| こんにちは、おくたがわさん
基本的に物語の行間を読むのと同じだと思います。例えば主人公が電車の車窓からの景色を(心の中で)語っているとします。その時主人公はその景色を見て何を思っていたのか?それを想像するのが行間を読むことの一つだと思います。景色の描写に主人公の心の揺らぎをどう埋め込むか?作家の腕の見せ所ですね。
行間を読むマニュアルはないと思います。それぞれが感じることがそれぞれの体験で、それで良いのだと思います。
マニュアル無しで思い思いに読んでもみんな感じたものが同質だったとしたら、作品(作家)も読み手も良質の感性を持っている、ということなのでしょうね。
でも人と違う感性を持っていたからNGということはありません。が、オーケストラはチームプレーという面もありますから、その辺りはチームプレーのスポーツとも似ていると思います。
取り留めもなく書いているうちに結論というか何を書いているのかわからなくなってきました。m(_ _)m
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