(現在 過去ログ2 を表示中)

TOP HELP 新着記事 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

[ 最新記事及び返信フォームをトピックトップへ ]

■21038 / inTopicNo.97)  pipitさんへ (;´・ω・)
  
□投稿者/ うましか -(2022/02/23(Wed) 12:51:51)
    2022/02/23(Wed) 13:21:56 編集(投稿者)

    こんにちはー

    うましかな沼地へようこそ! (・∀・)、、、?!

    pipitさんはすごいなー

    他人の意味不明な思考(沼地)の足あとを追跡していくエネルギーに脱帽です!(◎_◎;)


    それにしても、

    意味不明なのは、うましかな思考なのか(;゚Д゚)

    考えていることは単純そうでも、うましかが文章化すると意味不明になるのか(゚Д゚;)

    文章は単純そうでも、(再)解釈するうましかの脳がドロ沼なのか(/・ω・)/


    思考と言語の関係っておもしろいですねー、、、


    なんて余裕ぶっている場合じゃないですが。



    それではまた〜(;´・ω・)
引用返信/返信 削除キー/
■21049 / inTopicNo.98)  沼ポチャ
□投稿者/ pipit -(2022/02/23(Wed) 20:56:55)
    2022/02/23(Wed) 20:57:49 編集(投稿者)

    みなさま、こんばんは♪

    --------------------------------
    読んでる場所の参考★中山元先生の段落タイトルリスト参照

    第一四項 カテゴリーから超越論的な根拠づけへの移行
    1.対象を認識するための条件137★
    2.超越論的な根拠づけの原理138
    3.イギリス経験論の問題点139
    4.本書の課題 140
    5.判断表の概念とカテゴリー表の概念の違い――実体の概念を例として141

    ※『純粋理性批判』カント/中山 元先生訳 全7巻の目次とタイトル・リスト参照

    https://www.kotensinyaku.jp/common/guide/pdf/kant01-07.pdf

    --------------------------------
    1.対象を認識するための条件137★

    英訳

    https://www.gutenberg.org/cache/epub/4280/pg4280-images.html#chap40

    英訳抜粋引用
    it must nevertheless be a priori determinative in regard to the object, if it is only by means of the representation that we can cognize anything as an object.

    DeepL機械翻訳
    とはいえ、私たちが何かを対象として認識することができるのが表象によってのみであるならば、それは対象に関してアプリオリに決定的であるに違いないのです。

    (pipit雑感)
    引用文章以前で、表象と対象が【必然的な】関係を結んで【一致】している場合の結ばれ方の区分分けをしてて、
    上記引用文章は、
    表象によって対象が可能となる結ばれ方の場合についてで、
    その場合は、表象は対象をアプリオリ(経験より前に)に規定してると言える、と。
    表象 があるとき 、 対象 がある。
    表象 がないとき 、 対象 もない。
    という関係で必然的に一致するならば、
    対象の現れる前に、表象は対象を規定してる、と言えるってことかなと考えました。

    とりあえず前半部分を投稿しまーす (^_^)
引用返信/返信 削除キー/
■21052 / inTopicNo.99)  1.対象を認識するための条件137★
□投稿者/ pipit -(2022/02/23(Wed) 23:13:08)
    2022/02/23(Wed) 23:19:53 編集(投稿者)

    No21049の続きです。

    対象認識には二つの条件があり、直観により現象としての対象が与えられ、その対象に概念が適用される。
    その概念により直観に対応した対象が思考される。
    例えば、◯ ← 「丸」 この丸は、、、と思考が展開される。(※pipitが勝手に考えた例です。)

    --------------------------------

    さて、対象認識の二つの条件である、
    直観
    概念

    --------------------------------

    感性論で、直観についてを探求したカント的結論は、
    直観の形式は空間と時間、ということ。
    形式なので、それは、アプリオリということ。なので、、、

    J. M. D. Meiklejohn英訳
    省略

    DeepL機械翻訳
    したがって、感受性のこの形式的条件によって、すべての現象は必然的に対応する。なぜなら、この条件によってのみ、現象は現象でありうる、つまり、経験的に直観され、与えられるからである。

    --------------------------------
    さて、ここでカントは提案します。

    直観の形式は、直観の条件であり、すべての直観はその形式による規定内で現れる。
    そのように、思考における対象一般の条件というものも考え得るだろうか?と。(pipit意訳)

    該当場所英訳
    Now the question is whether there do not exist, a priori in the mind, conceptions of understanding also, as conditions under which alone something, if not intuited, is yet thought as object.

    DeepL機械翻訳
    さて、問題は、もし直観されないとしても、何かが対象として考えられる条件として、心の中に先験的に理解という概念も存在しないかということである。

    ここまででいったん投稿します。まだ続きます。
引用返信/返信 削除キー/
■21053 / inTopicNo.100)  Re[12]: 1.対象を認識するための条件137★
□投稿者/ pipit -(2022/02/23(Wed) 23:25:32)
    後半部分まとめて英訳と機械翻訳を投稿してみます。
    前回(対象)と訳されたobjectが今回は(物体)と訳されてますね。

    Now the question is whether there do not exist, a priori in the mind, conceptions of understanding also, as conditions under which alone something, if not intuited, is yet thought as object. If this question be answered in the affirmative, it follows that all empirical cognition of objects is necessarily conformable to such conceptions, since, if they are not presupposed, it is impossible that anything can be an object of experience. Now all experience contains, besides the intuition of the senses through which an object is given, a conception also of an object that is given in intuition. Accordingly, conceptions of objects in general must lie as à priori conditions at the foundation of all empirical cognition; and consequently, the objective validity of the categories, as a priori conceptions, will rest upon this, that experience (as far as regards the form of thought) is possible only by their means. For in that case they apply necessarily and a priori to objects of experience, because only through them can an object of experience be thought.

    さて、問題は、もし何かが直観されないとしても、物体として考えられる条件としての理解の概念が、心の中に先験的に存在しないかどうかということである。この疑問が肯定的に答えられるならば、物体に関するすべての経験的認識は、必然的にこのような概念に適合することになる。なぜなら、もしこのような概念が前提となっていなければ、何かが経験の対象となることはあり得ないからである。さて、すべての経験には、対象が与えられる感覚の直観のほかに、直観において与えられる対象の観念も含まれている。したがって、一般に対象に関する概念は、すべての経験的認識の基礎に先験的条件として存在しなければならない。したがって、先験的概念としてのカテゴリーの客観的妥当性は、(思考の形式に関する限り)経験はその手段によってのみ可能であるということ、このことに基づいているであろう。なぜなら、その場合、カテゴリーは経験の対象に必然的かつ先験的に適用されるからであり、経験の対象はそれらを通じてのみ思考されうるからである。
引用返信/返信 削除キー/
■21054 / inTopicNo.101)  Re[13]: 1.対象を認識するための条件137★
□投稿者/ pipit -(2022/02/23(Wed) 23:47:04)
    2022/02/24(Thu) 00:00:42 編集(投稿者)

    No21053
    ※原文の英訳の機械翻訳
    >さて、問題は、もし何かが直観されないとしても、物体として考えられる条件としての理解の概念が、心の中に先験的に存在しないかどうかということである。この疑問が肯定的に答えられるならば、物体に関するすべての経験的認識は、必然的にこのような概念に適合することになる。<

    直観される条件が空間と時間のように、

    対象(object)が思考(概念を適用)される条件としての概念(conceptions of understanding )があると肯定されるならば、


    直観に関するすべての経験的認識は、必然的にこのような形式(空間と時間)に適合するように、
    >物体(object)に関するすべての経験的認識は、必然的にこのような概念に適合することになる。<


    >なぜなら、もしこのような概念が前提となっていなければ、何かが経験の対象となることはあり得ないからである。<

    考える形式、にのっとって、対象が思考される。(仏教用語・パパンチャ。。。思考の広がり、を連関して思い出しました。)

    >さて、すべての経験には、対象が与えられる感覚の直観のほかに、直観において与えられる対象の観念も含まれている。<

    >したがって、一般に対象に関する概念は、すべての経験的認識の基礎に先験的条件として存在しなければならない。<

    >したがって、先験的概念としてのカテゴリーの客観的妥当性は、(思考の形式に関する限り)経験はその手段によってのみ可能であるということ、このことに基づいているであろう。<

    >なぜなら、その場合、カテゴリーは経験の対象に必然的かつ先験的に適用されるからであり、経験の対象はそれらを通じてのみ思考されうるからである。<

    後半は、おそらく、
    この投稿の冒頭

    >さて、問題は、もし何かが直観されないとしても、物体として考えられる条件としての理解の概念が、心の中に先験的に存在しないかどうかということである。この疑問が肯定的に答えられるならば、<

    で、演繹論(根拠づけ)が成功するならば、という、目算かな、と、思いました。

    おつかれさまです。 

    1.対象を認識するための条件137★
    の読解終わります。誤読してたらすみません
    m(_ _)m


    --------------------------------
    読んでる場所の参考★中山元先生の段落タイトルリスト参照

    第一四項 カテゴリーから超越論的な根拠づけへの移行
    1.対象を認識するための条件137★
    2.超越論的な根拠づけの原理138
    3.イギリス経験論の問題点139
    4.本書の課題 140
    5.判断表の概念とカテゴリー表の概念の違い――実体の概念を例として141

    ※『純粋理性批判』カント/中山 元先生訳 全7巻の目次とタイトル・リスト参照

    https://www.kotensinyaku.jp/common/guide/pdf/kant01-07.pdf
引用返信/返信 削除キー/

<前の12件

トピック内ページ移動 / << 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 >>

このトピックに書きこむ

過去ログには書き込み不可

Mode/  Pass/

TOP HELP 新着記事 トピック表示 ファイル一覧 検索 過去ログ

- Child Tree -