| 2022/01/12(Wed) 10:05:58 編集(投稿者)
おはようございます、floraさん
《初歩から宇宙の科学》最終回の講義は宇宙の進化でした。
講義でのインフレーションの説明です。 宇宙誕生後10^-36秒(10の−36乗)経った時にインフレーションが起こった。その時間は10^-34秒ほどで、その間に宇宙は原子ほどの大きさから現在観測される宇宙全体まで膨張した。
空間の膨張は「光の速さを超えることは出来ない」という相対性理論の制限を受けないとのことでした。
ボクの結論として、ボクが 1.相対性理論が理解できていない。 2.空間の膨張という意味が理解できていない
故に試験で良い点数を取るためには少なくとも試験期間中はこの話を理解したふりをして信じるしかありません。
10^-34秒という時間がまず想像できません。その短い時間にほぼ0から半径138億光年の空間にまで膨張するということが想像できません。また講義には神さまは登場しませんでした。インフレーション宇宙には神さまは関わっていないみたいです。
このインフレーションモデルは多くの宇宙物理科学者から支持を得ています。何故かと言うと現在の宇宙の状態をうまく説明できるからです。地平線問題とか平坦性問題とか。 ということは今の宇宙を上手く説明できる他のモデルがあればそれでもいいということで、話を聞いていると、現状を上手く説明できるモデル、ということなのかもしれません。今のところボクの理解を遥かに超えているという以外にはインフレーション理論に破綻はないようです。
オマケの画像(自慢) 中間テストで提出した哲学のレポートの批評です。ヤッタネ^^ 日本政治外交史の批評には「もう少し丁寧な説明が必要」とのツッコミがありました。
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