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■20367 / inTopicNo.25)  インフレーション宇宙
  
□投稿者/ 田秋 -(2022/01/12(Wed) 08:56:54)
    2022/01/12(Wed) 10:05:58 編集(投稿者)

    おはようございます、floraさん

    《初歩から宇宙の科学》最終回の講義は宇宙の進化でした。

    講義でのインフレーションの説明です。
    宇宙誕生後10^-36秒(10の−36乗)経った時にインフレーションが起こった。その時間は10^-34秒ほどで、その間に宇宙は原子ほどの大きさから現在観測される宇宙全体まで膨張した。

    空間の膨張は「光の速さを超えることは出来ない」という相対性理論の制限を受けないとのことでした。

    ボクの結論として、ボクが
    1.相対性理論が理解できていない。
    2.空間の膨張という意味が理解できていない

    故に試験で良い点数を取るためには少なくとも試験期間中はこの話を理解したふりをして信じるしかありません。

    10^-34秒という時間がまず想像できません。その短い時間にほぼ0から半径138億光年の空間にまで膨張するということが想像できません。また講義には神さまは登場しませんでした。インフレーション宇宙には神さまは関わっていないみたいです。

    このインフレーションモデルは多くの宇宙物理科学者から支持を得ています。何故かと言うと現在の宇宙の状態をうまく説明できるからです。地平線問題とか平坦性問題とか。
    ということは今の宇宙を上手く説明できる他のモデルがあればそれでもいいということで、話を聞いていると、現状を上手く説明できるモデル、ということなのかもしれません。今のところボクの理解を遥かに超えているという以外にはインフレーション理論に破綻はないようです。

    オマケの画像(自慢)
    中間テストで提出した哲学のレポートの批評です。ヤッタネ^^
    日本政治外交史の批評には「もう少し丁寧な説明が必要」とのツッコミがありました。
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■20348 / inTopicNo.26)  旗日
□投稿者/ 田秋 -(2022/01/10(Mon) 15:27:37)
    おはようございます、floraさん

    今日は成人の日で祝日です。元日はあたふたしてて旗を出し忘れたので今年最初の国旗掲揚です。
    買い物に出ましたが、どこも旗出しているところはありませんでした。国民の祝日を祝っているだけなのに姪は「右翼にみえる」と言います。
    everyday Sundayの生活を送っているので生活にメリハリをつけているという意味合いもボクにはあります。

    英国では皆さん祝日に何かするんですか?ボクの印象ではヨーロッパの人は日本人よりは愛国心があると思っているのですが、そうでもないですか?



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■20343 / inTopicNo.27)  Re[42]: viola d'arco
□投稿者/ 田秋 -(2022/01/10(Mon) 08:36:56)
    おはようございます、ディディモさん

    昨日、弓の毛替えに行って職人さんに魂柱のことを聞いてみました。
    撥弦楽器には魂柱はないのだそうです。擦弦楽器には全部立っているかというとそうでもありません。皮を張った楽器にもこの前お話したように立てられません。
    色々ネットサーフィンをしていたら馬頭琴に魂柱があるというページを見つけました。
    https://blog.goo.ne.jp/batoukinhige/e/8bf7482d50a6ca86b736533ba440b982
    ここは馬頭琴奏者のページです。馬頭琴はモンゴルの擦弦楽器、馬がたくさんいるので弓が発達したんだなと思ったのですが・・・
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB
    これはウィキペディアの馬頭琴のページです。読んでみると
    「旧来は共鳴箱の表にヤギや子ラクダ、子馬などの皮革を張っていたが、モンゴル国では1960年代にソ連の楽器職人D.ヤローヴォイの指導により、内モンゴルでは1980年代になってB.ダルマーやチ・ボラグらが中心になって、木製の表板を用いるように改良が加えられ、さらにf字孔や魂柱などの要素も加わった。」
    とあり、魂柱を取り付けるようになったのはごく最近だということです。

    f字孔に関しては以下のページに詳細な説明があります。ボクがヘンな説明をしない方が良いと思うのでページだけをご紹介します。もしご質問があり、ボクに答えることができたなら一緒に考えたいと思います。

    https://il-violino.com/2016/12/16/%e3%83%b4%e3%82%a1%e3%82%a4%e3%82%aa%e3%83%aa%e3%83%b3-f%e5%ad%97%e5%ad%94%e3%81%8c%e4%b8%8e%e3%81%88%e3%82%8b%e9%9f%b3%e3%81%b8%e3%81%ae%e5%bd%b1%e9%9f%bf/

    https://il-violino.com/2016/12/19/%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%B3-f%E5%AD%97%E5%AD%94%E3%81%AE%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3/

    神戸さんの論文中、「棹が通っている、通っていない」の部分も棹とは何か?どこを通っているのか或いは通っていないのかよくわかりません。普通弦楽器の「棹」というと指板に相当する棒状の部分です。
    ttp://www.y-eisui.com/shami3.html
    (頭にhを付けて下さい)
    三味線だと細棹、中棹、太棹といって指板の部分を棹と言います。
    このページの棹の写真を見て思いついたのですが、神戸さんが「棹が通っている」と表現しているのは、指板の下部の尖った部分のことかも知れません。この部分は確かに胴体内を「通る」ことになります。ヴァイオリン属にはこの部分はありません。
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■20331 / inTopicNo.28)  Re[41]: viola d'arco
□投稿者/ ディディモ -(2022/01/08(Sat) 23:22:34)
    こんばんは。^^

    >胡弓が「共鳴を目指さない胴」としている点、イマイチ意味がわかりません。空洞の胴体があれば少なからずそこで共鳴します。
    話は少しずれますが、近代以降の弦楽器は胴体に魂柱(こんちゅう)というものが立っています(写真参照)。弦の振動が駒を伝わり表板に届き、それが魂柱を伝わって裏板に届きます。そうすることによって胴体全体が振動し音量が格段に増大しました。胡弓には魂柱は無いと思います。三味線にはありません。皮だと立てられないと思います。

    へぇ〜、弦楽器の中には魂柱ってものが隠れていたのですね・・全く知りませんでした。^^;

    だとしたら、神戸氏が「共鳴を目指さない胴」と記したのは、胡弓にはその魂柱がないということの表現かもしれませんね。

    で、初歩的な質問で恐縮ですが・・
    お示しされた画像では、その魂柱を覗く孔(積分記号のインテグラルのような形をした孔です)がありますが、あれは何のためでしょうか。
    想像するに・・胴体内で発生した音をあそこから外に伝える為(?)、それにはあの形が一番良かった(?)・・等々と思っていますが、あたってるでしょうか。(・ω・)
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■20325 / inTopicNo.29)  Re[45]: ジブラルタル海峡
□投稿者/ flora -(2022/01/08(Sat) 19:44:46)
    No20323に返信(田秋さんの記事)

    田秋さん、こんにちは〜

    > コロナが収まり世界が平和になったらジブラルタル海峡を渡ってみるツアーでもしようかなあ。ポルトガルも行ったことがないし。

    お勧めです!
    確か田秋さんはアルハンブラは行かれたんですよね? そこから西へ足を延ばせば、ジブラルタル、そしてモロッコ、私は、ポルトガルに行ったことがないのですが、聞いた話によれば、とてもいいところのようです。

    時期的には、Winter Sunの時期、2月の中旬から、イースターの前までがお勧めです。すでにとても暖かですしこの時期はあまり観光客もおりませんし、物価も高くありません。イースターを超えると観光客数や物価がど〜〜んと変わります。 私はイスラムの影響の濃い、南スペインやそしてタンジェ、好きです。



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■20323 / inTopicNo.30)  ジブラルタル海峡
□投稿者/ 田秋 -(2022/01/08(Sat) 17:47:53)
    おはようございます、floraさん

    >ジブラルタル海峡は3度ほど渡ったことがあります。 
    >南スペイン、マラガあたりからですと、タンジェまで日帰りで往復できます。天気の良い日は南スペイン側からアフリカ大陸が見え、感動してしまいました。

    いいなあ!!!!!!!!!!!!!
    南スペイン、天気の良い日、アフリカ大陸・・・船のデッキで風に髪をなびかせているfloraさんが頭に浮かびます。

    多分ボクは一生渡らないかも。。。

    コロナが収まり世界が平和になったらジブラルタル海峡を渡ってみるツアーでもしようかなあ。ポルトガルも行ったことがないし。
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■20322 / inTopicNo.31)  Re[43]: viola d'arco
□投稿者/ flora -(2022/01/08(Sat) 16:58:34)
    No20315に返信(田秋さんの記事)
    > 2022/01/07(Fri) 23:03:26 編集(投稿者)

    田秋さん、おはようございます

    > floraさんはジブラルタル海峡、渡ったことありますか?
    > ボクはないのですが、お気に入りの曲に
    > https://www.youtube.com/watch?v=ApFJjIxx93Y
    > Weather Report - Gibraltar
    > というのがあります。

    すてきなジャズ(?)ありがとうございます。時としてアラブ風(?)のフレーズが入るのもいいですね。

    ジブラルタル海峡は3度ほど渡ったことがあります。 
    南スペイン、マラガあたりからですと、タンジェまで日帰りで往復できます。天気の良い日は南スペイン側からアフリカ大陸が見え、感動してしまいました。
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■20315 / inTopicNo.32)  Re[42]: viola d'arco
□投稿者/ 田秋 -(2022/01/07(Fri) 22:50:57)
    2022/01/07(Fri) 23:03:26 編集(投稿者)

    今晩は、floraさん

    成る程、9世紀末だと北アフリカ沿岸もアッバース朝なんですね。大陸北岸を西へ進みジブラルタル海峡を渡るんですか!一番近い所って14キロしかないんですね。納得しました。

    floraさんはジブラルタル海峡、渡ったことありますか?
    ボクはないのですが、お気に入りの曲に
    https://www.youtube.com/watch?v=ApFJjIxx93Y
    Weather Report - Gibraltar
    というのがあります。
引用返信/返信 削除キー/
■20310 / inTopicNo.33)  Re[41]: viola d'arco
□投稿者/ flora -(2022/01/07(Fri) 19:45:17)
    No20307に返信(田秋さんの記事)

    田秋さん、ディディモさん、こんにちは〜

    私はキリスト教布教の事も楽器の事も全く分かりませんので、触れませんが〜^^;


    > あと神戸さんは擦弦楽器の起源をウズベキスタンとしアフリカ経由でイベリア半島に入ったとしていますが、どうでしょうか。ウズベキスタンから西へ行くならシルクロードを通るような気もします。

    おそらくルクロードの地中海からのルートだと思います。 アラビア半島を横断し、ギリシャやイタリア半島に行くか、もしくはアレキサンドリアを経由して北アフリカに行くかの事だと思いました。添付の下の図は海路を現してあります。

    また9世紀後半のウズベキスタンはアッバス朝下にあり、帝国は北アフリカまで伸びておりますから(上の図 黄緑)、地中海からは移動に問題のない同じ帝国内の北アフリカ経由にしたと思いますが、いかがでしょうか? 

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■20307 / inTopicNo.34)  Re[40]: viola d'arco
□投稿者/ 田秋 -(2022/01/07(Fri) 09:34:49)
    おはようございます、floraさん、ディディモさん

    神戸さんの論文の39ページの楽器の写真、ガンバとテナー・ビオラが載ってますが大きさの比較がわかりませんよね。
    下はテナー・ヴィオラ演奏の動画です
    https://www.youtube.com/watch?v=W2Da6VTxbOo&t=239s

    神戸さんの論文ではviolaは弦楽器の総称としています。色々な楽器名がビオラ・ダ・なんちゃらとなっているのでそういう使い方もします。しかしそうするとディディモさんが先に書かれた楽器群のうちviola以外は楽器の個別名、violaだけが総称というのもバランスがヘンですね。

    あと神戸さんは擦弦楽器の起源をウズベキスタンとしアフリカ経由でイベリア半島に入ったとしていますが、どうでしょうか。ウズベキスタンから西へ行くならシルクロードを通るような気もします。

    論文によっては擦弦楽器の起源は未だ特定できないとしているものもあります。文献的には中国が古いようですが(さすが中国!)絵画とかを含めると中国起源とはいかないようです。

    胡弓が「共鳴を目指さない胴」としている点、イマイチ意味がわかりません。空洞の胴体があれば少なからずそこで共鳴します。
    話は少しずれますが、近代以降の弦楽器は胴体に魂柱(こんちゅう)というものが立っています(写真参照)。弦の振動が駒を伝わり表板に届き、それが魂柱を伝わって裏板に届きます。そうすることによって胴体全体が振動し音量が格段に増大しました。胡弓には魂柱は無いと思います。三味線にはありません。皮だと立てられないと思います。

    この論文、面白いのでもう少し読み込もうと思います。
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■20296 / inTopicNo.35)  Re[39]: viola d'arco
□投稿者/ ディディモ -(2022/01/06(Thu) 15:56:12)
    田秋さん、フローラさん、こんにちは。

    ご紹介の論文、興味深く読みました・・胡弓の起源について考察したものでしたが、私はこれを読んで胡弓そのものを誤解していたことに気付きました。恥かし! (/ω\)

    中国の二胡と混同していたんですね。
    二胡はオーケストラと共演しているところを動画で見た(中国政府の国威発揚策か?^^;)ことがあり、知っていましたが・・胡弓は全く知りませんでした。まさか日本に擦弦楽器があるとは思ってもみなかったです。

    やっぱりこれはキリシタン起源ではないかなぁ・・と、素人の特権で想像を逞しくしています。(^^)

    それにしても、authorの神戸愉樹美氏は「胡弓の構造は共鳴を目指していない」と書かれてますが、それにもかかわらず何故こんなに良い音が出せるのか不思議ですね。

    https://www.youtube.com/watch?v=3MVrkUTpCBA
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■20292 / inTopicNo.36)  Re[37]: 007
□投稿者/ flora -(2022/01/05(Wed) 19:14:37)
    No20284に返信(田秋さんの記事)

    田秋さん、こんにちは〜

    > このところ毎日ショーン・コネりの007が放映されています。撮りためていて今朝はゴールドフィンガーを見ました。日本では1965年の公開、ボクは小学5〜6年生の頃で宣伝の立て看板を見て、007が格好良く、それ以上にオネイサンが美人でセクシー(あの頃そんな言葉あったのかな、子供心に「わぁっ」て感じ)だったのが記憶に残っています。

    コネリーのボンドは格好良かったですね。車もスーツも女性たちも素敵でした。

    > 今見ると、非常に高品質な娯楽映画という感じですね。ジェームズ・ボンドのセリフも以前はキザと感じてましたが今聞くとウィットに聞こえます。

    台詞は気が利いていたような・・・ブリティッシュジョーク等、米国等のベタなものとは一線を画すような気がします。ただ日本語に訳す場合難しいのもあるでしょうね。

    > そうそう、今日からまたホームズ再開、今晩は「六つのナポレオン」です。

    面白いストーリーですよね。やはり私はロンドンで起こる事件のほうが好きです。 イタリア系の人たちが多く住む地域は今でもロンドンにありますよ。大英博物館の近くです。

    > 何か昔の物ばっかり見ている気がします。。。

    私もです。つくりがしっかりしていますよね。古い映画ばかり放映しているチャンネルがあってほとんどがそれです^^。
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