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■19955 / inTopicNo.85)  Re[14]: ブースター接種
  
□投稿者/ flora -(2021/12/15(Wed) 17:41:34)
    2021/12/15(Wed) 18:18:25 編集(投稿者)

    No19954に返信(田秋さんの記事)
    > おはようございます、floraさん
    >
    > >ブースターと三回目の接種とはまったく別物のようです。
    > え、そうなんですか!日本では同じ意味のように使われています。
    >
    > https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20210921b.html
    > こんな具合です。

    こんにちは〜 田秋さん

    ありゃ〜・・・三回目の接種は一次接種に含まれるそうです。
    抗体のない人には三回目の接種(一時接種のひとつ)が必要なようです。(医師判断が必要)
    そして三度目の接種の3か月後からブースターが受けられるそうです。


    普通に受けられるブースターは、接種という意味では上記と同じですが、こちらではブースターという表現だけをしています。

    三回目接種とブースターでは、成分もしくは接種される量が違うのかも知れません。

    [A third primary dose is different from a booster dose.] A booster dose is an additional dose to extend the duration of protection from previous doses.

    https://www.nhsinform.scot/covid-19-vaccine/the-vaccines/coronavirus-covid-19-third-primary-dose-vaccination

    一か月前にインフルエンザの接種もしちゃったんですが、接種する人の年代によってちょっと成分が違うようです。
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■19954 / inTopicNo.86)  ブースター接種
□投稿者/ 田秋 -(2021/12/15(Wed) 15:28:58)
    おはようございます、floraさん

    >ブースターと三回目の接種とはまったく別物のようです。
    え、そうなんですか!日本では同じ意味のように使われています。

    https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20210921b.html
    こんな具合です。
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■19953 / inTopicNo.87)  Re[12]: 葬式仏教
□投稿者/ flora -(2021/12/15(Wed) 14:49:23)
    No19951に返信(田秋さんの記事)
    田秋さん、おはようございます

    > 最近アクセスがありませんが、ひょっとして3回目の接種受け沈没しているとか???

    ブースターは来週受けます。でね、ブースターと三回目の接種とはまったく別物のようです。

    オンラインで予約したのですが、その時点で3回目の接種か、ブースターか問われます。
    3回目の接種は一次接種に入り、免疫が極端に低下していたり不全である方々が受けるもので、医者の紹介状が必要みたいです。この後に時間をおいてブースターを受けることも可能です。

    私が受けるブースターは誰でも受けれて、時間と共に低下した免疫を高めることにあるようです。

    それと今、ディディモさんの投稿を読んでいます。難しいね〜^^; あとでレスを書こうかと思っています。
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■19951 / inTopicNo.88)  葬式仏教
□投稿者/ 田秋 -(2021/12/15(Wed) 11:13:07)
    おはようございます、パニチェさん、ディディモさん

    葬式仏教については教科書を読み返しているのですが、簡潔にまとめる時間がなかなか取れません。3週続けて週末が潰れ(潰れると言っても授業でですが)、次の週末はアマチュアオケのリハーサルと本番があり、その次の週末の土曜日はレポートを書くためどこか民族博物館へ行かねばなりません。《博物館で学ぶ文化人類学》という授業のレポートで「実際に博物館へ行って見てレポートを書け」が課題なのです。犬山の野外博物館か大阪の民族学博物館へ行くつもりです。日曜日は三重大学の大学オケを聴きに行きます。同級生が指揮するので。その中で普通の授業もあり、という訳で時間がないのです。でもいつか必ず書きまちゅ〜。 m(_ _)m

    おはようございます、floraさん
    最近アクセスがありませんが、ひょっとして3回目の接種受け沈没しているとか???
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■19920 / inTopicNo.89)  イエスの復活について
□投稿者/ knowing itself -(2021/12/14(Tue) 18:58:26)
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■19912 / inTopicNo.90)  Re[9]: 復活とは
□投稿者/ ディディモ -(2021/12/14(Tue) 00:01:43)
    シンデレラの時間になっていますが、もう一言。

    私はドストエフスキーが好きで、そのせいかも知れませんが、「罪と罰」のラスコーリニコフが「白痴」のムイシュキン公爵となって復活した・・と捉える言説にシビレたことがあります。たわ言です(;^ω^)
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■19908 / inTopicNo.91)  復活とは
□投稿者/ ディディモ -(2021/12/13(Mon) 23:29:53)
    コピペです。個人名は○○にしています。

    ++++++++++++++++++

    こんにちは〜 (^.^)

    問題をちょっと整理してみましょう。
    わたしが批判したのは、生滅トピNo17822での○○さんの投稿、

    >イエスが復活したのは【肉体】は滅んでも【霊】になって蘇り

    これ↑です。
    【霊】になって蘇り・・それを復活だとする事は、はなはだ異端的な考え方だとね。
    その根拠として、ユダヤ人の人間理解を挙げました。・・彼らはいわば霊肉一元論であり、彼らにとって「肉のない霊は具体的存在ではなかった」のです。“霊の甦り”とは、彼らにとって幽霊や亡霊にほかならず、これが甦る事の否定はルカ福音書24:36以引用して説明した通りで・・あくまでも“肉による甦り” つまり体を伴った甦りでなければキリスト教の復活ではないんです。

    で、これに対して
    昨日、新教出版社の聖書辞典を引用する形で、○○さんの復活理解の投稿がありました。No18905です。
    ま・引用したという事は、彼女の考え方と同じだから(引用によって反論した)と言っても良いでしょう。
    これがその聖書辞典からの↓引用文です。

    ***************************************

    ユダヤ教の「よみがえり」の思想の言葉と表現を借りていても
    イエス・キリストというよみがえりの望みが、
    中心的位置を占めている。
    そのことは、パウロの言う身体の蘇りの思想においても示されている。
    (コリント15:35〜54)
    体のよみがえるとは、
    この世における肉体がそのまま蘇るということではなく
    霊の体に蘇るである。

    ****************************************

    ほほう・・たしかに、霊の体に蘇る・って書いてありますねぇ・・こういう処から
    『【肉体】は滅んでも【霊】になって蘇り』
    と理解したのかしらん・・しかし、それが大変な誤解なんですがねぇ・・。^^

    私の持っている“事典”は日本基督教団出版局から出ている「聖書事典」で、他のものも欲しいのは欲しいのだけど、このテの書物は高価で・・もうこれで良いや・・と思って、他に買い揃えなかったのですが・・検証してみたくなって、今日梅田のキリスト教書籍の専門店に行き、その新教出版の「聖書辞典」を買って 来ましたよ。(2008年版です)さいわいコンパクトな装丁で安価でしたから良かったです。・・ついでに岩波のも立ち読みしましたが・・(笑)

    それで、その新教出版ので調べると・・上記の引用文は確かに499ページに書いてありました。
    ただ、彼女の引用は完全引用ではなく、文頭と黙示文学の影響云々・の部分等を、端折ってはいましたが・・
    それと一点、誤植があります。2行目の「よみがえりの望み」は「よみがえりの事実」が正しい。これは全く意味が違いますから、指摘しておきます。

    で、なぜ辞典の「霊の体に蘇る」を・・彼女の言説
    「【肉体】は滅んでも【霊】になって蘇り」
    と理解したら、大変な誤解となるか・・それを説明します。
    ここいらは復活の神学でも最も難解なところで・・うまく説明できるか心もとないんですが・・やってみます。

    まず、この引用文の中で(コリント15:35〜54)を“パウロの言う身体の蘇りの思想”として紹介してますよね。この章は復活の体がどういうものであるか、パウロが縷々・説明しているところなのですが、かなり長いので要点の聖句だけを・・二つの翻訳書から抽出してみます。

    ★最初にあったのは、霊のものではなく肉のものであって、その後に霊のものが来るのである。(コリント人への第一の手紙15:46 口語訳)

    これと同じ個所です。

    ★最初に霊の体があったのではありません。自然の命の体があり、次いで霊の体があるのです。(コリントの信徒への手紙一15:46 新共同訳)

    口語訳の「霊のもの」が、新共同訳では「霊の体」。
    になっており、
    口語訳の「肉のもの」が、新共同訳では「自然の命の体」。
    に、なっています。

    この個所は、どういう形で復活があるか・の記述ですから、口語訳では復活の前を“肉のもの”復活の後を“霊のもの”と捉えているわけです。しかし、上に挙げた新教出版の聖書辞典は新共同訳に対応して作られた辞典ですから、引用文の最後のところは、口語訳で使われる用語の“霊のもの”でなく新共同訳の用語の“霊の体”に甦り・となるわけです。翻訳として妥当かどうかは差し置いて、あの引用文の「霊の体に蘇り」という記述自体は聖書に沿ったもので正しいです。

    しかし、“霊の体”とはヘンな日本語ですねぇ・・一体何を意味するのでしょうか?新共同訳は聖書協会から出たもの中で最も新しい翻訳なんですが、これでは解りにくい・ここを説明するには口語訳の方が良さそうです。口語訳のように(復活の後に)“霊のもの”が来る・とすればより解りやすく、これでしたら 「それみたことか、復活とは霊が甦るのではないか!」と○○さんの言説の正しさを証明することも出来ます。^^;・・浅読みですけどね。(笑)

    それで・・
    口語訳の「霊のもの」と「肉のもの」を、さらに原語であるギリシャ語を交えて書いてみると、

    ★最初にあったのは、霊のもの(プネウマティコン)ではなく肉のもの(プシュキコン)であって、その後に霊のもの(プネウマティコン)が来るのである。

    となります。
    これが前のメールの本題冒頭で書いた

    「これは元々プネウマという概念がなく、プシュケーという類似の概念だけしかなかった日本人にとっては、一見・自然な言説に聞こえるかもしれませんが・」

    という指摘につながるんです。

    *(プネウマティコン)の原型がプネウマ、(プシュキコン)の原型がプシュケーです。

    プネウマティコン、すなわち“霊のもの”あるいは新共同訳の“霊の体”という概念が日本語になかった・・?
    しかし無いとしても、聖書は訳さなきゃなりませんから、プネウマは一応“霊”と訳されます。そして一見・類似概念にみえるプシュケーは“霊”とも訳されますが“魂”と訳される事の方が多いです。新約で使われるこの二つのギリシャ語は、ほぼ旧約で使われるヘブライ語のルーアク(風・息・霊)とネフェシュ (精神・心・魂・霊)に対応しています。ですから共通項として、プネウマもプシュケーも“霊”と訳されてもオカシクはないんですが、風と心に関連性が薄いように、意味の相違点はあります。ところが日本では霊魂という言葉があるように、この二つを判別する考え方はありありません。

    それを踏まえて、この↓ギリシャ語入りの聖句を読み直してみれば

    ★最初にあったのは、霊のもの(プネウマティコン)ではなく肉のもの(プシュキコン)であって、その後に霊のもの(プネウマティコン)が来るのである。

    奇妙なところに気づく筈です。

    ここではプシュキコン(霊)が“肉のもの”あるいは新共同訳では“自然の命の体”と訳されており、霊とは真逆の対立概念に訳されています。
    ちなみに純粋な肉の意味のギリシャ語はサルクスです。肉のものならサルキコンです。

    これはですね・・肉体の中の心理と理解すれば・・解りやすいです。ですからこの聖句の中では、プシュキコンを肉のものと言う意味で・・こちらを使っています。

    つまり、人の心にあるもの・・それを魂と呼び、“霊”と呼ぶんですね。これがプシュキコンです。
    対して、プネウマティコンには、人には抗しがたいところの“風”の意味があり、この人知を越えたものを“霊”と呼ぶんです。・・二通りの“霊”があるんですね。

    これをあっさり纏めると、プシュケーは人に属する霊、プネウマは神に属する霊、ということになります。明治期まで(絶対)神の概念のない日本人に、プネウマ(神に属する霊)という概念があるハズがありません。聖霊の原語はプネウマ・ハギオンであって、決してプシュケーではないのです。
    プシュケーは霊肉二元論のときは使います。すなわち前回言った様に、ユダヤ人を除いたほとんどの民族も、人を「霊魂(プシュケー)と肉体(サルクス)」という分け方をしてきてきました。この場合、死んで肉体が滅びて霊魂が残ると、肉なき幽霊や亡霊ということになります。この場合の霊はプネウマではあり ません、人に属する霊ですからプシュケーです。

    ちょっと疲れたので、大急ぎで結論を言います。^^;

    これらを考え合わせますと・・
    「【肉体】は滅んでも【霊】になって蘇り」という言う○○さんの言説・・この【霊】はプシュケーであり、そう理解しなければ・・こういう霊肉二元論の言説は出てきません。・・彼女はここ混同してるんですよ。甦ったのはプネウマティコンです。“息”を吹き掛けられた【からだ】なんです。【からだ】がなかったら神からの風はどこに吹きかかるのか?・・ですよ。^^ そして、体をもって復活するから・・新共同訳で“霊の体”というんです。ヘンな訳だろうと思うけどしかたない ところもあるわけです。もともと日本語にそういう概念がなかったのだから・・・。

    もう止めます。

    あ〜〜、【肉体】は滅んでも【霊】になって蘇り!!かぁ〜〜〜 (>。<)

    ナンカ・・解りにくかったかも知れないですが・・これが解ったら牧師になれます。^^;






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■19907 / inTopicNo.92)  Re[6]: ディディモさんへ
□投稿者/ ディディモ -(2021/12/13(Mon) 23:26:15)
    フローラさん、こんばんは。(^^)


    >キリスト教で一番のメリット(表現がまずくてすみません)は復活でしょうか?


    それは勿論そうです。

    地球の地表から深く深く穴を掘り下げて行くと、2900kmを過ぎたところから核(coreコア)という構造に到達するそうですが(^^;)・・キリスト教でその核といえば、復活と贖罪です。仏教でいえば空と因果です。

    復活が何故コアに成り得るかというと、救いがそこにあるからです。ではどうすれば救いが得られるのか?これはパウロがハッキリ書いております。

    【口でイエスは主であると告白し、心で神がイエスを死者の中から復活させられたと信じるなら、あなたは救われる】(ロマ書10:9)

    救われる・・人間において、救いほど大きなメリットはありましょうや?(笑) 
    哲学や科学で膨大な知識を身に付けても、それはプラクティカルな人生を過ごすことに役に立つに過ぎないのであって、救いとは無関係です。
    その意味で古人が「哲学(を含めあらゆる諸学)は神学のはしため」と宣ったのは正しいのだろうと思います。

    まぁ、これ↑は僕の主観でモノ申したのですが・・その格言の本来の意味は教理神学であって、ウィキによると「神学は理性を超越することがらを対象とするのに対し、他の諸学はただ理性に服することがらを考察するにすぎないとして、哲学は神学に奉仕するものであるーー中略ーー学問の高位に哲学よりも神学が置かれていた」のだそうです。誤解なきよう、念のため^^;

    で、ロマ書10:9でのパウロの言葉ですが・・これは以前Aの「信仰のみ(Sola fide)」のところで私が書いた「救済されるかどうかは、すべて内的な信仰による」という言説に合致・相応するでしょ? 

    つまりロマ書でのあの聖句は、心の中のことを告白することであり、心の中で復活を信じることであり、いずれも行為ではなく内心を問題にしているということです。これは英語が苦手な僕よりフローラさんの方が詳しいと思いますが、要するに何を問題にしているかというと、英語で言えば【covert behavior カヴァート・ビヘイビアー】に対して問題にしているわけです。これを直訳すると「隠れたる振る舞い」ですかね。その意をとって【内面的行動】とでも訳すのが適当でしょうか。それに対して、前に言及した修行や善行のことは【overt behavior オゥヴァート・ビヘイビアー 】で、これも直訳すると「明白なる振る舞い」となって、その意は【外面的行動】と訳しても良いでしょうかね。ですから聖書のこの箇所の主意は救いは皆【内面的行動】 covert behavior に依る、と言えるでしょうね。(三つの単語の意を知らなかったので、汗汗で辞書を調べました)(~_~;)

    キリスト教で復活がどれほど重要な教義であるかは、そのロマ書10:9が、(復活の形がどういうものであるかをるる述べた)コリント前書15:3以下よりも聖書学的には古い信仰告白定型であることによっても知られています。

    で、フローラさんお尋ねの

    >火刑に処しましたよね? いつでも結構なんですが(本当に急ぎません^^;)、これって復活できないようにするためですか?<

    にお答えするには、そのコリント前書15:3以下を引用し、少しずつ読解していけばそれが良い方法なんですが、これが長い!そのうえ難解です。この部分の註解を手掛けようとすれば、専門の神学者でもなければ厄介だというシロモノです。
    にもかかわず、私はだいぶん前になりますが、Ya!のネッ友にその無謀を犯したことがあります。案の定、僕が今読んでみても分かりにくいヘタな文章になっています。まぁ、復活自体が分かりにくい概念だということもありますが・・(弁解)。^^; 今回はそのコピペでお茶を濁します。

    その前に、少しの前ぶりも必要ですね。
    今日取り上げたロマ書10:9も、コリント前書15:3以下も、復活が書かれてありますが、そしてそれはパウロが書いたものであり、その内容は今日キリスト教の正統神学となっておりますが、フスが火刑に処された当時の人々が復活をその正統神学のように捉えていたとは限りません。つまりゾンビの蘇りと捉えていても無理はありません。前に言ったように、当時の民が聖書そのものに無知であったことがその一因になったと考えられますからね。
    したがってフローラさんおっしゃる「火刑に処すことは・・復活できないようにするため」と考えた人がいても不思議ではないと思います。

    それに他の原因も考えられます。使徒信条の【我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交はり、罪の赦し、身体のよみがへり、永遠の生命を信ず。アーメン。】という文末の「身体のよみがへり」の部分は原語では「サルキコン(肉)のよみがへり」と書かれていて、古代の人がその読み(解釈)を「ゾンビのよみがへり」に繋げていったことは否定できないと思います。

    ということで、もうお分かりになったことと思いますが、コリント前書に書かれてある復活はゾンビではありません。正確に言うと【霊の体】プネウマティコン、の復活です。霊の体とは何ぞや?はコピペでどうぞ。難解ですが・・イヤ、稚拙な説明ですが。!(^^)!



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■19903 / inTopicNo.93)  面接授業
□投稿者/ 田秋 -(2021/12/12(Sun) 20:29:41)
    こんばんは、floraさん

    3週続けての土日面接授業が終わりました。やっぱり結構疲れたぁ。昨日は講義の後、三重フィルのお手伝いにも行きました。こちらは来週日曜が本番です。本来は第9の演奏なのですが、新型コロナの為、4楽章をピアノ、合唱、ソリストピアノでやり、その後三重フィルがカルメン組曲と運命を演奏します。
    久しぶりにオケを弾いて楽しかったです。

    この土日の面接授業は「民俗文化からみる三重らしさ」で、受講生は14人、ボクより年配者の人が多く、地元の色々な文化やしきたりにも詳しい人が受講していました。ぼくは15歳で三重を離れたので(離れる前はお稽古三昧)、三重の民俗文化は殆ど何もしりません。先生はボンに留学した経験があり、何とドイツ人の先生に日本の民俗文化を習ったのだそうです!

    今回、忍者、リン肥料、三重の民俗文化を受講しましたが、今回の民俗文化が内容的には一番面白かったです。先週も今週も比較的若い先生で、やる気満々なんだけど、やる気あり過ぎで二日間で消化するには内容が多すぎの感あり、でした。その点、忍者の先生が一番年長で、受講生のレベルをよくご存じで、10代後半〜20代前半の「聞いたことの8割は理解できる」ではなく、2割理解出来たら万々歳!レベルという生徒(え、ボクだけ!?)という事をよくわかっている先生でした。

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■19810 / inTopicNo.94)  Re[6]: お救いを!
□投稿者/ flora -(2021/12/10(Fri) 21:28:52)
    No19808に返信(田秋さんの記事)
    > 今、flora姫から「投稿できました」って連絡がありました。
    >
    > どこにしたんだろー?

    ============
    所長ご心配をおかけしました! 投稿はTESTなので邪魔だと思い削除しました^^;


    パニチェ様、相談役さま、今回も本当にどうもありがとうございました。<m(__)m>
引用返信/返信 削除キー/
■19809 / inTopicNo.95)  ディディモさんへ
□投稿者/ flora -(2021/12/10(Fri) 21:25:23)
    2021/12/10(Fri) 21:38:31 編集(投稿者)
    2021/12/10(Fri) 21:25:56 編集(投稿者)

    以下研究所No15からの続きとなります、よろしくお願いいたします

    ―――――――――――――――――――――
    ディディモさん、こんにちは、ご丁寧はお返事ありがとうございます^^

    >>宗教改革ですが、やはり教会と聖職者たちの腐敗があげられると思うのですが、時代を遡ればいつ頃から、こういう考え方が出てきたのでしょうか? それと、大変初歩的な質問で申し訳ないのですが、 聖書が読めない人々はどのようにして聖書の内容を知ったのでしょうか? 例えば読んで聞かされる場合、この時点で人間の説明が入ったりはしなかったのでしょうか?
    >僕らが習った中高の教科書には、
    >【ローマ教皇が免罪符(正しくは贖宥状)を乱発したので、ルターがこれは金銭で贖宥状を購入したことによって霊魂が贖えるという安易な教説で、これを腐敗と見咎め、宗教改革の運動を起こした・・】
    云々という主旨のことが書かれておりましたが、それは外面的なことだけのように思います。

    >で、ご質問の・・そういう腐敗がいつ頃から始まったかといえば、ルターが宗教改革を起こす二百年も前(14世紀)から贖宥状は発行されており、また聖職を金で買うという禁止されていた筈の売官行為も横行し・・それになにより、教皇自身が独身の戒律を破って私生児をつくり、その子供を甥(neps)と呼んでひき立て昇進させたので、nepotism(ネポティズム・身びいき)という言葉ができるほどだったそうです。それほど聖職者の道徳的退廃はルター以前から猖獗を極めていたんですね。

    そっか〜、英語のnephewは、neposに由来するんですね・・・

    私がすぐに思いつくのはスペイン出身のボルジア家でしょうか、。かのチェザーレ・ボルジアなどは大司教ですものね。

    >結局フスは異端とされ火刑に処されました。一方ウィクリフの死因は脳卒中だそうですが・・死んだ後、墓から掘り起こされ、その後に焼かれて川に捨てられたそうです。

    これなんですが〜、ジャンヌ・ダルクもイングランド女王のメリー一世も異端と見なした人々(スパニッシュ・インクイジションもかな)は火刑に処しましたよね? いつでも結構なんですが(本当に急ぎません^^;)、これって復活できないようにするためですか?
    キリスト教で一番のメリット(表現がまずくてすみません)は復活でしょうか?

    >前に述べたようにカトリックでは、人間には自由意志がある・・従って人間はそれに依り善行をすることができる・・故にその善行に依って救いが得られる、という考え方になります。
    >それに対し多くのプロテスタント各派では、アダムの堕罪(神の命に反し知恵の実を食ったこと・これが原罪)によって人は神に向かう自由意志を持たなくなったため、そもそも善行を行うことが出来ない、と説いています。これを煎じ詰めれば・・人間が自力で善行できると考えるのは原罪の否定ではないか、となります。

    人間のレベルで善だ悪だと判断できるものではない、ということなんですね。 

    >サラセン諸国では識字率が100%に近く、ギリシャ語を読める人もザラにいたそうです。その地ではギリシャ哲学やキリスト教神学の研究がさかんにされていて、あの欧州のルネッサンスはアラブから入ってきた学問の恩恵を受けてこそ成り立ったものだ、ということを何かの本で読んだことがあります。そのうえキリスト教でさえ「俺たちがヨーロッパ人に教えてやったのだ」という深層意識がアラブ人にはあって、現代まで続く欧米VSアラブの確執の素因になっているとの分析でした。いくら何でもそれは顛倒した見方じゃないのかな・・と、こっそり笑いながら読んだものですが、意外に賛同する研究者も多いようで、後には私もウンウンと頷きながら読んでしまいました。いや全く真面目な本でしたよ。(^^)

    私も同感です。西ローマ帝国が崩壊し、欧州の暗黒時代〜ルネッサンスまでヘレニズムを含む西洋文明をつなぎとめておいたのはアラブ世界だと思います。以前大学の先生に聞いたことがありますが、15世紀までは、アラブ世界は欧州よりも進んでいたといっていました。


引用返信/返信 削除キー/
■19808 / inTopicNo.96)  Re[5]: お救いを!
□投稿者/ 田秋 -(2021/12/10(Fri) 21:24:56)
    今、flora姫から「投稿できました」って連絡がありました。

    どこにしたんだろー?
引用返信/返信 削除キー/

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