| 田秋さん 返信ありがとうございます。
>ボクにとってウィトゲンシュタインという名前は稀代の哲学者としてではなくラヴェルとプロコフィエフに左手のための協奏曲を委嘱し、世に2曲の名曲が残るきっかけを作ったピアニストでした。
ああ、やはりそうでしたか。 釈迦に説法、失礼しましたm(__)m
>初演の時、ウィトゲンシュタインが勝手に音を変えたり、「技巧に走り過ぎていて中身がない」とか言ったのでラヴェルと険悪な仲になってしまった
というパウルのエピソードは、いかにもルードヴィヒの兄らしくて笑えました。
スコアと演奏を比してのお話は、残念ながらちゃんと理解するにはほど遠いですが、 興味深く読ませていただきました。ありがとうございました。
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