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■25326 / inTopicNo.97)  おくたがわさんへ
  
□投稿者/ pipit -(2022/08/03(Wed) 17:57:42)
    おくたがわさん、こんにちは!

    No25319

    今回はじめてライプニッツのモナド説の解説を少しだけ読んだのですが、こんなおもしろい説だったんだ、と、新鮮でした。

    カントの頭の回廊には、ライプニッツさんなどが、、、とうましかさんの上手な喩えがありましたけど、カントにとっては、もう強烈に意識しちゃう存在だったんだろうなと思いました。
    (・・;)
    ど天才の雰囲気。。。
    カント先生はど変人の雰囲気。。。

    >他の部分には、未来に起きるような事柄でも「個体的実体」にとっては必然的といった記述が(自分の読み違いでなければ)
    ラプラスの悪魔を連想させる発想?<

    中山先生訳第3巻p477の中山先生の解説に、
    『このラプラスの魔という理論は、モナドのうちにすべての述語が内在的に書き込まれていて、神はそのすべてをあらかじめ解読できると主張したライプニッツの理論と接近するのは明らかである。』
    とありました。(^_^)

    >あと
    すべて(の個体的実体、人間)が宇宙全体との連関の中にあるとか 他者との関係性の中で成立する一つの結び目とか
    仏教的?<

    私は大乗仏教について無知なのですが、華厳経の世界って、もしかしてそういうかんじ???と想像してしまいました。

    今まで、モナドには窓がない、という言葉だけは目にしてたのですが、
    ??????だったのが、
    今回のことをきっかけに、ほんの少しでもライプニッツさんの凄さを知れて嬉しいです。

    うましかさんがご紹介くださった論文もおもしろかったですね!

    ライプニッツ先生も、勉強する方は、白い霧の中で不思議な感じになるのかもですね
    泥沼よりいいかもー???

    実は、、、私が今読み進めてる演繹論の箇所、、、また論理が出てくるみたいで
    (T ^ T)
    沼に決まってると、まだ、読めてないのですが、、、

    もしかしたら、今話題の論理とシンクロしてる可能性もありますね!
    いえ、、、まだ、、、読んでないので、、、

    _(┐「ε:)_ ダッテヌマダモノ






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■25330 / inTopicNo.98)  B141
□投稿者/ pipit -(2022/08/03(Wed) 22:31:05)
    みなさま、こんばんは(^ ^)

    No25311に返信(pipitさんの記事)
    > ■No25309に返信(pipitさんの記事)
    >>ちなみに、その箇所の原文の、中山元先生の日訳は、
    >>
    >>『第一九項 すべての判断の論理的な形式は、判断に含まれている概念の客観的な統合のうちから生まれる』
    >>
    >>だったよ!(第二巻p131)
    >
    > ん?
    >
    > 中山先生の方が、、、概念だけ?かな?(中山先生の訳、個人的には好きだけど!(^◇^;))
    >
    > 宇都宮芳明先生監修本での田村一郎先生の訳は
    >
    > 『§19 すべての判断の論理的形式は、判断に含まれている概念の統覚における客観的統一によって成り立つ』
    > でしたー (^_^)

    というわけで、§19!

    I could never satisfy myself with the definition which logicians give of a judgement. It is, according to them, the representation of a relation between two conceptions. I shall not dwell here on the faultiness of this definition, in that it suits only for categorical and not for hypothetical or disjunctive judgements, these latter containing a relation not of conceptions but of judgements themselves&#8212;a blunder from which many evil results have followed.[18] It is more important for our present purpose to observe, that this definition does not determine in what the said relation consists.

    DeepL翻訳
    私は、論理学者が与える判断の定義に納得することができませんでした。
    彼らによれば、判断とは、2つの概念の間の関係を表すことである。
    この定義の欠陥についてはここでは触れないが、この定義は定言的判断にのみ適用され、仮説的判断や分離的判断には適用されないという点で、後者は概念の関係ではなく、判断そのものの関係を含んでおり、この誤りから多くの悪い結果が生じている[18]。
    我々の現在の目的にとってより重要なのは、この定義によって、当該関係が何からなるかが決定されていないことに注目することである。
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■25331 / inTopicNo.99)  Re[24]: B141
□投稿者/ pipit -(2022/08/03(Wed) 22:40:06)
    [18] The tedious doctrine of the four syllogistic figures concerns only categorical syllogisms; and although it is nothing more than an artifice by surreptitiously introducing immediate conclusions (consequentiae immediatae) among the premises of a pure syllogism, to give ism give rise to an appearance of more modes of drawing a conclusion than that in the first figure, the artifice would not have had much success, had not its authors succeeded in bringing categorical judgements into exclusive respect, as those to which all others must be referred&#8212;a doctrine, however, which, according to § 5, is utterly false.

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■25332 / inTopicNo.100)  Re[25]: B141
□投稿者/ pipit -(2022/08/03(Wed) 22:41:50)
    訳注部分・・・さっぱりわからないので、飛ばさせていただきます
    m(_ _)m
     
    DeepL翻訳

    [18] 4つの音節的図形の退屈な教義は、定言的な音節論にのみ関係するものである。これは、純粋な三段論法の前提に即時的結論(consequentiae immediatae)を密かに導入することによって、最初の図にあるものよりも多くの結論を導く様式があるように見せかけるための策略に他ならないが、その著者たちが、他のすべてが参照されなければならないものとして、定言的判断を排他的に尊重することに成功していなかったならば、その策略はあまり成功しなかっただろう--ただし、§5によればこの説はまったく誤りである。
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■25333 / inTopicNo.101)  Re[26]: B141
□投稿者/ pipit -(2022/08/03(Wed) 22:44:36)
    訳注は飛ばさせていただいたものの、
    まだB141からの142が続きます!

    が、眠いー頭が働かないので、せめて『カントと無限判断の世界』読みます。

    5ページ目標!!

    おやすみなさーい (-_-)zzz
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