拠づけへの移行 3.4
□投稿者/ pipit -(2022/02/24(Thu) 22:10:06)
    みなさまこんばんは (^○^)
    --------------------------------
    読んでる場所の参考★中山元先生の段落タイトルリスト参照

    第一四項 カテゴリーから超越論的な根拠づけへの移行
    1.対象を認識するための条件137
    2.超越論的な根拠づけの原理138
    3.イギリス経験論の問題点139★
    4.本書の課題 140★
    5.判断表の概念とカテゴリー表の概念の違い――実体の概念を例として141

    ※『純粋理性批判』カント/中山 元先生訳 全7巻の目次とタイトル・リスト参照

    https://www.kotensinyaku.jp/common/guide/pdf/kant01-07.pdf

    --------------------------------

    3.イギリス経験論の問題点139★
    該当部分英訳(Translator: J. M. D. Meiklejohn)から抜粋引用

    省略 m(_ _)m

    ※機械翻訳アプリDeepL翻訳
    しかし、この二人の哲学者が経験的に導き出した概念は、我々が純粋数学や一般物理学といった科学的なアプリオリな認識を持っているという事実と調和することはあり得ないのである。

    (pipit注)
    二人とは、ロックとヒュームのことです。
    カント的には純粋数学や一般自然科学はアプリオリな認識が得られているのが事実、と判断してるんですね。(賛否両論?)

    次の段落です↓

    4.本書の課題 140★
    該当部分英訳(Translator: J. M. D. Meiklejohn)

    省略 m(_ _)m

    DeepL機械翻訳
    この二人の著名な人物のうち前者は、贅沢への扉を大きく開いた-(理性がいったん疑いなく正しいことを味方につけたなら、曖昧な節制の勧告によって自らを一定の限界に閉じ込めることは許されないからだ)、後者は完全に懐疑に身を委ねた-認識能力が信頼できないことを発見したと考えた以上、当然の結果である。我々は今、理性をこの二つの岩の間に安全に導き、理性に明確な限界を与え、しかも理性の正当な活動の全領域を開放しておくことができないか、試してみるつもりである。

    (pipit雑感)
    前者はロック、後者はヒューム、です。
    ロックの部分はpipitには、カントが何を言っているのかわかりませんが、ヒュームは懐疑論に陥った、と言ってるみたいです。
    自分(カント)は、

    > 我々は今、理性をこの二つの岩の間に安全に導き、理性に明確な限界を与え、しかも理性の正当な活動の全領域を開放しておくことができないか、試してみるつもりである。<

    とのこと。
    o(・x・)/ カントせんせい、ふぁいとー 


引用返信/返信 削除キー/
■21059 / inTopicNo.100)  Re[1]: 純粋理性批判を読んでみる。34
□投稿者/ pipit -(2022/02/24(Thu) 10:10:48)
    2022/02/24(Thu) 10:24:31 編集(投稿者)
    2022/02/24(Thu) 10:16:23 編集(投稿者)

    No21021
    パニチェさん、いつもありがとうございます!
    お世話になります m(_ _)m

    ※※※※※※※※

    --------------------------------
    読んでる場所の参考★中山元先生の段落タイトルリスト参照

    第一四項 カテゴリーから超越論的な根拠づけへの移行
    1.対象を認識するための条件137
    2.超越論的な根拠づけの原理138★
    3.イギリス経験論の問題点139
    4.本書の課題 140
    5.判断表の概念とカテゴリー表の概念の違い――実体の概念を例として141

    ※『純粋理性批判』カント/中山 元先生訳 全7巻の目次とタイトル・リスト参照

    https://www.kotensinyaku.jp/common/guide/pdf/kant01-07.pdf

    --------------------------------

    2.超越論的な根拠づけの原理138★
    該当部分原文の J. M. D. Meiklejohnさんの英訳
    省略
    https://www.gutenberg.org/cache/epub/4280/pg4280-images.html#chap40

    (英訳のDeepL機械翻訳)
    すべてのアプリオリな概念を超越論的に演繹することの目的は、これらの概念がすべての経験の可能性のアプリオリな条件であることを示すことである。
    経験の可能性の客観的な基礎を与えてくれる概念は、それゆえに必要なのである。
    しかし、それらが出会う経験を分析することは演繹ではなく、それらを説明することに過ぎない。
    なぜなら、経験から必然性の属性を導き出すことは決してできないからである。
    認識のすべての対象がその中に現れる、すべての可能な経験に対するそれらの本来の適用性と関係がなければ、どのような性質のものであれ、対象に対するカテゴリーの関係は全く理解できないだろう。

    (pipit感想)
    DeepLの翻訳能力に惚れ惚れしますねー
    AIすごいなー

    > すべてのアプリオリな概念を超越論的に演繹することの目的は、これらの概念がすべての経験の可能性のアプリオリな条件であることを示すことである。<

    【条件であることを示す】がポイントですね。
    含まれてることをいくら発見しても、使用されてる実例の発見だけでは帰納法による推測しかできずに、

    > 経験から必然性の属性を導き出すことは決してできないからである<

    だから、カントとしては、

    >認識のすべての対象がその中に現れる、すべての可能な経験に対するそれらの本来の適用性と関係<

    として

    > これらの概念がすべての経験の可能性のアプリオリな条件であることを示すこと<

    を目的として、

    >すべてのアプリオリな概念を超越論的に演繹する<

    と。
    まぁ、それが成功してるかしてないかは、多分、、、、いろんな評価が、、、、あると思われます(^^;;
    が、まず、カント先生の演繹論(根拠づけ)を理解したいと思います!

引用返信/返信 削除キー/
■21021 / inTopicNo.101)  純粋理性批判を読んでみる。34
□投稿者/ パニチェ -(2022/02/22(Tue) 19:51:52)
    トピ主:pipitさん



    引き続きよろしくお願いします。

引用返信/返信 削除キー/

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